管理人は現在、日々ダイエットに励んでいます。
これまで何年も何回もチャレンジしては挫折してきたのですが、今回は珍しく順調に進んでおり、良い結果を出せそうな雰囲気です。
やり方としては食事量を減らし、軽い運動をしています。
運動は3日に1度筋トレを行い、その後30分ほどエアロバイクやジョギングなどの有酸素運動を行います。
有酸素運動中は退屈なのでMP3プレイヤーで音楽を聞きながらやっているのですが、度々ケーブルの存在に煩わしさを感じてきました。
汗を掻くとケーブルが汚れますし、疲れてくると手を引っかけて落としてしまったりと、なかなか運動に集中できません。
そこで人生初のワイヤレスイヤホンを購入しました。
「JPRiDE TWS-520」という商品でして、Amazonで非常に評判が良かったのでコレにしました。
んで、プレイヤーの方ですが、実は無線機能の付いていない非常に古い型でして、イヤホンだけ無線でも使うことはできません。
そこで、どんな機器でもワイヤレス化してしまう「JPRiDE JPT1」という製品も合わせて購入しました。
てゆーか、イヤホンと同じメーカーなんですね。
今気付きましたが、どうりで「よく一緒に購入されている商品」に掲載されていると思ったら・・。
というわけで相性とかの問題は無さそうです。
ちなみに使うMP3プレイヤーはソニーの「NW-E405」という製品でして、今から15年前の2005年に発売されたものです。
操作方法がシンプルで機能や容量は必要十分、駆動時間もそれなりにあるので重宝しています。
とても使い勝手が良いので中古で3~4個も購入し、すでにソフトの提供も終わっているのですが、未だに使い続けています。
これに最新のワイヤレス機器を繋いで「まだまだ使って行こう!」というね・・w
まず「JPRiDE JPT1」から見ていきますが、無駄に格好良い箱に入っていました。
そして小さい!
小さめなマウスのさらに半分程度です。
幅も1cm弱と言ったところでしょうか。
そこに電源ボタンやTX・RX(送信・受信)切り替えボタン、ステレオミニジャックや充電用のマイクロUSBポートが備わっています。
付属品はUSB-Microチャージングケーブルと3.2mmステレオAUXケーブル、RCAステレオケーブルの3点になります。
2時間の充電で12~13時間使えるので、ほぼ1日は時間を気にせず使い続けることができるのではないでしょうか。
ワイヤレスイヤホンとのペアリングは、本体の電源を入れたあと、MFBボタン(電源ボタン)を二度素早く押すだけです。
他の端末に接続されていない場合は、自動的にペアリングモードへ移行されます。
操作方法で特に悩むようなことは無かったですが、取扱説明書が小さくて少し見づらかったです。
MP3プレイヤーと繋ぐとこんな感じ。
これでワイヤレスイヤホンに音楽を飛ばしてくれます。
使い終わったらパソコンに繋いだマイクロUSBポートに繋いでおくので、バッテリ残量を気にすることはありません。
続いてワイヤレスイヤホンの「JPRiDE TWS-520」ですが、こちらは色々と言いたいことがあります!
まずは箱が格好いい(笑)
さすが「JPRiDE」ですね(読み方分かりませんが)。
「JPRiDE JPT1」と同様に外箱からデザインには力を入れています。
なんとこの箱、磁石が入っていて、パタンと閉めると側面がくっつきます。
こんな工夫が施された外箱初めて見ましたw
内容物は以下の通りです。
この他に説明書とか色々入っているのですが、「JPRiDE JPT1」以上に説明書が小さくて読みづらかったです。
充電器の形が面白いですね。
ワイヤレスタイプはみんなこんな感じなのでしょうか?
こちらにも磁石が内臓されており、イヤホンを入れると「スポン!」と吸い込まれて気持ち良かったです。
充電器は常にコンセント(USB変換器)に繋いでいるので、イヤホンを使い終わったら入れるだけで常時充電されています。
さて、ここからが本題・・。
まず、このワイヤレスイヤホンには様々な機能が搭載されており、ボタンでたくさんの操作を行うことが可能です。
しかしこのボタンが問題。
タッチ式のボタンなんですね!
つまり、「あ、ちょっとイヤホンがズレたな」と思ってイヤホンを触るとボタン操作をしてしまうんですwww
これがカチッとか押すタイプであればこのようなことは無かったと思うのですが、いかんせん、とても敏感なタッチ式のボタンで、すぐ反応してしまいます。
幸い管理人の繋いでいるMP3プレイヤーで使える簡単な操作は音量のUP/DOWNくらいなので、大きな被害は被っていないのですが、それでも結構煩わしいです。
スマホとかに繋いでいる人はどんな状態なんでしょうかね・・・。
実際レビューを見てみると、やはりタッチ式に悩まされている方が多いようです。
凄く格好良さを重視している製品ですので、この辺もタッチの方が格好いいとか思ったんでしょうかね?
逆に操作したいときになかなか反応しなかったりするので、ただただ使いづらいです。
そしてもうひとつの問題点。
重低音についてです。
音自体は決して悪くないと思います。
製品ページでも推していますし、評判も割と良いみたいです。
しかし管理人の場合、なぜかMP3プレイヤーで聞くと重低音がキツ過ぎて、酷いときになると重低音とボーカルの声しか聞こえないことがあります。
パソコンに繋ぐととてもバランスが取れ、やや低音強めの良い音質を楽しめるのですが、こっちはこっちで無音状態だとザーッという雑音が常時入ります。
繋ぐ機器を選ぶんでしょうかね、この製品は・・。
色々とクセがあるので、快適に使いこなせるようになるには少し時間がかかりそうです。
ちなみにジョギングなどの運動中に使用しているのですが、今のところ外れたことはありません。
ただグラつくので、耳かけタイプの方が良かったかな?と少し後悔しています。
まぁ、実際に使ってみないと色々と分かってこないですからね。
これはやむを得ないことだと納得しています。