【レビュー&評価】Lenovo ThinkBook 16シリーズ

 16インチの大画面で快適な作業環境を提供するビジネスノートPCです。 高性能CPUと充実した拡張性により、マルチタスクやクリエイティブ作業にも対応。 スタイリッシュなデザインと堅牢性を兼ね備え、オフィスでも外出先でも頼れる一台です。

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 【管理人レビュー】ThinkBook 15 Gen 3


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 ・スペック別メーカー比較表(ノートブックPC)


掲載日:2025/12/3
投稿者:Prakash Dhanasekaran(NGXP Tech)
機種:ThinkBook 16 Gen 7(AMD) (2025年11月公開)
構成:Ryzen 5 7533HS,メモリ32GB,SSD1T,16型WUXGA(120Hz),$850(約13万円),2025/12/3時点
評価:★★★★★
出典:Lenovo ThinkBook 16 Gen 7 Review(NGXP Tech)の要約


Ryzen 5 7533HS・32GBメモリ・1TB SSD構成のThinkBook 16 Gen 7を3週間使い、主にビジネス用途と軽いクリエイティブ作業で検証しました。
Cinebench R23のマルチコアは約11200ポイントで、ループテストでも低下が小さく、Chromeタブ多数・Teams・Excel・OneNoteを同時に動かしても動作は安定しています。
1TB NVMe SSDの実測読み書きも約3800/3250MB/sとされ、OS起動や大容量ファイルのコピーで待ち時間は短いという印象です。

バッテリは45Whと71Whの両方をテストしており、45Whでも軽いオフィス作業で約8時間強、71Whでは約12時間近くまで伸びる結果が示されました。
16型FHD+パネルは明るさや文字の見やすさは問題ない一方、色域はクリエイティブ用途には控えめで、写真・デザイン中心なら2.5K/120Hz・100%sRGBパネルを推奨します。
筐体はアルミ天板+樹脂ベースで、1.7kg台としては剛性と携帯性のバランスが取れています。
RJ-45、有線SDカードスロット、USB4対応USB-Cなどポートが充実し、メモリはSO-DIMM×2、M.2スロット×2で将来的な64GB/複数TB構成にも対応しやすい点が特徴です。

一方で、Thunderboltと独立GPUは搭載されておらず、4K動画編集やGPU依存の作業には向きません。
価格帯の16型ビジネスノートとして、拡張性と実用性を重視するユーザー向けの構成です。


掲載日:2025/10/17
投稿者:Naomin33
機種:Lenovo ThinkBook 16 Gen 7(AMD) (2025年9月購入)
基本構成:11H,Ryzen 5 7533HS,メモリ16G,SSD512G-NVMe,16型WUXGA,¥94908,2025/10/17時点
評価:★★★★☆


正直、最初は仕事向けの真面目ノートかなと思って買いましたが、1か月ほど勉強用+ちょっとゲームという学生の使い方で回してみると、想像よりちょうど良いです。

ゼミのPDFと自分のメモを左右に並べっぱなしで作業できるのが最高です。
16インチWUXGAの縦の余白が効いて、脚注や数式が切れずに読めます。
しかもテンキー付きなので、統計の課題で数字をガンガン入れるときに手が止まりません。
キーボードは1.5mmの打鍵で、カチカチ音が少なく図書館でも浮かない感触です。

授業のTeamsを流しつつ、OneNoteでノート、横でブラウザ参照…みたいな3面運用も、画面の広さとトラックパッドのサイズでストレスが小さいです。
家ではUSB-Cから外部モニタに出してレポートを仕上げます。
HDMI 2.1とUSB4どちらでも拡張できるので、研究室のモニタ事情に合わせやすいのも助かりました。

このRyzen 5 7533HSは統合GPUがRadeon 660Mです。
最新AAAを高画質・・では無理ですが、軽~中量級は設定次第で楽しめます。

VALORANT:授業後にフレンドと数試合。フルHD+低~中設定で違和感なくプレーできました。iGPUの一般的な目安でも、1080p低設定なら“快適帯”に入ります。撃ち合いの安定感を優先して、影などの重い項目は切るのがコツです。
Fortnite:島の景色を欲張ると重くなるので、Performance(低負荷)モードに切り替え。これで建築バトル中のカクつきがグッと減りました。公式の手順どおりレンダリングモードを変更→再起動でOKです。
原神:フルHD・低~中設定で週ボス消化やデイリーは普通に遊べました。iGPUのベンチ指標でも1080pの“低~中”レンジが妥当です。

要は、解像度と画質を一段落とす運用にすれば、息抜きのゲームは十分いけます。
競技系は安定を、映像美タイトルは画質より遊びやすさを取るとハマります。

勉強が主役、ゲームは息抜きという学生にはぴったりです。
広い16:10画面とテンキーでレポート作成が捗り、放課後のVALORANTやFortniteも設定を理解して遊ぶスタイルならしっかり楽しめます。
ポートが充実しているので発表や外部モニタ運用にも強く、1台で学業と趣味を両立できます。


掲載日:2025/8/8
投稿者:松姫
機種:Lenovo ThinkBook 16 Gen 7(AMD) (2025年7月購入)
基本構成:11H,Ryzen 5 7533HS,メモリ16G,SSD512G-NVMe,14型WUXGA,¥98604,2025/8/8時点
評価:★★★★★


自宅のリビングで仕事をしていますが、朝から資料を開いてTeamsの会議をしながらメモを取る——そういう同時作業が多いのですが、このパソコンはマルチタスク作業がとても軽いです。
Word、PowerPoint、ブラウザ、Spotify、チャットアプリを同時に動かしても、ファンの音は控えめ。
Web会議中でも相手にファンノイズが乗らないのがありがたいです。

14型のWUXGAは縦方向にゆとりがあって、一覧表の全体を見渡しやすいです。
キーボードは打鍵感がしっかりしていて、ThinkPadほど硬くはないけれど、軽すぎず快適。
テンキーはありませんが、キー配列が素直で在宅の長文入力も苦になりません。

仕事が終わったあとは、Spotifyで音楽を聴いたり、Netflixでドラマを見たりします。
スピーカーは想像以上にクリアで、低音は控えめでも声が前に出る感じです。
ノートPCとしては音も良いです。

Bluetoothでワイヤレスイヤホンをつなげるときも、遅延やノイズは感じません。Ryzen 7000シリーズ世代+Wi-Fi 6E対応(構成仕様)なので、ストリーミングも安定しています。


掲載日:2025/12/3
投稿者:Notebookcheck(notebookcheck.net)
機種:Lenovo ThinkBook 16 Gen 7 (AMD) IML(2025年3月公開)
構成:Core Ultra 5 125U,メモリ16GB,SSD512G,16型WUXGA,$830(約14万円),2025/12/3時点
評価:★★★★☆
出典:Lenovo ThinkBook 16 Gen 7 IML laptop review – Notebookcheckの要約


ThinkBook 16 Gen 7 (AMD) を、SODIMM スロット×2、Thunderbolt 4 対応構成で、約1か月間ビジネス用途と軽めのクリエイティブ用途に使いました。
まず良かった点として、性能あたりの消費電力(performance-per-watt)が優れており、同価格帯ノートPCに比べ CPU・メモリ・SSD の余裕があるため、Office、ブラウザ、複数アプリの同時起動などで安定した動作感を得られています。
さらに、メモリとストレージの増設や換装が可能で、将来の拡張性を考えやすい点はメリットです。

一方でディスプレイには妥協が必要。
標準の WUXGA (1920×1200) IPS 60Hz パネルは、色域の狭さとリフレッシュレートの低さ、発色の淡さが気になります。
映像重視や高度な色再現を求める作業には向かないです。
また、キーボードは使えるものの “スポンジのような” 打鍵感とタッチパッドの感触の軽さ(やや安っぽさ)が気になります。
加えて、SSD によっては長時間高負荷がかかると、サーマルスロットリング(性能低下)が起こる可能性があります。

総括すると、この ThinkBook 16 Gen 7 (AMD) は「価格を抑えつつ、拡張性とバランスの良さを重視するビジネス/ライトワーク向けノートPC」として十分に実用的です。
一方で、ディスプレイ品質や入力デバイス、負荷の高い作業での安定性には限界があります。
構成的余裕や将来的な拡張性を重視し、軽めの作業中心で使うなら悪くない選択肢だと感じました。


掲載日:2025/12/3
投稿者:PCWorld 編集部
機種:ThinkBook 16 Gen 7 (AMD) (2024年12月公開)
構成:Core Ultra 5 125U,メモリ32GB(最大),16型,$829(約145000円),2025/12/3時点
評価:★★★★☆
出典:Lenovo ThinkBook 16 Gen 7 review: A capable business laptopの要約


ThinkBook 16 Gen 7 を主にビジネス用途、文書作成、Web 会議などの軽め〜中程度の用途で数週間使用したレビューです。
まず処理能力は、表計算、ブラウザ多数のタブ、Office アプリ、ビデオ会議などを同時に走らせても問題なく、日常業務には十分な余力があると感じました。
ストレージやメモリ余裕もあり、マルチタスクでの安定性に貢献しています。
ディスプレイは 16 インチ IPS を搭載し、文字やウィンドウをゆったり配置できるため、資料作成や並行作業のしやすさは好印象です。

一方で、携帯性は抑え目で、モバイル用途にはやや不向きです。
16インチのサイズと構造上、ノートPCとしては重めで、頻繁な持ち運び用としては扱いづらいです。
ディスプレイはノッチや高級パネル、AI/GPU強化など最新ラップトップが持つようなハイエンド機能は備えておらず、その点で妥協が必要です。

総じて、この ThinkBook 16 Gen 7 は「高価な最新機能にはこだわらず、安価ながら業務用として実用性の高い 16 インチノート」を求めるユーザーにとってバランスが取れた選択肢だと感じました。
特に、外出先での持ち運びより、自宅やオフィスのデスクで腰を据えて使いたい人には向いていると思います。



 

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