【レビュー&評価】Dell Alienware 16 Area-51ゲーミングノートパソコン(AA16250)|性能・冷却・画質を実機でチェック

デル株式会社
 ハイエンドゲーミングに特化した16インチノートパソコンです。 最新のIntel Core Ultra 9 275HXプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 5080 Laptop GPUを搭載し、デスクトップクラスの性能をノート筐体で実現しています。 高負荷な3Dゲームや映像編集にも対応できる処理能力を備え、最大240Hzのリフレッシュレートを持つWQXGAディスプレイにより、滑らかで応答性の高い映像体験が可能です。 デスクトップの代替機として自宅やオフィスで本格的にゲームや制作作業を行いたいユーザーに適したモデルです。

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掲載日:2025/11/12
投稿者:PCWorld(Chris Hoffman)
機種:Dell Alienware 16 Area-51 (2025年公開)
基本構成:Core Ultra 9 275HX,32G,SSD1T-NVMe,RTX5080 Laptop,16型WQHD+(240Hz),US$3349(約482000円),2025/11/12時点
評価:★★★★☆
出典:PCWorld – Alienware 16 Area-51 review: Performance from another planetの要約


Alienware 16 Area-51は、16インチサイズの“据え置き寄り”ゲーミングラップトップという位置づけです。
筐体にアルミとガラスを多用し、「Liquid Teal」と呼ばれるカラー仕上げが採用されています。
レビュー機の重量は約7.5ポンド(約3.4kg)で、携帯性よりも性能・冷却重視の設計です。

性能面では、Core Ultra 9 275HX+RTX 5080の組み合わせがベンチマークでも優秀で、Cinebench R20マルチスレッドでは14,145点、3DMark Time Spyでは20,960点を記録しています。
これらの数値から、多数の最新AAAゲームを高設定でプレイできる水準にあることが示されています。

ただし、ディスプレイの仕様についてはいくつか妥協が見られます。
パネルは3200×1800解像度かつ240Hzと高速駆動である一方、「HDR対応ではない」「OLEDではなくIPS採用」という指摘があり、映像・色調表現の面で“最高水準”には届きません。

また、バッテリー持続時間は実使用で「4時間程度」で、モバイル環境・外出先での長時間使用には向いていません。
充電必須という前提で利用を想定すべきです。

デスクトップ並の高性能をノートで実現した”ユーザーにとって有力な選択肢であり、キーボード、ポート構成、冷却設計も高く評価されています。
一方で、「携帯性」「バッテリー駆動」「映像表示の仕様」においてトレードオフがあるため、そうした用途を重視する場合は別機種の検討も必要です。


掲載日:2025/11/12
投稿者:Tom’s Hardware(Adam Patrick)
機種:Dell Alienware 16 Area-51 (2025年6月公開)
基本構成:Core Ultra 9 275HX,32G,SSD1T-NVMe,RTX5080 Laptop,16型WQXGA(240Hz),US$3250(約47万円),2025/11/12時点
評価:★★★★☆
出典:Tom’s Hardwareの要約


Alienware 16 Area-51は、「デスクトップ代替として使えるハイエンドノート」であるという位置づけです。
筐体サイズ・重量ともに大きく、重め(実測約3.4kg)で、モバイル用途というより据え置き利用向きです。

性能面ではCore Ultra 9 275HX+RTX 5080という構成により、最新AAAゲームをWQXGA解像度・高リフレッシュレートで動かすに十分な性能を備えています。
レビュー機でもCyberpunk 2077やMarvel’s Spider-Man 2などで実用的なフレームレートを記録しています。

ディスプレイは240Hz駆動のIPSパネル(500nit、100% DCI-P3)を採用し、滑らかな描画が可能ですが、有機EL(OLED)ほどの画質ではありません。
本体の入出力ポートは豊富で、USB-A/USB-C(Thunderbolt)/HDMIといった実機利用時の汎用性も高めです。

一方で、バッテリー駆動時間は短めで、「ゲーム稼働時は20分程度」という実測値も報告されており、持ち運びや外出先での長時間利用には制約があります。
また、筐体サイズ・重量の大きさも、モバイル用途を想定するユーザーにはマイナスになり得ます。
冷却・性能重視設計のため、携帯性が重視される場面では使い勝手に影響します。

総じて、Alienware 16 Area-51は「デスクトップ並みの高性能をノートで実現したい」ユーザーには有力な選択肢ですが、「軽量・携帯性・長時間駆動」を重視するなら別方向の機種も検討すべきという印象です。


掲載日:2025/10/10
投稿者:エンガワ
機種:Dell Alienware 16 Area-51(aa16250) (2025年9月購入)
基本構成:11H,Core Ultra 7 255HX,16G,SSD1T-NVMe,RTX5060,16型WQXGA,¥419800,2025/10/10時点
評価:★★★★☆


購入してから、ほぼ毎日触っています。
最初に電源を入れた瞬間、AlienFXのライティングが静かに光って、まるで宇宙船のコックピットに座ったような感覚になりました。
見た目のインパクトはさすがAlienwareです。
色はリキッドティール、派手すぎず、でも存在感は抜群です。

性能面では、Core Ultra 7 255HXとRTX 5060の組み合わせが、ゲームも動画編集も快適にこなしてくれます。
特に、WQXGA・240Hz・G-SYNC対応のディスプレイは、FPS系のゲームで滑らかさが際立ちました。
ノングレア加工で映り込みもなく、長時間プレイしても目が疲れにくいです。

ただ、メモリ16GBとSSD 1TBは最低限という印象です。
最近のタイトルや配信環境を考えると、32GB以上・2TB以上が欲しくなる場面もありました。
裏蓋を開けてM.2スロットにアクセスできるので、増設前提で考えるなら問題ありません。

キーボードは日本語配列で、AlienFXのキー単位RGBライティングが設定可能。
打鍵感は軽めですが、CHERRYスイッチではないので、メカニカル好きには物足りないかもしれません。
タッチパッドはガラス製で操作性は良好ですが、非RGBタイプでした。

重量は約3.4kg+電源アダプター1kg。
持ち運びは現実的ではなく、据え置き前提です。

この構成でこの価格は、Alienwareブランドと筐体設計に価値を感じるかどうかで評価が分かれると思います。
個人的には、冷却性能と質感に満足しているので★4つです。


掲載日:2025/9/25
投稿者:ブロリーたん
機種:Dell Alienware 16 Area-51(aa16250) (2025年9月購入)
基本構成:11H,Core Ultra 7 255HX,16G,SSD1T-NVMe,RTX5060,16型WQXGA,¥419800,2025/9/25時点
評価:★★★★★


ゲーム以外の用途でもこの機種を使い倒してみました。
まず、WQXGA・240Hz・DCI-P3 100%対応のディスプレイは、動画編集やRAW現像でも色の再現性が高く、Adobe系の作業でも信頼できる表示品質です。
ComfortView Plusによるブルーライト軽減も地味に効いていて、長時間の編集作業でも目が疲れにくいです。

CPUはIntel Core Ultra 7 255HX、GPUはRTX 5060という構成で、DaVinci ResolveやPremiere Proの4K編集もスムーズ。
エンコード時のファン音はそれなりに出ますが、冷却性能が高く、サーマルスロットリングは感じません。
Fusionソフトでファン制御や電力設定を細かく調整できるのも好印象です。

メモリ16GBは、ゲームや一般的な編集には十分ですが、After Effectsや3Dレンダリングではやや物足りなさを感じます。
裏蓋を開けてDDR5スロットにアクセスできるので、32GB以上への増設は必須かもしれません。

キーボードはAlienFX対応の日本語配列。
打鍵感は軽めで、CHERRYスイッチではないものの、RGBライティングのカスタマイズ性は高く、作業環境に合わせて雰囲気を変えられるのが楽しいです。
タッチパッドはガラス製で操作性は良好です。

重量は全部で4kg以上と、持ち運ぶことで軽い筋トレになりそうです。

デル株式会社


掲載日:2022/8/12
投稿者:刻夜
機種:Dell G15 ゲーミングノートパソコン Laptop Special Edition (2022年7月購入)
基本構成:11H,Core i7 11800H,16G,SSD512G-NVMe,RTX3060,15.6型フルHD,¥162384,2021/8/17時点
評価:★★★★☆


コロナ禍の中でなかなか12世代のintel CPUとグラボが揃わない中、コスパに優れていると判断して購入。
ゲーミングノートながら、在宅での作業にも違和感ないシンプルさが気に入った。
上を見ればキリがない世界だが、価格と性能のバランスに優れた、何より買いたい時に買えるというのが素晴らしい。

使用感としては可もなく不可もない。
ファン音は当然するが、そんなものを気にしていては何も買えないだろう。
ACアダプターは大きくかさばるし、本体も重い部類だ。
持って外出出来る重さではない。
だが、自分は使用用途が自宅内主体なので問題なく、半デスクトップ扱いでモニター接続して使用中。
カフェでおしゃれにゲームや作業という方には向かないと思う。

キータッチはノートパソコンらしく軽い。
ゲーミングキーボードらしくはないが、これは好みの問題が大きいだろう。
慣れればなんの問題はなく、キー配置も自分には合っている。
キーのバックライトが無駄にゲーミングらしさを出そうと頑張っているが不必要かな。
その分まあ、設定で変更できるので気にはならない。

ゲーミングノートだが、ゲーミング過ぎない。
それが長所であり短所だと思う。
作業用にはハイスペック、ゲーム用にはやや物足りないが安定感はある。
音はするし、そりゃ多少の発熱もあるが、だからどうした。
ゲーミングPCとはそんなものだろう。
キー部分はそれ程熱くはならないし、技術の進歩は凄い。

DELLは初めてだったが、好感触。
コロナ禍でなければ、候補に上がったかはわからないが、買いたい時に買えた。
これは本当に大きいと思う。


掲載日:2022/5/15
投稿者:wan2paradise
機種:Dell G15 Ryzen Edition ゲーミングノートパソコン (2021年9月購入)
基本構成:11H,Ryzen 7 5800H,16G,SSD512G-NVMe,RTX3050 Ti,15.6型フルHD,¥166980 ⇒ ¥127805,2022/5/15時点
評価:★★★★★


デザインがゲーミングパソコンにありがちな派手目なものではなく、グレーを主体とした色合いでとても落ち着いた感じに見える。
少し重量がありますが、あちこちに持ち歩く様なものでもないので特に困っていない状況です。

静音性ですが、時々音はしますが特に気になるような事はありません。
熱がこもってくるとかなりの動作音がしだす事もありますが、頻繁におこる現象ではないので気にしていません(神経質な方はきにするかもしれませんが・・・)。

性能は価格に対して全く問題はありません。
むしろコスパは良すぎると思います。
どうしてもRyzen搭載のパソコンが欲しくて、DELLでちょうど値下げもされていたので思い切って購入して良かったです。

サウンドに関しては少々こもった感の音のような感じもしますが、ノートパソコンとすれば何の問題も感じません。
嫌なら外付けでスピーカーを買えば済む話ですし。

キーボードは癖もなくこんなものかと思います。
他と比較できるほどパソコンに触れて来たわけではないので特に疑問も感じません。

DVD/BDドライブ非搭載なのでそこだけ少し不便に感じることがあります。
が、これも慣れれば良いことだし、外付けで何とでもなるので、本当に困ったら用意しようと思います。


掲載日:2021/9/20
投稿者:yori
機種:Dell G15 Ryzen Editionゲーミングノートパソコン プラチナ (2021年8月購入)
評価:★★★★☆


CPUがRyzen 5800H搭載、グラボがRTX3060搭載で15万円以内で購入できコスパが良い。
見た目も派手なゲーミングノートとは違って、普段使いもできるデザインとなっており使い勝手が良い。

動作は良好で、3Dゲームを通常のグラフィックで楽しむ分にはスペック不足を感じることは全く無い。
最高レベルの設定にした場合は、ゲームによっては60FPS以下のフレームレートに下げる必要もあるが、そこまでをこの価格帯のパソコンに求めるのは酷だろう。
レイトレーシングを有効にしてゲームをプレイする場合は、ワンランク上のパソコンをお勧めする。

なお、フレッシュレートは165Hzということもあり、体感的にもゲームや動画の動きが滑らかである。
色域はsRGBカバー率約100%なので鮮やかな色表現を楽しめている。
静音性はゲーミングノートにしては静かに感じるが、一方で排熱性はやや難があり、パソコンが熱く感じることがある。


デル株式会社


 

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