【レビュー&評価】Lenovo ThinkBook 14シリーズ

 14インチのコンパクトサイズで持ち運びやすいビジネスノートPCです。 高性能と省スペース設計を両立し、日常業務から外出先の作業まで幅広く対応。 洗練されたデザインと堅牢性を備え、信頼性の高いパートナーとして活躍します。

 💻 Lenovo ThinkBook 14シリーズ(公式サイト)【PR】


🛒 購入リンク一覧(価格・在庫・ポイント比較)
 以下のショップで購入できます。 現在の最安値・在庫状況・ポイント還元を比較してお得に購入してください。

 🚚 Amazon(最安値・即納)【PR】 ※発送が速く、価格が下がりやすい傾向
 🎁 楽天(ポイント重視)【PR】 ※買い回りで実質最安になることあり
 💰 Yahoo!(PayPay還元)【PR】 ※キャンペーン日なら最安級になる場合あり


 【管理人レビュー】Lenovo ThinkBook 14 Gen 2


📑 関連ページ
 ・スペック別メーカー比較表(ノートブックPC)


掲載日:2025/12/3
投稿者:Benjamin Herzig(Notebookcheck)
機種:Lenovo ThinkBook 14 Gen 8 (2025年7月公開)
構成:Core Ultraまたはit-13420H等,メモリ16~32GB,SSD512G等,14型WUXGA,US$850~999(約145000円),2025/12/3時点
評価:★★★★☆
出典:Lenovo ThinkBook 14 Gen 8 IAL review – Notebookcheckの要約


ThinkBook 14 Gen 8 をおおよそ 1か月間、事務作業やWebブラウジング、文書作成などの軽〜中負荷作業用に使用しました。
Core Ultra 系または第13世代 Core i5 を採用した標準構成でも、CPU性能はビジネス用途には十分な水準で、複数アプリの同時起動、ブラウザのタブ多数、Office 文書や軽めの画像編集などにおいてスムーズに動作しました。

また、本機の特徴として拡張性が挙げられます。
メモリは SO-DIMM スロット×2 で最大 64 GB、ストレージも M.2 スロット×2 で、片方は空きスロットという設計です。
将来的に大容量RAM・大容量SSDへの換装が可能で、長く使う想定ならメリットがあります。
無線カードも差し替え可能で、Wi-Fi 6E → Wi-Fi 7 へのアップグレード余地もある点がユニークです。

一方でディスプレイ品質とスピーカーには弱点があります。
14インチ WUXGA IPS パネルは、解像度やリフレッシュレートに過不足はないものの、色域は狭く(おおよそ sRGB 60 %前後)、明るさも控えめなので、映像鑑賞や色の正確さが求められるデザイン作業には向きません。
音質も「この価格帯としては妥当」だが突出はしておらず、マルチメディア用途には限界があります。

加えてバッテリー駆動時間と排熱回りについても注意が必要です。
軽作業ではある程度持つようですが、高負荷時は持続時間が落ち、ファンの回転や底面の温度上昇が見られました。
このため、「あくまでモバイル性と拡張性、コストを重視したビジネス用途ノート」であり、ヘビーな処理や長時間モバイル作業には適さないです。

総括すると、ThinkBook 14 Gen 8 は「軽量・拡張性重視・必要十分な性能」というバランスを重視する人に向いたノートPCです。
日常の事務/執筆/軽い編集用途で使う分には十分で、将来的なアップグレードを見据えたいユーザーには価値があります。
一方で、ディスプレイやスピーカーの質、バッテリー持続力を重視する用途には割り切りが必要だと感じます。


掲載日:2025/12/3
投稿者:For-Real.jp 編集部
機種:Lenovo ThinkBook 14 Gen 8(Intel 14インチモデル) (2025年9月公開)
構成:Core Ultra 5 225H,メモリ16GB,SSD512G,14型WUXGA,US$850(約14万円),2025/12/3時点
評価:★★★★☆
出典:Lenovo ThinkBook 14 Gen 8 Arrow Lake 実機レビュー – For-Real.jpの要約


ThinkBook 14 Gen 8 を約1か月、主に事務作業、文書作成、ブラウジング、軽めの画像編集などの用途で使用しました。
本機は Core Ultra 5 225H を搭載し、16GB メモリ+512GB SSD という構成で、Office アプリや複数のブラウザタブ、軽い編集作業を同時に行っても動作に滞りはなく、体感として「必要充分な応答速度」がありました。
特に、PDFの扱いや大きめ資料の編集でも速度低下は少なく、日常のビジネス・学生用途には問題ないと思います。

拡張性も本機の特徴で、メモリは SO-DIMM ×2 スロット、ストレージは M.2 SSD スロット ×2 という構成のため、将来的にメモリやSSDを増設・換装しやすいです。
また、インターフェースが充実しており、Thunderbolt 4 を含むUSB-C、USB-A、HDMI、SDカードリーダー、Ethernet などが揃っていて、外部モニタ接続や外部ストレージ、通信環境の柔軟性も高いです。

一方でディスプレイとバッテリー、冷却まわりには妥協を求められます。
14インチ WUXGA IPS パネルは解像度や視野角に問題はないものの、色域や輝度、発色は「標準的」であり、映像鑑賞や色の正確さを要求される写真/動画編集には向かないです。
また、高負荷作業時には筐体の熱とファンの動作音がやや目立ち、モバイル用途での長時間連続使用には注意が必要です。

日常のビジネス/学生用途に必要な性能と拡張性を備えた、コストパフォーマンスの高い14インチノートPCという印象です。
特に、Office、ブラウジング、軽めの編集、複数モニタ運用を含む作業環境で使うなら実用的だと思います。
一方で、ディスプレイの質や長時間高負荷作業、色再現を重視する用途には割り切りが必要です。


掲載日:2025/12/3
投稿者:スバリストSE
機種:Lenovo ThinkBook 14 Gen 8(Intel 14インチモデル) (2025年6月公開)
構成:Core Ultra 5 225H,メモリ16GB,SSD512G,14型WUXGA,¥129300
評価:★★★★☆
出典:Lenovo ThinkBook 14 Gen 8 Arrow Lake 実機レビュー – papa-worklifebalance.comの要約


ThinkBook 14 Gen 8 をお借りして、約 1か月ほどビジネス用途や一般的な文書作成、Web閲覧、動画視聴などに使ってみました。
まず、搭載されている Intel Core Ultra 5 225H の性能は高く、PassMark のスコアが 30,000 を超えるというベンチマーク結果があり、Office アプリや複数ブラウザタブを開いた状態、PDF や資料ファイルの読み書き、軽めの画像編集などでもストレスなく動作しました。

筐体は 14インチクラスとして比較的コンパクトで、重量約 1.45 kg ということで、デスクワークだけでなく外出先での作業も無理なく対応できる範囲です。
ポート構成も充実しており、USB-C(Thunderbolt 4 対応含む)や USB-A、HDMI、有線LAN、SDカードスロットなどを備えていて、外部モニタ接続やファイル転送・ネットワーク接続の自由度が高い点も使いやすさにつながっていると感じました。

一方でディスプレイは、WUXGA の IPS パネルながら、色域がやや狭く(レビューでは 45% NTSC との記述)、輝度も 300 nit 程度と控えめなため、色の再現精度が求められる写真編集や映像鑑賞にはやや物足りなさがあります。
動画視聴や文書作成・Web閲覧においては支障ないものの、映像作品を楽しむ際の画質はあくまで“妥当”という印象です。

バッテリー持続時間はレビュー時で約 7時間弱とのことで、外出先での長時間使用にはやや不安があります。
軽めの作業なら問題ないものの、1日中持ち歩いて使うような用途では余裕とは言えないかもしれません。
重量と持ち歩きやすさはまずまずですが、モバイル重視ならもう少し軽くてバッテリーが長いモデルも選択肢に入れたほうが良さそうです。

総括すると、ThinkBook 14 Gen 8 は「ビジネス作業や文書作成、ブラウジング、軽めの編集などの用途」でバランスが取れたノートPCだと感じます。
最新世代 CPU の高い処理性能と充実したインターフェース、程よい重量バランスで、デスクワークから外出先まで幅広く対応できる汎用モデルです。
一方で、ディスプレイの質感とバッテリー持続力はやや控えめなので、映像用途・長時間モバイル用途を重視する人はその点に注意が必要だと思います。


掲載日:2024/9/14
投稿者:ほだかムーニー
機種:Lenovo ThinkBook 14 Gen 6 AMD (2024年2月購入)
基本構成:11H,Ryzen 5 7430U,メモリ16G,SSD512G-NVMe,14型WUXGA,¥70070,2024/9/14時点
評価:★★★★★


重量は1.5kg程度ですが、持ち運びにはちょっと重いと感じるものの、モバイルでの使用も可能なレベルに思います。
実際に出張に持っていったり、毎日持ち歩いて使っています。

使用時は起動後も軽快で、指紋認証はとても便利で即起動ができ、起動待ちのストレスがありません。
ただ、ときどき指紋認証が反応せずに、ピンコードを入力するときもあります。

メモリは16gbありますので、リモート業務で使用する際も、いろいろなアプリを立ち上げながら業務をこなしていますが、特に動作に重さは感じません。
また、初期的にインストールされているアプリケーションが少ないので、無駄なアプリケーションを削除していく面倒さもないです。

動作時の音は静かで、特に気になることはありません。
ただ、熱は多少もつことがあって、ちょっと暖かい状態にはよくなります。

電池だけでの動作で、数時間は普通に使えるので、移動中などにちょっと使う場面でも問題ないです。
充電はUSBCポートで可能ですので、普通のUSBチャージャーで充電できるところもポイントが高いです。
USBチャージャーを他のデバイスと兼用できますので、持ち物が減ってとてもうれしいです。


掲載日:2023/10/2
投稿者:熊谷
機種:ThinkBook 14 Gen 4 AMD (2022年12月23日発売)
構成:11H,Ryzen 5 5625U,メモリ16G,SSD512G-NVMe,14型フルHD,¥74470,2023/4/19時点
評価:★★★★☆


今回私が購入したものは、AMD Ryzen™ 5 5625Uのメモリ16GB、記憶装置512GB SSDです。
仕事用として2月に購入をしました。
約8カ月経ちますが、いまだに固まることなくサクサクと使用できています(主にメール、エクセル、ワードなど)。

本体約1.4キロの重さがあるため、すごく軽いというわけではないですが薄いボディなので、リュックなどで背負ってしまえば持ち運びには気にならない程度だと思います。
しかし片手で持つには重たいので、画面を見せながら片手で使用した際には非常に使いにくかったため、持ちながら画面を操作する使用方法はあまり向いていないなと感じました。
また、充電アダプターが意外とごつく重量があるので、合わせて持ち運ぶと結構な重さがあります(200gほど)。
職場と在宅ワークの際は自宅でも使用をするため、付属の充電アダプターにプラスして自宅用の充電アダプターを購入しそれぞれに置いています。

私はこのパソコンを12万円程度で購入しましたが、非常にコストパフォーマンスは良いと感じました。



 

コメント欄-総合評価: 4

「【レビュー&評価】Lenovo ThinkBook 14シリーズ」への2件のフィードバック

だんごまん へ返信する コメントをキャンセル