パソコン総合比較研究日記

【管理人レビュー】HP Chromebook x360 12b-ca0014「稼働音、スピーカ/サウンド」

【稼働音】

稼働中はほとんど動作音が聞こえません。
PC本体に耳をギリギリまで近づけてやっと聞こえる程度なので、騒音が気になる様なことは無いと思います。
SSDと同じフラッシュメモリを使ったストレージなので、HDDのようなカリカリ音も聞こえません。

あと内部を覗いて見たわけではないので確かではありませんが、ファンも載っていないのではないでしょうか?
使用状況によってノートPCのファン音がけたたましく鳴るモデルがよくありますが、こちらではそのような音も聞こえませんでした。
まぁ、性能が低くて使用もライトというのもありますが、今のところ何をしていても静かです。


【スピーカ/サウンド】

スピーカはキーボードの上部にHPでお馴染みの「B&O Playデュアルスピーカー」が搭載されています。
安いノートによくある底面から聞こえてくるタイプではないので、置く場所によって音質が変わることもなく、常に安定したサウンドを楽しむことができます。

音質は「低音が強い」とか「臨場感がある」というような目立った特長はありません。
あくまで価格相応のスピーカかもしれませんが、良く言えば偏らずバランスの取れた音質です。
結構大きな音が出せますし、激しく音割れするようなこともありませんでした。
個人的には可もなく不可もない十分なレベルだと思っていますが、強いてランク付けするとしたら「下の上」です。

※追記
タブレットモードにするとスピーカが下を向くので、こもったような音になってしまいます。
立てて持つと少し緩和されますが今度は手が疲れますので、ヘッドフォン必須かなと思います。

ヘッドフォンを付けた時は、そちらの性能にも依存するので、より良い音で聞きたい場合にオススメです。
スピーカではイマイチ低音の弱さが気になりましたが、管理人の持っている「audio-technica ATH-M20x」を繋いでみたところ、程良い重低音でより心地よく聴くことができました。
ちなみに安物のイヤホンではそれなりの音です。

一番気に入ったのはボリュームキーでして、キーボード上部の便利ボタンに「ミュート」「音量(+)」「音量(-)」が備わっており、ノート側面にもタブレット時用に「音量(+)」「音量(-)」が装備されています。
この音量調整の反応が良いので、いつでも自在に音量を変えることが可能です。
ただ、ミュートをOFFにするには「音量(+)」を押すなど、使い方に少しクセがあります。


-レビュー項目-

注文から到着まで
梱包と内容物

筐体とデザイン
大きさ/重さ

インターフェイス
液晶/Webカメラ
キーボード/タッチパッド

起動と終了、壁紙
パフォーマンス
稼働音、スピーカ/サウンド
バッテリ

アプリ
アクティブ(スタイラス)ペン/音声アシスタント
セキュリティ

コンバーチブル型について
まとめ

レビュートップ      ⇒ HP Directplus「HP Chromebook x360 12b」


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