【レビュー&評価】Dell 16 Premiumノートパソコン(DA16250)|性能・画質・使い勝手を実機でチェック

デル株式会社
 旧XPS 15/16の後継として登場した、16.3インチの大画面・高性能ノートPCです。 最新のIntel Core Ultraプロセッサと最大RTX 5070 GPUを搭載し、動画編集や3Dレンダリングなどのクリエイティブ用途にも対応。 Dolby Atmos対応スピーカーや最大20時間のバッテリー駆動など、モバイルワークとエンタメ体験を両立するフラッグシップモデルです。 洗練されたCNCアルミ筐体と狭額ベゼル設計により、16型ながら持ち運びやすく、プロフェッショナルにもパワーユーザーにも最適な一台です。

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掲載日:2025/11/12
投稿者:Notebookcheck(Allen Ngo)
機種:Dell 16 Premium (2025年購入)
構成:Core Ultra 7 255H,メモリ32G,SSD1T,RTX5070 Laptop,16.3型4K-OLEDタッチ(120hz),US$2200~3400(約320000~495000円),2025/11/12時点
評価:★★★★☆
出典:Dell 16 Premium laptop review: Faster and more efficient than the XPS 16の要約


「Dell 16 Premium」は、前機種である XPS 16 (9640) の流れを汲みつつ、最新の Intel Arrow Lake 世代 CPU と NVIDIA RTX 5070 を採用し、パフォーマンス面で確かな進化を遂げています。
特にマルチコア性能では従来モデルを上回っており、32 GB RAM+1 TB SSDという構成では大型データ処理やクリエイティブ用途にも対応できるポテンシャルを持っています。

ディスプレイには16.3インチ 4K OLED (120Hz) が選択でき、色域・描画ともに優れ、映像や画像編集用途での視認性・没入感も高いという評価です。

ただし、GPU のパフォーマンスにおいては、同クラスのゲーミングノートの RTX 5070 搭載機と比較すると少し見劣りします。
ベンチマークでは、一般的な RTX 5070 搭載ラップトップより約20%低めです。

また、入力環境やポート構成において妥協を要する部分もあります。
キーボード上部のタッチ式ファンクションキーやガラス仕上げのタッチパッド、そして USB-A/HDMI 非搭載という点は、使い勝手を重視するユーザーは慎重検討すべきです。

バッテリー持続時間も4K OLEDモデルで約7時間程度という実測値があり、モバイル用途においてはやや制限があります。

高性能ノートとして有力な選択肢ではあるものの、拡張性・携帯性・電池持ちの面ではトレードオフが存在する機種という印象です。


掲載日:2025/11/12
投稿者:TechRadar(Larry Hesser)
機種:Dell 16 Premium (2025年購入)
構成:Core Ultra 7 255H,メモリ32G,SSD1T,RTX5070 Laptop,16.3型4K-OLEDタッチ(120hz),US$3199(約46万円),2025/11/12時点
評価:★★★★☆
出典:TechRadar – Dell 16 Premium reviewの要約


「Dell 16 Premium」は、筐体品質、スピーカー、そして最新の入出力インターフェースにおいて高い完成度を見せています。
特に16.3インチ4K/120HzのOLEDタッチスクリーンは、コンテンツ制作やメディア視聴用途において優れた視覚体験を提供します。

一方で、使用感においては幾つか妥協の必要な点も見られます。
キーボード上部のファンクションキーが物理キーではなくタッチキャパシティボタンに置き換わっており、慣れないユーザーには違和感を伴う可能性があります。
さらに、従来のUSB-AポートやHDMIポートが省略されており、拡張性・互換性を重視するユーザーは別途アダプターの準備が必要です。

バッテリー駆動時間も課題のひとつで、OLED搭載モデルでは連続使用時間が短めです。
性能面ではWindows機として十分高水準ですが、ライバルとなる他社製機種(例えば同世代のMacBook Pro等)と比べると、一部に一歩届かない部分も見受けられます。

総じて、先進的なデザインとハードウェアを提供しつつ、日常的な利用において「使いやすさ/汎用性」でややトレードオフがある機種という印象です。


掲載日:2025/9/26
投稿者:Blue Bard
機種:Dell 16 Premium(da16250) (2025年8月購入)
構成:11H,Core Ultra 7 255H,メモリ32G,SSD1T,RTX5050 Laptop,16.3型2K,¥384610,2025/9/26時点
評価:★★★★★


初見では「Macっぽいな」と思った。
CNC加工のアルミ筐体は手触りが冷たく、無駄のないラインが美しい。
だが、電源を入れた瞬間にその印象は変わる。

Core Ultra 7 255HとRTX 5050 Laptopの組み合わせは、動画編集や画像処理を軽々こなす。
Adobe Premiereで4K素材を扱っても、プレビューがもたつかない。
ファンは回るが耳障りな高音ではなく、低く抑えられた風音。
冷却設計が優れている証拠だろう。

今回選んだのは2K LCDモデル(1920×1200, 120Hz)。
OLEDではないが、発色は驚くほど鮮やか。
sRGB 100%対応で、写真編集にも十分。
500nitの輝度は屋外でも視認性が高く、反射も少ない。
色域はAdobe RGBカバー率88%と広く、趣味のRAW現像にも耐える。

Dolby Atmos対応のクワッドスピーカーは、ノートPCとは思えない立体感を生む。
映画『Dune: Part Two』を再生したとき、音が部屋の空気を変えた。
Waves Nx 3Dオーディオの効果もあり、ヘッドホンなしでも没入できる。
これは完全に“音響体験”だ。

キーの間隔が狭く、最初は打ちづらかった。
特にBackspaceの隣に電源ボタンがあるのは設計ミスかと思ったが、軽く押してもシャットダウンされないので安心。
数日使えば指が勝手に順応する。
タッチパッドはパームレストと一体化していて、見た目は美しいが、最初は「どこが反応するのか」迷った。
でも広めなので、指を滑らせれば自然に反応する。

99.5Whの大容量バッテリーは、実測で12〜15時間持つ。
2K LCDモデルだからこその省電力。
外出先で朝から作業して、夕方まで電源を探す必要がなかった。
これはモバイルワーカーにとって、何よりの安心材料だ。

HDMIもUSB-Aもない。
あるのはThunderbolt 4が3つとmicroSDスロット。
拡張性は高いが、変換アダプター前提。
個人的には、フルサイズSDカードスロットが欲しかった。
写真撮影後の取り込みが面倒になるのは惜しい。


掲載日:2025/9/20
投稿者:寧chan
機種:Dell 16 Premium(da16250) (2025年8月購入)
構成:11H,Core Ultra 7 255H,メモリ32G,SSD1T,RTX5050 Laptop,16.3型2K,¥384610,2025/9/20時点
評価:★★★★★


パソコンを買い替えるのは5年ぶりです。
正直、スペックとかはよくわからないけど、店員さんに「動画編集もできるし、長く使えますよ」と言われてこれに決めました。
画面が16インチって聞いて「大きすぎるかも…」と思ったけど、実物はスリムで、持ち運びもそこまで苦じゃないです。
バッグにはギリギリ入るけど、ちょっと重いのでリュックがおすすめです。

普段はネットで調べものしたり、YouTube見たり、たまにCanvaで画像作ったり。
このパソコンは画面がすごくきれいで、白がちゃんと白く見えるし、色も鮮やかです。
長時間使っても目がチカチカしないのが嬉しいです。
あと、スクロールがなめらかで、スマホみたいにスッと動くのが気持ちいい。

スピーカーがすごく良くて、音楽を流すと部屋がちょっとおしゃれな空間になります。
低音がしっかりしてて、映画のセリフも聞き取りやすい。
Bluetoothイヤホンもすぐつながるし、Zoomの音もクリアで安心です。

キーボードは最初は正直、打ちづらかったです。
キーの間隔が微妙に違ってて、指が迷子になる感じがします。
でも、数日使ってると、なんだか“この子のクセ”がわかってくる・・。
Enterキーの押し心地とか、Backspaceの位置とか、ちょっとした癖があるけど、それが逆に愛着につながるというか…。
今では、朝のコーヒーと一緒にこのキーボードを叩くのが、ちょっとしたルーティンになってます。

このパソコンを使ってて一番びっくりしたのは、充電のことを忘れていられることです。
朝からカフェで作業して、午後に移動して、夜に動画見ても、まだ残ってる。
以前のPCでは「あと何%?」って常に気にしてたのに、今はそれがゼロ。
まるで“空気みたいな安心感”があります。
バッテリー残量を気にしないって、こんなに自由なんだって思いました。

USBの普通のやつ(四角いやつ)がなくて、写真を取り込むときにアダプターが必要でした。
microSDは入るけど、カメラのSDカードは入らないので、そこだけちょっと面倒。
でも、見た目がすっきりしてるのは好きです。

パソコンに詳しくなくても、使いやすくて安心できる一台だと思います。
画面がきれいで、音も良くて、バッテリーも長持ち。
ちょっとした不便はあるけど、それ以上に「買ってよかった」と思える満足感があります。

デル株式会社


掲載日:2020/4/11
投稿者:KATO
機種:Dell XPS 15 2-in-1 (2020年3月購入)
評価:★★★★☆


操作性には特に不満なく、CPUもCore-i7なので快適です。
スペックはハイクラスとミドルクラスの中間くらいなので、ゲームに使用してもそこまでの不都合はありません。
HDDを1Tにしましたが、人によってはそこまでなくてもいいのではないかと思います。
必要になれば外付けでも対応できますし個人的にはかなり満足です。
ただ、このPCに限ったことではありませんが、長時間の使用で熱がこもってしまう点は何とか改善できないかと思案しているところです。

15.6インチのディスプレイは少し小さいかと思っていたが、実際に使ってみるとそれほど小さく感じませんでした。
本体を合わせた厚みも一般的なものに比べてかなり薄いので、持ち運びに関してかなり気に入っています。
Wi-Fi接続も問題なく、YouTube等の動画閲覧も通信速度的に何ら問題を感じていません。
ノートなのでスピーカーの音質はいまひとつですが、音質にこだわりがなければアリな一品かと思います。
コスパの良いDellなので不必要なソフトが入っておらず、自分の使いやすいようにソフトやアプリを導入できる点はかなりポイント高いです。


掲載日:2019/9/20
投稿者:おまみ
機種:Dell XPS 15 7000シリーズ(7590) (2019年9月購入)
評価:★★★★☆


使用目的がIllustratorやPhotoshopを使用した画像メインでの編集、イラスト制作だったため、その使用用途に見合ったPCとして今回「XPS 15 7000シリーズ-7590」を選びました。

まずサイズ感についてですが、クリエイティブ用途だと15インチ以上が好ましいものの、大きくて重いために持ち運びが困難になりがちです。
しかしこのモデルは「世界最小の15.6インチノート」と謳っているだけあって、ベゼル幅5.7mmのフレームレス・ディスプレイを採用することで通常の15インチPCよりも小さい14インチに近いです。
重さも2kgを切っているので持ち運びにも苦労しません。
海外などにも行くことが多く、これまでもノートパソコンをメインで愛用しているのですが、大きさと重さがネックでしたので、このモデルは持ち運びしやすい点が一番気に入っています。

また、フレームの存在感がないので動画や映画を観るのにもフレームが邪魔をしなく、とても良いと感じました。
ディスプレイは色再現性の高いものになっており、画面解像度3840×2160ピクセル(800万画素)のため、クリエイティブ用途にも十分に対応できます。

このPCを使って作業をする際の快適さですが、第9世代インテルCore i7-9750Hを搭載しているだけあって、立ち上げからillustratorやPhotoshopを用いた作業までサクサクと快適にこなせています。
私はメイン画像を扱うのみですが、4K動画の編集やエンコードなどにも十分に対応できるそうです。
まだ購入して2週間ほどですが、今のところ満足でかなり快適に使用できています。


掲載日:2018/2/27
投稿者:じゆうじん
機種:Dell XPS 15(9560) (2017年12月購入)
評価:★★★★★


動画編集をする機会が多くなり、Corei7(4コア)以上、GPU有、メモリ8GB以上、解像度FHD以上、ノングレア、USB-C、持ち運びの容易さも考えて15.6インチを条件に探していたところ、世界最小の15.6インチノートパソコンである、この製品に行き着きました。
「XPS 15 プラチナ」と「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」の2モデルが用意され、4Kのディスプレイは自身の使用では不要と考えFHDを選択。
当たり前ですがFHDのほうがバッテリーの消費電力が少なく、バッテリー駆動で連続約8時間の使用ができ、今のところFHDで正解です。

フレームレスが予想以上に快適で、所有欲を満たしてくれます。
他の15インチのノートPCよりもディスプレイの縁が細い分、全体の大きさが小さくなっており、世界最小を謳っているだけのことはあります。

また光学ドライブは使用頻度が低いため無くてもいいかなと考えました。
個人的には光学ドライブの分、軽いほうが嬉しいです。

不満点としては、キーボード右端のEnter・Backspaceキー等が小さいため、押しにくい事やUSBポートが2点しかないことが挙げられます。
個人的にはなんとかテンキーがついていれば一層満足度が高かったように感じます。

最大の対抗機種はMacBookProになろうと思われますが、同程度のスペックのパソコンが安く購入できて大変満足です。


掲載日:2018/5/29
投稿者:らっしゅ
機種:Dell New XPS 15 (2017年10月購入)
評価:★★★★★


ノートパソコンといえばMacのマックブック、というイメージがある上に、もともと家においているデスクトップもiMacでスマホもiPhoneというappleだらけの状況だったので、windowsのパソコンを買うのがまず久々だったのですが、結果的には買ってよかったと思っています。
デザインもスタイリッシュですし、dellという信用ある大企業が作っていると言う点も加点です。

このノートパソコンの最大の特徴である「フレームレス」という点についても、デザイン性のみならず画面が少し大きくなる上に持ち運びが楽になるという利点があります。
これが壊れてしまって、次のノートパソコンを買わなければならないという状況になったら、またこの機種「New XPS 15ノートパソコン」を買うのではないかと思うほど満足している次第です。
フレームレスで画面が少し大きいとは言え、それはこの大きさでフレームありだったらという状況と比べた場合であって、実際は15インチです。
ですがそのおかげで更に持ち運びが楽になっています。


掲載日:2017/6/26
投稿者:フェディット
機種:Dell XPS 15 (2016年8月購入)
評価:★★★★☆


プロダクトデザイナーという仕事がら3DCADや3DレンダリングなどCPUに負担のかかる作業をしていますが、16GBのメモリのおかげでラップトップパソコンにも関わらず特に不満もなく使えています。
ただ、3Dレンダリング中はさすがにファンがうるさく回っています。
この商品を購入する以前はハードディスドライブのラップトップを使用しておりましたので、この商品を初めて使った際にはその立ち上がりの速度には驚きました。

MacBookProも所有していますが、やはりデザインにおいてはアップルには遠くおよびません。
でもソフトウェアによってはWindowでしか動作しないものもありますし、Window PCの中ではアルミの質感などデザイン的にも優れている方ではないでしょうか。

4Kディスプレイはどちらかというと一人で映画を鑑賞する際など、プライベートにおいてその恩恵をこうむっています。
全体的には買ってよかったと思えるものでした。


掲載日:2013/12/1
投稿者:yukiguni
機種:Dell XPS 15 L502X (2012年4月購入)
評価:★★★★☆


■ デザイン

 シルバーと黒でデザインされてあり、シンプルで高級感がある。 「DELL」のロゴが浮き彫りでデザインされているのもいい。 キーボード横にスピーカーがあるので、蓋を開いた状態でも普通とはちょっと違うなと思わせるデザインです。

■ 処理速度

 CPUが「Core i7」でありメモリも8GBを搭載しているので、以前使用していた「CoreDuo」に比べ格段に向上している。 「Windows7」を初めて使用したが初期設定の状態でも快適に動作し、旧PCでは起動に1分程度のソフトが半分近くで起動できた。

■ グラフィック性能・液晶

 オプションで専用グラフィックを搭載しているので、オンボードに比べると動画視聴やゲームが快適である。 液晶は光沢モデルを選択したが、映り込みは少なく動画をストレスなく視聴できた。

■ 拡張性

 USBポートが左・右・背面と分かれているので使い勝手は良い。 LANポートと電源も背面にあるのでケーブルの取り回しが楽だった。 USBポートの1つが「USB3.0」に対応しているので、新しい周辺機器にも対応できる。

■ 使いやすさ

 キーボードはテンキーがないタイプなのでキーピッチが大きく、デスクトップ用のキーボードに慣れた自分でもタイピングに不便は感じなかった。 浮石型キーもしっかりとした打鍵感があり、ミスタイピングも少なくて快適である。

■ 静音性・サウンド性能

 スピーカーがキーボード横にあるので、音がこもることがなくクリアに聞き取れる。 JBLスピーカーの2.1chサウンドも良好である。 ただしファンの音が初期から思っていたよりも大きく、高負荷で作業するとかなり耳障りだった。

■ 携帯性

 PCを携帯することはないが、据え置きタイプのノートなので携帯には向かないと思う。

■ ソフトウェア

 海外向けのソフトが多く、付属ソフトは使用することなくアンインストールしている。 国産PCのようにたくさん搭載されているわけではないので、アンインストールが不安な人はスタートアップから外したり、自動起動しないよう設定するなりした方が良い。

■ 総評

 「DELL」のPCは3台目であるが、余計なソフトが少なくて良いものの日本向けモデルについては付属ソフトをしっかりと検討してほしい。 購入時のオプションを細かくカスタマイズできるのは良いのだが、時折限定セールでカスタマイズ不可になる項目がある。 期間限定でメモリアップグレードや割引きがあるので、購入を検討する際はこまめにサイトをチェックしたほうが良い。 国産ハイエンドPCと同程度がかなり安く購入できたので、新しいモデルにも期待がもてる。


デル株式会社


 

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