【レビュー&評価】ASUS ProArt(ノート)

ASUS 公式オンラインストア
 ASUS ProArtシリーズのノートPCは、映像編集や3DCG制作、写真加工など、プロフェッショナルなクリエイティブ作業に特化したモバイルワークステーションです。 高精度な色再現を備えたOLEDディスプレイや、強力なCPU・GPU構成により、現場でもスタジオ品質の制作が可能。 ThunderboltやSDカードスロットなどの豊富な端子も揃っており、外部機器との連携もスムーズ。 制作環境をそのまま持ち運べる一台として、信頼性と性能を両立しています。

  ⇒ ASUS Storeキャンペーン一覧【PR】


🛒 購入リンク一覧(価格・在庫・ポイント比較)
 以下のショップで購入できます。 現在の最安値・在庫状況・ポイント還元を比較してお得に購入してください。

 🚚 Amazon(最安値・即納)【PR】 ※発送が速く、価格が下がりやすい傾向
 🎁 楽天(ポイント重視)【PR】 ※買い回りで実質最安になることあり
 💰 Yahoo!(PayPay還元)【PR】 ※キャンペーン日なら最安級になる場合あり


📑 関連ページ
 ・スペック別メーカー比較表(ノートブックPC)


掲載日:2025/10/1
投稿者:yu-ji
機種:ASUS ProArt P16 H7606WV(H7606WV-AI9321R4060W) (2025年9月購入)
基本構成:11H,Ryzen AI 9 HX 370,メモリ32GB,SSD1T,RTX4060 Laptop,16型WQUXGAタッチ,¥329800,2025/10/1時点
評価:★★★★★


このPCを買ってから、作業環境が一気にスタジオ寄りになった。
ProArtという名前に惹かれてはいたけど、実際に触ってみると、単なるブランド以上のものが詰まってる。

まず、画面。
16型のWQUXGA-OLEDタッチパネルは、色が「濃い」じゃなくて「正確」。
DCI-P3 100%対応で、LightroomやDaVinciで色をいじるときに、迷いが減った。
ペン入力にも対応してるけど、ペンは別売り。
Surface用のMPPペンで試したらちゃんと反応した。

Ryzen AI 9 HX 370とRTX 4060 Laptopの組み合わせは、正直「想像以上」。
AI処理もGPUで高速に回るし、NPUも50 TOPSあるので、今後のAI系ソフトにも備えられる。
Davinciで4K編集してるときも、プレビューが滑らかで、エフェクトのレンダリングも待たされない。

メモリ32GB、SSD 1TBという構成も、今のところ不満なし。
SSDはM.2スロットが空いてるので、あとで増設予定。

ファンの音は静かめ。
GIGABYTEの旧機種と比べると回る頻度も少なくて、作業中に気が散ることが減った。
バランスモードで使ってるけど、熱もそこまで気にならない。

重量は約1.85kgで、16型としては軽い部類だけど、持ち運びにはUSB-PD充電器(100W)を使ってる。
純正ACアダプターは重いけど、PDなら本体+充電器で2.1kg程度に収まる。
これならギリギリ外にも持ち出せる。

気になった点。
ダイヤルパッドはPhotoshopで使おうとしたけど、割り当てられる機能が限られていて、カスタマイズ性が低い。
説明も少なくて、せっかくの機能が宝の持ち腐れになってる感あり。

価格は高いけど、RTX 4070モデルが約50万円することを考えると、性能と価格のバランスはかなり良い。
これ1台で画像編集も動画編集も、AI処理も全部こなせる。
MacBook Proの代替としても十分に戦えるスペックだと思う。


ASUS 公式オンラインストア


 

コメントする