【レビュー&評価】mouse DAIV FM(デスクトップ)

 クリエイター向けのフルタワー型デスクトップPCで、映像編集や3DCG制作などの高負荷な作業に対応するハイエンドモデルです。 最新のインテルCoreプロセッサとNVIDIA GeForce RTXグラフィックスを搭載し、4K・8K映像や複雑な3Dレンダリングにも対応可能な処理性能を備えています。 冷却性能と拡張性に優れた筐体設計により、ストレージやメモリの増設も容易で、プロフェッショナルな制作環境を支える構成が可能です。

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掲載日:2025/11/15
投稿者:ゆっぴー
機種:mouse DAIV FM‑A7G70 (2025年7月公開)
構成:Ryzen 7-9700X,メモリ32GB,SSD2T-NVMe,RTX5070,¥419800,2025/7/10時点
評価:★★★★☆
出典:DAIV FM-A7G70レビュー!わかりやすい解説と評価【Ryzen 7-9700X×RTX 5070】の要約


4K映像編集や3DCG制作などのクリエイティブ用途でも、実用的な性能を示していました。
標準搭載の32GBメモリと2TB NVMe SSDが大容量かつ高速ストレージ環境として機能しており、大きなデータを扱う際にもストレスが少ないです。
また、筐体デザインはスタイリッシュかつモニタ背面設置を含む設置面への配慮も感じられる仕様で、作業場に馴染む印象を受けました。

一方で、筐体サイズが“スリム”とはいえ、奥行きや設置スペースをある程度確保する必要があること。
また価格が40万円超とクリエイター用途としては妥当だが、趣味用途や軽めの作業を想定するユーザーにはややオーバースペックで、コストが嵩みます。

総じて、このパソコンは本格的なクリエイター作業を視野に入れた環境構築を検討しているユーザーに対し、性能・容量・拡張性のバランスが取れた選択肢だと感じます。


掲載日:2025/10/21
投稿者:あおふじ(GamingPC0担当)
機種:mouse DAIV FM-A7G7T(2025年10月公開)
構成:Ryzen 7-7700X,メモリ32GB,SSD2T-NVMe,RTX5070 Ti,¥419800,2025/10/21時点
評価:★★★★☆
出典:DAIV FM-A7G7Tをレビュー!性能とコスパを徹底評価の要約


4K動画編集や3DCG制作を視野に入れたクリエイター用途において、十分な性能を発揮します。
標準メモリは32GB、ストレージ2TBと、作業領域・保存領域ともに実用性を意識した構成です。

ケースサイズは幅約220 mmと比較的スリムなフルタワー構造ながら、奥行き・高さのボディは設置場所にやや余裕を求められます。
冷却面では240 mm水冷クーラー+850W電源(80PLUS GOLD)にて、負荷の高い処理時も安定動作が可能となっています。

ただし「価格がやや高め」「USB Type-Cポートがない」「高負荷時にはファン音が大きく感じられる」といった点もあり、コストパフォーマンスを最重視するユーザーには向かない可能性があります。
総じて、クリエイター用途で本格的に作業を行いたいユーザーにとって、性能・拡張性・サポートのバランスが取れた選択肢と言えます。


掲載日:2025/4/22
投稿者:ゆっぴー
機種:mouse DAIV FM-A7G80 (2025年4月公開)
構成:Ryzen 7-9700X,メモリ64GB,SSD2T-NVMe,RTX5080,¥529800,2025/4/22時点
評価:★★★☆☆
出典:DAIV FM-A7G80のレビュー(ゆっぴー)の要約


4K動画編集や3DCGレンダリングといったクリエイティブ用途において、十分な処理能力を発揮する印象です。
メモリ64GBやSSD2TBの大容量構成で、多数の大型ファイルを扱う際にもストレージやメモリのボトルネックを感じにくいです。
ケースデザインにも配慮があり、キャスター・ハンドル付きで移動も比較的楽である一方、サイズが大きく設置スペースをある程度確保する必要があります。

一方で価格が約53万円前後と高めで、パーツ構成・サポート・ブランドを重視するユーザーには納得できる範囲です。
しかし、ここまでの性能を必要としない用途にはオーバースペックかつコスト高だと思います。
用途を明確にした上で選択すべきモデルです。

ハイエンドなクリエイター用途を視野に入れ、拡張性・安心感を重視するならば検討に値する一台です。



 

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