【レビュー】フロンティアNZシリーズ

 高性能なプロセッサやグラフィックを標準装備した15.6型ゲーミングノートPCです。 高精細な液晶や臨場感あるサウンドシステムで音と映像を楽しめます。

  ⇒ フロンティアNZシリーズ


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掲載日:2017/9/21
投稿者:ava
機種:フロンティアNZシリーズ FRNZHM175/B (2017年1月購入)
基本構成:10H,Core i7 7700HQ,メモリ4G,HDD500G,GTX1050,15.6型フルHD,¥94800,2017/9/21時点
評価:★★★★☆


使用感は問題ナシ。
少し大きいので持ち運びは少し不便だが、マシンパワーを考えると妥当かと思う。
M.2 SSDにカスタマイズもしているので、以前使用していたwindows7のデスクトップと同等かそれ以上の性能がある。
仕事柄adobe製品を多用するが、3つ以上adobeソフトを同時起動しても問題なく動作している。

基本的な使用法が外付けキーボードなのであまり気にならないが、エンターキーが少し小さめなのでノートPCのキーボードだとたまにタイプミスをする。
モニタ出力が2つあるため、ノートのモニターと合わせて3画面出力が可能(普段使いでは3画面で使用している。)。
3画面出力でも前述の通り動作に問題はない。
現在までにブラックアウトしたことはナシ。

スピーカーの音は悪い。
DVDなどを見るには不向き。
ドライブがそもそもないので、外付けの別途購入が必要。
静音性は問題ナシ。
ノートのキーボードでタイプする時は少し手が熱くなる。


掲載日:2013/11/8
投稿者:小春日和
機種:2013年7月購入モデル(フロンティアFRNZ715/D)
Windows 7,Core i7 3630QM,メモリ8G,HDD1T,GT650M,DVD,15.6型フルHD
評価:★★★★☆


■ デザイン

 購入したのは天板色がシルバー、それ以外が黒色のノートパソコンで、いたって普通。 天板にロゴはなく、シルバー一色です。 液晶画面の下フレームに「FRONTIER」のロゴがありますが、これはロゴが印字されているプラスチック板が貼ってあるだけなので、気に入らなければ取ることも出来ます。 良く言えば無難、悪く言えば地味。 外見にこだわりがある方ならば不満があるかもしれません。 天板にブランドロゴがなかったのは、デザイン的に良かったと思います。

■ 処理速度

 ノートPCではありますが、「Core i7-3630QM」にメモリ8G搭載ですので、起動・終了ともに速いです。 文書作成や画像処理でもたつくこともなく、スリープからの復帰もスムーズでした。

■ グラフィック性能・液晶

 GPU搭載モデル(GeForce GT 650M)でしたので、軽めの3Dゲームは楽に処理できますが、高いスペックが必要になる3Dゲームでは解像度を落とす必要があります。 「YouTube」の最高画質は楽に再生できます。 このノートPCの液晶は光沢タイプでしたが、反射するという程でもありませんでした。 ただ、液晶画面の角度によっては画面が見えにくくなりますので、その際は角度調整すれば問題ありません。

■ 拡張性

 メモリが8GB搭載モデルで、16GBまで増設できます。 増設には底部をプラスドライバーで開ける必要があり、メモリの規格は「DDR3 PC3-10600」です。 外部向けには、USB2.0とUSB3.0が各2箇所ずつあり、HDMI端子・Bluetooth・Webカメラ・SDカードスロットが付いています。

■ 使いやすさ

 ノートPCとしての使い心地はとても良いです。 独自のボタンでwi-fiやカメラのオンオフもできます。 ただし、右側に物を置いていると、光学ドライブの操作がしづらいです。

■ 静音性・サウンド性能

 駆動音はそれなりにします。 高負荷をかけるとHDD音がはっきり分かりますし光学ドライブの音も結構しますので、CDを入れて音楽を聴きながら何かをするとドライブの回転音がかなり気になります。 スピーカーの質は良い方です。

■ 携帯性

 2.6kgありますので、携帯性は期待しないでください。 毎日持ち歩くには向いていません。 屋内でもしょっちゅう移動させるのは億劫な重さで、更に電源コードも重量があるので、据え置き型ノートと思ったほうが良いです。 液晶が15.8インチのB4サイズノートなので、置き場所もそれなりに必要で、ひざの上で作業するのも考えものです。

■ ソフトウェア

 「CyberLink Media Suite 8 DVD for KOUZIRO R1」「Power2G」「PowerDVD9」「MediaShow」が入っています。 パッケージ版とは少し仕様が違うそうです。 「PowerDVD9」はCPRM対応となっており、TV番組を録画したDVD-Rの再生が出来ました。

「KINGSOFT Office2012 30日体験版」はマイクロソフトオフィスとの互換性があり、仕様も似ているソフトの30日間体験版です。 「Kingsoft AntiVirus2012」はKINGSOFT製のアンチウィルスソフトで、こちらも30日間の体験版です。 30日が過ぎると広告が入りますが、継続して使用できます。

■ 総評

 コストパフォーマンスに優れた良いパソコンだと思いますが、初心者には優しくないと思います。 マニュアルがあまりにも最低限のことしか記載がなく、メモリ増設など手を加える場合は注意が必要です。 もっとも、現状ではそこまでする必要が無いくらいのスペックだと思います。 デザインやソフトなどの付加価値とは無縁だと思いますが、それが価格に表れていると思えば納得です。



 

「【レビュー】フロンティアNZシリーズ」への1件のフィードバック

  1. 持ち運びには便利だが、ほぼ家から持ち出さないのでスペックも高いデスクトップ型にすればよかったw

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