イラスト/マンガ制作向けDAIV 動画編集/3DCG製作用DAIV RAW現像向けDAIV
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・スペック別メーカー比較表(ノートブックPC)
掲載日:2025/11/16
投稿者:HARU FURE編集部
機種:mouse DAIV S4-I7G60SR-C(2024年8月公開)
構成:Core Ultra 7 155H,メモリ16GB,SSD500G,14型QXGA,26万円~,2024/8/1時点
管理人評価:★★★★☆
出典:DAIV S4レビュー!第13世代CPU×GeForce RTX 4060搭載のハイパフォーマンス軽量ノートPCの要約
本機は14型サイズながらWQXGA+(2,880×1,800)解像度の液晶を搭載し、高精細な表示環境を実現しています。
CPUにはIntel Core Ultra 7 155H、GPUにGeForce RTX 4060を備えており、動画編集や画像処理といったクリエイティブ用途に十分な性能を備えています。
液晶は広い解像度のため、画面を広めに使って作業できます。
一方、筐体は薄型軽量重視モデルほどではないです。
バッテリー駆動時間に関しては「最大約10.5時間」とされていますが、実使用においては環境や負荷によって変動するため、移動先での長時間連続使用を前提とする場合には多少の余裕を持って使うべきです。
ポート類はThunderbolt 4対応を含み充実していますが、カードリーダーがフルサイズSDではないというは残念。
価格設定は約26万円台からとされていますが、この価格帯でこの構成を得られる点はポジティブに考えて良いと思います。
ただし、構成を上げると価格もそれなりに跳ね上がりますが。
14型で比較的高性能かつ解像度の高い作業環境を求めるクリエイター向けに、バランスの良いモデルです。
掲載日:2025/11/16
投稿者:the比較編集部
機種:mouse DAIV S4-I7G60CB-B(2023年8月公開)
構成:Core i7 13700H,メモリ32GB,SSD1T,14型フルHD,21万円~,2023/8/9時点
管理人評価:★★★★☆
出典:マウスコンピューター DAIV S4-I7G60CB-Bの実機レビューの要約
本機は14型の比較的コンパクトな筐体に、Core i7-13700H+GeForce RTX 4060という外部GPU付き構成を装備し、質量約1.78 kgという“持ち運びが許容できる”形状になっています。
液晶は1920×1080ドット・非光沢タイプで、sRGBカバー率95.5%という測定値が示されており、クリエイティブ作業の色再現性でも一定の実力を持っていました。
外部ポートもType-C/Thunderbolt 4/HDMI・LANなどひととおり揃っており、出張先やスタジオ移動時の接続性も確保されています。
実際に動画編集・RAW現像・オンライン会議・Web閲覧など用途別に試しましたが、Web・Office用途は快適、動画編集や画像編集もこの構成なら十分です。
一方で、高負荷処理時には筐体上部がやや温かくなり、冷却ファンの回転音もクリエイター向けノートとしてはやや目立ちます。
また、液晶解像度がFHD止まりという点、印刷用途色域(Adobe RGB 100%)には満たない点も残念です。
価格対性能の観点では、21万円台という価格は手が届きやすいが、同スペックが他社モデルで若干安い場合もあります。
総じて本機は、中~上位クリエイター用途を14型で持ち運びたいユーザーに向いていあmす。
日常的な持ち運び+作業用途として“バランスが取れた選択肢”です。

バッテリーの交換ができないので、自分で部品を調達するのが面倒