| イラスト制作や写真・動画編集、3DCG、CADなどの高負荷な作業を快適に行えるよう設計されたパソコンシリーズです。 高性能なCPUやGPU、大容量メモリ、広色域ディスプレイなどを搭載したモデルが用意されており、制作環境に合わせて選べるのが特長です。 GALLERIAがゲーミング寄りなのに対し、raytrekをはじめとするクリエイター向けモデルは、安定性や表現力を重視した構成になっています。 |
📑 関連ページ
・スペック別メーカー比較表(ノートブックPC)
・スペック別メーカー比較表(デスクトップPC)
掲載日:2025/9/30
投稿者:罪と茄子
機種:ドスパラGALLERIA DL9R-IG-C4A Adobe Creative Cloud推奨スペックモデル(2025年8月購入)
基本構成:11H,Ryzen AI 9 HX 370,メモリ32G,SSD1T,14型QWXGA+,¥179980,2025/9/30時点
評価:★★★★★
箱を開けた瞬間、「意外としっかりした質感だな」と思った。
表面の手触りはマット調で指紋は目立ちにくく、ゴシック風のGALLERIAロゴも控えめながら印象的。
14型クラスとしては、厚みは抑えつつも剛性を感じさせる。
本体重量は公称約1.5 kg(構成にもよる)とのことで、ふだん重めのラップトップを使っていた身としては「持ち出して苦じゃないラインだな」と思った。
ACアダプターも過度にでかくない。
持ち歩き時に鞄の中で気にならないレベルではある。
ただし、薄型極振りのウルトラブックと比べると、やはり存在感はある。
キーボード配列も違和感はなく、キーピッチ・打鍵感も割としっかりしてる(リュクスなタイピング体験というわけではないが、長時間入力しても疲れにくい印象)。
タッチパッドも十分な面積があり、ジェスチャー操作で困ることはなかった。
14型液晶は、一般的なノートPCより目に映る色に深みがあり、グラデーションの滑らかさも感じる。
ただしプロ用並みとは言えない範囲ではあって、色補正作業をメインにするなら外部モニター併用が安心。
インターフェース面は充実していて、USB-C、USB 4、HDMI、USB-A、microSDスロット、有線LAN等々・・。
複数モニターをつなぐ用途も一応視野に入っており、自分の作業スタイルで「足りないポートが原因で不便を感じた」ということはあまりなかった。
実際にPremiere Proを使って動画素材を編集した実感は以下の通り。
・タイムライン操作・カット編集:フルHDや4Kソースをタイムライン上で切ったり並べたりする作業では、スクラブでの遅延は感じる場面もあったが、大きくストレスになるレベルではなかった。 特にプレビュー品質を「中」「プロキシ」モードに落とすと十分に滑らかに動く。
・エフェクト・トランジション挿入:色補正やクロスフェード、輝度調整、ノイズ除去系など軽め〜中程度のエフェクトなら問題なく適用できる。 ただし重いGPUエフェクトは応答が鈍ることも・・。 特に複数重ねがけした際には、再生が一時止まることもあった。
・レンダリング/書き出し時間:これは一番体感しやすい指標だが、1分/2K程度の短い動画を標準設定で書き出すなら、手元の別環境(やや古めのデスクトップ)と比べて遅くはなく、むしろ速いと感じる場面もあった。 ただし、10分や4K/高ビットレート出力などになると、専用GPUを搭載したマシンとの差が顕著に出る。
・マルチタスク挿入:Premiere ProとAfter EffectsやPhotoshopを同時に起動して作業するような場合、32GBという容量が効いて、スワップに悩まされることは少なかった。 ただし、同時に高解像度素材を複数扱うときには注意が要る。
総じて、「このクラスのノートPCの中では非常にバランスが良く、動画編集用途も十分実用域に入っているな」という感覚が強かった。 ただし、内蔵GPUである以上、最重量級の動画・3D ワークには過剰な期待は禁物。 外部GPUを積んだノートPCやデスクトップを上回るわけではない。
掲載日:2019/12/13
投稿者:一番
機種:ドスパラraytrek debut! IM (CLIP STUDIO PAINT推奨パソコン) (2019年1月購入)
基本構成:10H,Core i3 8100,メモリ8G,SSD240G,HDD1T,DVD,400W-St,¥72980,2018/12/16時点
評価:★★★★★
デジタルイラストを作成するため、ソフトのクリップスタジオが使いやすいという触れ込みを見て購入しました。
実物を見た第一印象は、縦にも横にもデカい!です。
のちにパソコン本体としては標準サイズでは?と思い直したものの、世の中スリム化小型化が進んでいると考えていたため馴染みない大きさが衝撃でした。
床に直置きでもスペースのある空間でなければ圧迫感を覚えます。
最高な点は本体の立ち上がりの速さです。
正確に測った事はないですが、ものの数秒でデスクトップ画面を見る事が出来ます。
ここの遅さはプチストレスになるため、もっと売りとして押し出せば良いのになと思います。
また、長時間電源を入れていても、まったく熱くならない点は本当に有難いです。
スリープもせず数日付けっ放しでいても、ONにしている以上の熱さは発生しませんでした。
接続している液晶タブレットの方が先に音を上げています。
静音性も素晴らしいです。
無音の中でも何か電子機器が付いているという微妙な音がする程度でファンの音も聞こえません。
テレビの音や窓を開けて外の生活音が入るような環境なら、パソコンの音はまったく聞こえなくなります。
最高の買い物でした。
掲載日:2019/1/20
投稿者:kotetsu
機種:ドスパラraytrek LC-M (2018年12月購入)
構成:10H,Core i7 8700,メモリ16G,SSD1T,HDD2Tx2,Quadro P620,DVD,450W-B,¥171239,2019/1/20時点
評価:★★★★☆
5年使用していたVAIOのノートパソコンの液晶画面が故障し、修理を試みるも部品がなく(メーカー修理は高額な為回避)直すことを断念。
やむなくテレビに繋いで使用してますが、如何せん全ての作業がはかどらず、新しいPCの購入を決意しました。
目的は最近始めた写真の編集やネットサーフィン、ブログなどで、BTOパソコンメーカーの中からマウスコンピュータ、ドスパラ、パソコン工房の写真編集クリエーターPCを比較し、チョイスしたのがraytrek LC-Mです。
見た目は格安BTOメーカーのデスクトップPCのため、その他のメーカーみたいな派手さはありませんが、カスタマイズしたフロントケースの12cmブルーLED FANが少しばかりカッコよく見えます。
写真編集のグラフィック機能はNVIDIA Quadro P620 2GBですが、今のところ快適に使用できてます。
メモリーも16GB、SSD1TB、HDD2TB×2の大容量です。
今のところ全てがさくさく動くので満足してます。
掲載日:2018/12/16
投稿者:damestrator
機種:ドスパラraytrek debut! IE (CLIP STUDIO PAINT推奨パソコン) (2018年11月購入)
基本構成:10H,Core i3 8100,メモリ8G,SSD240G,HDD1T,DVD,400W-St,¥72980,2018/12/16時点
評価:★★★★☆
使っていたパソコンが5年以上経ってモッサリ感を感じることが多くなり、流石にスペックが厳しくなってきたと実感しての買い替えです。
デザインの仕事柄、Photoshop・illustrator・Clip Studio等グラフィックソフトが問題なく使えるパソコンを探しはじめ、予算10万円以内でコストパフォーマンスのよいものを模索し、この機種を購入することにしました。
やはり新しいものは良くなっていると思いました。
グラフィックソフトが以前よりサクサク動いて気持ちがいいです。
漫画制作用ソフトのClip Studio Paint推奨パソコンでもあり、そちらがメイン利用の方にもオススメです。
ファンの静音性などは夏の時期が気になるところですが、今のところ全く気になりません。
2スロット占有タイプのグラフィックスカードにも対応しており、最近の大型冷却機構を持つ高性能グラフィックスカードも搭載できるみたいなので、お金ができたら積んでみようかと思っています。
7万円台でこの性能はお得感がありました。
掲載日:2019/9/7
投稿者:まるも
機種:ドスパラraytrek LC-M (2018年10月購入)
基本構成:10H,Core i7 9700F,メモリ16G,SSD1T,Quadro P620,500W-B,¥129980,2019/9/7時点
評価:★★★★★
仕事で使うクリエーター向けPCを探していたところ、ドスパラのraytrek LC-Mを見つけました。
選んだ理由はカスタマイズ性の高さとリーズナブルな価格です。
特にメモリ、グラフィックボードなど自分の仕事内容にあわせて細かくカスタマイズできるのがよかったです。
raytrek LC-Mは、Adobe(アドビ)社のソフトウェアを複数連携した重い作業も問題なく行うことができる、非常に高スペックのマシンです。
CPUはIntel Core i7-8700を搭載しているので、仕事で使用するには十分すぎる程のスペックだと感じました。
また内蔵ストレージはSSDとHDDを分けて、SSDにはOSとソフトウェアをインストールし、HDDにはデータ保存用にすることで作業が大幅に効率化できました。
特にSSDは起動が速いので重宝しています。
グラフィックボードはNVIDIA Quadro P620が搭載されているので、仕事での複雑な作業も快適に行うことができています。
掲載日:2019/5/25
投稿者:neoparis(写真家・カメラマン、映像カメラマン/ディレクター)
機種:ドスパラraytrek-V Adobe CC推奨モデル MX (2018年9月購入)
基本構成:10H,Core i7 8700,メモリ16GB,SSD1T,GTX1050,DVD,500W-B,¥123980,2019/5/25時点
評価:★★★☆☆
Adobe CC推奨モデルという事で購入したが、今まで使っていたHDD搭載PCと比較して起動スピードが格段に早い。
「これが爆速というやつなのだろうか!?」と感じた。
約1年近く使用して若干ではあるが重くなったものの、よく使う「Adobe Photoshop」や「Adobe Lightroom」のRAWデータ処理もとても早い。
ただし、ブラウザーやExcelなど使っている時に時々フリーズすることがあり困ることがある。
サポートセンターに電話をして一部は解決されたものの、エクセルの部分に関してはまだフリーズすることがある。
そのような時は強制終了で電源を入れるしかないが、何度か強制終了をしているのでPCにダメージが残るのではないかという不安はある。
ただ、それはソフトが原因の可能性もあるので、このPCの能力とは関係ないのかもしれない。
4Kなどの動画編集にはまだ使っていないが、メモリーが倍の32GBにする必要があるとは感じている。
掲載日:2018/10/24
投稿者:n5160072
機種:ドスパラraytrek debut! HB (CLIP STUDIO PAINT推奨パソコン) (2018年9月購入)
基本構成:10H,Core i5 7500,メモリ16G,SSD240G,HDD1T,GT1030,DVD,¥98980,2018/10/24時点
評価:★★★★☆
イラストの専門学校に通う息子のために10万円程度の機種で探したところ、ドスパラさんにクリエーター向けパソコンがあったので購入しました。
5機種あった中で3番目の予算でぴったりでした。
全モデルで幅広いユーザーの支持を受けているイラスト・マンガ制作ソフト『CLIP STUDIO PAINT』が動作確認済みだったので安心です。
構成は向こう数年は十分使えるスペックでインテルCore i5-8500 (3.00GHz-4.10GHz/6コア/6スレッド)にグラフィックNVIDIA GeForce GT1030 2GB搭載、高速SSDに省電力化したDDR4メモリ、インテルH310チップセット、マイクロATXマザーボード、USB3.0ポートとなっています。
実際、他の数年前の高スペックノートで使用していたペイントソフトは、今まで以上に格段に使いやすくて快適でした。
特に3Dソフトも来年には使いたかったので、ドスパラさんの説明書きを信じてこの機種に決定しています。
スタイルはさほど大きくなくコンパクトで拡張性もバッチリ。
将来のカスタマイズも簡単そうです。
たまたま普通2160円かかる送料も無料キャンペーン期間中だったので助かりましたし、配送も早くて3日程度で届きました。
掲載日:2018/10/24
投稿者:eve
機種:ドスパラreytrek-V MT (2017年7月購入)
基本構成:10H,Core i7 8700,メモリ16G,SSD240G,HDD1T,GTX1060,DVD,¥149980,2018/10/24時点
評価:★★★★★
仕事でグラフィックソフトを使うため、ソフトがサクサク動くPCが欲しくてこちらを選びました。
とにかく今まで使用していた通常のPCとは比べ物にならないくらい起動が早かったです。
席に座ってすぐ仕事に入ることができるのでモチベーションが落ちません。
photoshopとillustratorを同時に立ち上げて交互に作業しても快適に動作しています。
そのため色々とファイルを開きすぎて読み込み時間が少し出るようになり、それで開きすぎていたことに気が付くくらいです。
同時に動画や音楽を再生しても問題なく作業することができ全くストレスがありません。
また、ゲームをすることもありますが、3DCGもサクサク動いて美しく表示されています。
本体は”ミニ”タイプではありますが、思っていた以上に大きくて重かったです。
PC用デスクの金網のラック部分に置いていますがラックがやや歪んでいるので、スペースがあれば床に設置した方が良いと思います。
購入してすぐに起動できなくなり初期化しましたが、大きなトラブルはその1度だけです。
ドスパラサポートへ連絡すると丁寧に対応はして頂けました。
マイナス点もありますが自分の目的に関しては満点の性能でしたので、非常に満足しています。
掲載日:2018/9/17
投稿者:miitoo
機種:ドスパラraytrek-V MX (2017年6月購入)
基本構成:10H,Core i7 7700,メモリ8G,SSD500G,HDD1T,Quadro P620,DVD,450W-B,¥129980,2018/9/17時点
評価:★★★★☆
このモデルの特徴はまず、BTOメーカーであるドスパラのPCであるため、機能が個人の用途に合わして作られている点が良い。
私の場合、3DCAD等を使うためグラボ(NVIDIA Qadro K620)を載せているのだが、3D処理にも関わらず静穏性が保たれている点が気に入っている。
他にもSSDに変えることで静穏性がさらに良くなっていると思う。
またメモリが16GBあるので、ノートパソコンより遅延やフリーズが解消され、よりスピーディに作業を行うことが可能になった。
次に外見だが上部と正面に通気口があり、これによって排熱効率が格段によくなっている。
温度テストでも最高値52度と熱による作業停止等が起こらなくなっている。
そしてドスパラの最大の魅力がコスパが良いことだと考える。
他社製品(同じBTOメーカー)との比較でも同等クラスのスペックで1万から2万の価格差をつけた。
保証も充実で店舗へ持っていけば無料で点検してもらえる点が非常に気に入っている。
以上の点が私が気に言った点である。
掲載日:2017/11/12
投稿者:ARIA
機種:ドスパラraytrek-V MX (2016年9月購入)
基本構成:10H,Core i7 7700,メモリ16G,SSD250G,HDD1T,DVD,450W-B,¥129578,2017/11/12時点
評価:★★★★☆
映像制作や3DCGを扱うソフトを入れる為、今まで使っていたノートパソコンを新しくしようと検討していた時に、クリエイター向けモデルを発見して購入に至りました。
なんと言っても立ち上がりからソフトの起動、全ての動作がサクサク動くので作業をしていてストレスがありません。
ただ、最初は気になりませんでしたが、最近になってパソコンを立ち上げる際に「ヴー」という振動音に近いものが出始めました。
机との間にタオルを敷く等して、起動後しばらくすると収まるのであまり気にしていません。
購入時に気になっていた3DCGソフトの駆動性ですが、高画質なレンダリングも問題なく綺麗に出来ますし、出来上がった映像をチェックする時も綺麗なまま再生可能です。
クリエイター向けと銘打っているだけあって、ストレスなく作業出来る程の性能はしっかりあります。
値段は普通の事務用パソコンに比べれば高いですが、保存容量等を考慮すると比較的安くて妥当な値段だと思いました。