【レビュー&評価】ThinkPad Lシリーズ

 ビジネス向けに設計されたノートパソコンで、堅牢性とコストパフォーマンスを両立したモデルです。 基本的な業務用途に必要な性能を備えつつ、ThinkPadならではの高い信頼性やセキュリティ機能を搭載しており、教育機関や企業の導入にも適しています。 キーボードの操作性や耐久性に優れ、長時間の作業にも対応できる設計が特徴です。

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 ・スペック別メーカー比較表(ノートブックPC)


掲載日:2025/10/16
投稿者:パタヤン
機種:ThinkPad L13 Gen 4 AMD(2025年9月購入)
構成:11H,Ryzen 3 7330U,16G,SSD256G,13.3型WUXGA,¥97900,2025/10/16時点
評価:★★★☆☆


税込9万円切りで購入しました。
使用環境は主に自宅で、文書作成やブラウジング、軽めの画像編集が中心です。

以前使っていたのは第8世代のIntel Core i5搭載ノートで、メモリ8GB、SSD128GB、フルHD液晶という構成でした。
まず感じたのは、起動速度とアプリの立ち上がりが格段に速くなったことです。
Ryzen 3 7330Uはエントリー向けながらも、日常的な作業には十分な処理能力を持っており、16GBメモリとの組み合わせでChromeのタブを複数開いても動作がもたつくことはありません。
SSDもM.2 NVMeタイプで、旧機種のSATA SSDより体感速度が明らかに向上しています。

液晶についても、WUXGAの解像度と100% sRGB対応のIPSパネルにより、文字の視認性や色再現性が高く、長時間の作業でも目が疲れにくくなりました。
旧機種のTNパネルでは角度によって色が変わることが多かったのですが、L13ではそのようなストレスはありません。

ただし、CPU性能に関しては、動画編集や重めの画像処理にはやや力不足を感じます。
Ryzen 3 7330Uは省電力設計で、マルチコア性能はそこそこですが、エンコード処理などでは時間がかかる印象です。
この点は、用途に応じてRyzen 5や7モデルを選ぶことで改善できると思います。

運用面では、初期設定でバックグラウンドアプリが多く動作していたため、スタートアップの整理と電源設定の見直しを行いました。
これによりバッテリー持ちが安定し、ファンの動作音も静かになりました。

重量は約1.37kgと軽量で、持ち運びも苦になりません。
USB-Cポートが2つ、HDMI、USB-A、イヤホンジャックなどインターフェースも充実しており、拡張性にも不満はありません。
もちろん、ThinkPadらしい堅牢な筐体と打鍵感の良いキーボードは健在です。

一点だけ気になったのは、スピーカーの音質です。
内蔵スピーカーは、ビジネス用途を前提としているためか、音の広がりや低音の厚みが乏しく、動画視聴や音楽鑑賞には物足りなさを感じました。
特に音量を上げた際に音がややこもる印象があり、クリアさに欠ける場面もありました。
この点については、外部スピーカーやイヤホンの使用で十分に補えるため、運用面での工夫が求められる部分だと感じます。


掲載日:2025/9/16
投稿者:ひで3
機種:ThinkPad L13 Gen 4 AMD(2025年8月購入)
構成:11H,Ryzen 3 7330U,16G,SSD256G,13.3型WUXGA,¥89980,2025/9/16時点
評価:★★★★☆


Ryzen 3搭載ということで、正直「ちょっと非力かな?」と身構えていたが、実際に使ってみると拍子抜けするほど快適です。
Chromeでタブを10枚以上開いても、動画編集の下準備(カット・並べ替え程度)なら引っかかりなし。
16GBメモリが効いてるのか、動作が妙に落ち着いていて、変な焦りがない。

キーボードは“ThinkPadらしさ”健在。
打鍵感は、まるで指がキーに吸い込まれるような感覚。
キーの中央がほんのり凹んでいて、指が自然と収まる。
長文を打っていても疲れにくく、ミスタイプも減りました。

トラックポイントは正直使ってなかったけど、電車の中でマウスなしで操作できるありがたみを実感。
集中力が途切れないのは地味に大きいです。

13.3型でWUXGA(1920×1200)という構成は、情報量が多すぎず少なすぎず、目が疲れにくい。
アスペクト比16:10は、縦に余裕があるのでブログ執筆や資料作成がしやすいです。
IPS液晶で視野角も広く、カフェで斜めから見ても色が変わらないのはありがたいです。

重量は約1.26kgで、スペック表では「軽い」と書かれていても、実際に持ってみるとズッシリ…ということもあるが、これは本当に軽い。
バッグに入れても肩が痛くならない。

ただ、Ryzen 3 7330Uは日常使いには十分だが、動画書き出しや重めの画像編集では待たされる場面もあります。
また、スピーカーは“鳴ってるだけ”という印象で、音楽鑑賞には向きません(個人の感想です)。
USBポートの配置がやや偏っていて、左側に集中しているのが地味に不便です。


掲載日:2025/9/16
投稿者:T.M.レポ
機種:ThinkPad L13 Gen 2 20VH006MJP(2021年12月14日発売)
構成:11P,Core i5 1135G7,8G,SSD256G,13.3型フルHD,¥65800,2025/9/16時点
評価:★★★★☆


派手さはないが、使ってみると妙に落ち着く。
仕事道具としての信頼感がじわじわ染みてくるタイプで、Core i5-1135G7と8GBメモリの組み合わせは日常業務には十分です。
ブラウザで複数タブを開きながらExcelやWordを並行して使っても、動作がもたつくことはほぼなし。
CPUスコア(PassMark)は約9500で、事務作業や軽めの画像編集なら問題なし。

フルサイズキーボードは打鍵感がしっかりしていて、指が自然にキーに吸い込まれるような感覚がします。
TrackPointは正直使ってなかったけど、狭い机でマウスを使えない場面では意外と便利でした。
クリックパッドも誤操作が少なく、ストレスなく使えます。

13.3型のフルHD(1920×1080)IPS液晶は視野角が広く、色味も自然です。
非光沢処理なので蛍光灯の下でも反射が気になりません。
動画視聴や資料作成にも向いていますが、色再現性は“業務用”レベル。
クリエイティブ用途には物足りないかも・・。

バッテリは公式に約10.4時間と記載されているが、実使用では7〜8時間程度だと思います。
でも急速充電にも対応していて、1時間で80%近くまで回復するのはありがたいです。
スピーカーは音の厚みが乏しく、音楽鑑賞には向かなそう。
Web会議や音声通話には問題ないですが、低音はほぼ出ません。


掲載日:2022/7/13
投稿者:名無し
機種:ThinkPad L14 Gen 1 AMD
構成:10H,Ryzen 5,8G,SSD256G,14型フルHD
評価:★★★★☆


CPUのパフォーマンスは想像以上に良かった。
これまで使ってきたノートを軽く超えてきて、それでいて消費電力は抑えていて文句なしです。
動作音も静かですが、たいしたことをしていないのにファンが回ってたのはちょっと気になる。
グラフィックは最初から期待していません。

造りは相変わらずしっかりしていて、たわみはなくヒンジも丈夫。
キーボードは普通。
液晶はIPSだが、やや暗めに感じた。
まぁ、気にならない人は気にならないが、人によっては。

今回、中古で買ったが良い買い物をしたと思っている。
ThinkPadはモノが良いので長持ちするし、ちゅうこでも良いものが手に入るのでオススメです。


掲載日:2019/4/15
投稿者:CakeCircle1970
機種:ThinkPad L380 20M5CTO1WW(2019年2月14日発売)
構成:10H,Core i5 8250U,16G,SSD256G,13.3型,¥125820,2019/4/15時点
評価:★★★★☆


購入当時の最新CPUを選択し、HDDではなくSSDを選択、メモリも16GBにしたので、処理速度は速いと感じます。
Windows10 Proですが、ネットサーフィンや動画閲覧をするくらいであれば快適です。

ただし、仕事でMS Office365を使っているときは、若干パフォーマンスの悪さを感じます。
特にExcelでセル式がたくさん入っているようなシートでの作業を行ったときは、処理が遅くてイラつく場面もあります。
Office365の製品特性を考えると仕方がない部分でもありますので、ネットでパフォーマンスチューニングの仕方を調べて適用すれば、ある程度は改善するかもしれません。

画面自体はチラつきなどなく見やすいです。
13.3インチディスプレイと少し小さめですが、意外と重量があるので、持ち運びを考慮するとこの大きさが限界だと思います(14インチ以上になると女性では持ち運びがつらいかと)。
同じような画面サイズのMacBook Air(13インチタイプ)も手元にありますが、それよりは少し重いです。
また、重くて黒いせいか、なんとなくThinkPadの堅牢性を感じます。

好みはあると思いますがキーボードは打ちやすく、キーの沈み具合も自分の好みのタイプです。
ThinkPadを使い続ける人はトラックポイントが購入の決め手の一つになると思いますが、自分もそうです。
長年使い続けていますので、タッチパッドだけでなくトラックポイントも併用できるのは利点だと思います。

静かな部屋で作業するとファンの音が少し気になりますが、ざわついた場所(オフィス等)で使う分には気にはなりません。
音質は悪くないと思います。
動画サイトで好きなアーティストのプロモーションビデオを見たり、映画を見たりしますが、イヤホンあり・イヤホンなしで聞いても特に違和感を感じません。

仕事でもプライベートでも、長年ThinkPadを使っているため、使い慣れているということもあり、他のメーカーの端末を選択することはないです。
これからもThinkPadを使い続けると思います。


掲載日:2020/10/24
投稿者:lankuwa
機種:ThinkPad L390 20NR000LJP(2018年12月26日発売)
基本構成:10P,Core i3 8145U,4G,SSD256G,13.3型,¥98977,2020/10/24時点
評価:★★★★☆


ThinkPadX390を会社で使っていますが、堅牢性やキーボードの打ちやすさを気に入っており、プライベート用として購入致しました。
最初、X390を検討していましたが値段が高かったこともあり、お値打価格のL390を選びました。

実際使ってみると、操作性はさすがThinkPadブランドだけあって、特徴的な外観やポインテングデバイスは存在感があります。
しかし些細な点ですが、X390と比べると違いがあります。

まずは重量です。
X390は総重量約1.18kgに対し、L390は約1.46kg。
日常持ち歩く訳ではありませんが休日の際、持ち歩るくときわずかに重さの違いを感じます。

あと、キーボードの打ち込み感が異なりました。
よく見るとX390のほうがキーの厚みがあり、L390は厚みが薄いです。
この厚みの違いがキーボードの押し込み感の違いかと感じます。

しかし目立ったトラブルもないので、購入して良かったと思ってます。


掲載日:2019/2/2
投稿者:ニャンちゅう
機種:ThinkPad L380 20M50024JP(2018年2月5日発売)
基本構成:10P,Core i5 8350U,8G,SSD256G,13.3型フルHD
評価:★★★★☆


移動の際、色んな所にPCをぶつけてしまう事が多々あるので、頑丈でセキュリティー(指紋認証がある)がしっかりしているため購入しました。
標準で1年間の引き取り保障もあり(有償で延長保証をしましたが)安心して使っています。
購入時、自分でカスタマイズ出来るので自分好みのPCを作る事ができます。
また保証なども有償になりますが延長ができ、落下などの保証もあるので安心してPCを買うことが出来ました。

SSDの為、起動も早く音もかなり静かでPCがサクサク動いて作業が捗ります。
赤いポッチ(トラックポイント)は慣れが必要ですが、慣れればマウスを使わずにポインターを動かす事が出来ます。
余計なソフトが入っていないので、自分の使うソフトのみを入れる事が出来て扱いやすいPCですが、初めてPCを持つ人にとっては難しいかもしれません。
見た目は質実剛健といったところでしょうか。
デザインより中身重視の人に向いていると思います。


掲載日:2017/10/24
投稿者:まうす
機種:ThinkPad L540 20AV007GJP(2015年9月29日発売)
基本構成:7P,Celeron 2950M,2G,HDD500G,DVD,15.6型,Office H&B 2013,¥59800,2017/10/24時点
評価:★★★☆☆


中古を買ったのでOfficeが入ってなくて凄く安かった。
安いのでスペックはいまいちで、基本的に動作は遅いが特にスタンバイ状態からの復帰が劇遅い。
余計なソフトがそんなに入ってないところはいい。
ただ、やっぱり入ってはいるので、それをアンインストールしないと動作が遅かった(裏で動いている:Lenovo Solution Center、Lenovo EE Boot Optimizer)。

マットな質感がかっこいいし、なんとなくシンプルな雰囲気があって好き。
カフェで仕事するにもカッコつく気がする。
thinkpad特有の赤いポチはあまり使わないが、トラックパッド?のクリック感はソフトで快適だし、キーボードの感覚もソフトで良い。

国産だからthinkpadにしたけど赤いポチも使わないし、性能がいいとも感じないからlenovoでも良かったかもと思う。
lenovoなら同じ値段で、もう少しスペック上の物を買えたかもしれない。
ただ比べて使っていないので、なんとも言えない。


掲載日:2013/10/26
投稿者:ひろゆきくん
機種:ThinkPad L540 (2013年1月発売モデル)
評価:★★★★☆


■ デザイン

私は今までPCは「Thinkpad」しか使っていません。 今回が5回目というかなりのヘビーユーザーなのですが、カラーは非常に高級感があるブラックで、ツヤの抑えられた感じが毎度好印象です。 ボディは元々「Mac」と対照的なレトロな感じが好きなのですが、今回のはちょっと今風な感じに洗練されています。

■ 処理速度

起動時のスピードは流石に「Mac」等と比べると劣るかもしれませんが、基本的にシャットダウンはせず常にスリープ状態なので、気になるほど遅くはないです。 たまにシャットダウンもしますが、その時に起動するまでの時間は約30秒位になります。 1分超えることはまず無いのではないでしょうか? 処理速度は全く問題ありませんし、オフィス周りを10個くらい一緒に開いても全くフリーズしません。 ただし、1年以上ハードに使ったら、またPCが滅茶苦茶熱くなるのかも知れませんが・・・。

■ グラフィック性能・液晶

画質は特別綺麗というわけではありませんが、比較的良い方だと思います。 また、長時間継続して使う場合は他のPCに比べて目が疲れにくい印象があります。

■ 拡張性

元々部品の種類が豊富ですし、PCの寿命も長いです。

■ 使いやすさ

ポインタが最高でして、作業スピードが格段に上がります。 一度慣れてしまうと他のPCが使いづらくて仕方ありません。 スライディングパッドが使いやすいというユーザーの為にタッチパッドとのを組み合わせもできますが、個人的には必要ありません。 タッチパッド無しの方がもっと格好良いと思います。

■ 静音性・サウンド性能

良くも悪くもありません。 ノートパソコンで音楽を聞くことがほとんど無いので。

■ 携帯性

他のPCに比べると重い部類に入ると思われますが、過去の「ThinkPad」に比べるとかなり軽量化された感はあります。 ただ、個人的には機能性重視なので、多少重くても気にはなりません。 ちなみに、頻繁に持ち歩く上に何度か強い衝撃を与えてしまった事もありますが、壊れそうな気配は全くありません。

■ 総評

使いやすさ、特にビジネスでの利用シーンを重視した設計をしている点が評価できます。 筆頭はポインターでして、マウスやタッチパッドではあり得ないスピードを出せます。 また、メカっぽい感じが男にはたまりませんね。 「男の子ゴコロ」をくすぐる仕組みがあらゆる細部に盛り込まれていますが、部品を変える時はガンダムのプラモを作っていた少年時代を思い出します。 私は「Thinkpad」信者なので、これからも使い続けること間違いありません!!!



 

コメント欄-総合評価: 4

「【レビュー&評価】ThinkPad Lシリーズ」への1件のフィードバック

  1. コスパに優れている。携帯性も良い。バッテリーも余裕で12時間持つ。

    評価: 4
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