蓋は本体が重いので片手で開きますが、こういうのもなんだか新鮮と言うか、懐かしいと言うか・・。
ちなみに180度開くことが可能です。
リフトアップヒンジはありませんが、奥は2.8cm、手前は2.3cmで、若干の高低差が付いています。
5mmほどなので、あまり傾いている感じはしません。
珍しく、上部のど真ん中にある電源ボタンを押すと、起動まで10数秒かかりました。
シャットダウンも同じくらい時間がかかりましたが、やはり通常モデルに比べて少し遅いです。
あと、驚いたのが、起動と同時にキーボードが七色に点滅し始めたことです。
最初は、そのド派手な演出に喜んでいたのですが、すぐに鬱陶しくなったので、何とかしたくなりました。
切り替えは簡単で、Fnキーとスペースを同時に押すことで、ブルーとホワイトの点灯状態になり、さらに押すとブルー一色、さらに押すと消灯となります。
管理人はブルーにしておきました。
ちなみにLegionではCORSAIR iCUEというアプリで、キーボードライトのカスタマイズができると聞いたことがあるのですが、残念ながらこのモデルにはインストールされていませんでした。
検索したところ、レノボのサイトにアプリのページへリンクが貼られていたので、そちらからダウンロードして使ってみました。
しかしやっぱり対応していないのか、設定ができません・・。
使い方が間違っているのかもしれませんが、当機で検索しても使い方が出てこないので、ダメなのかもしれません。
ライトをホワイトにしたかったので残念です。
その他にもLenovo HotkeysやLenovo Vantage、Lenovo Welcomeと言った定番アプリが備わっていますが、Lenovo Smart Noise Cancellationは初めて見ました。
周囲の環境ノイズなどを除去するアプリでして、オンライン会議などの際、マイクに入る雑音をカットしたり、逆に通話相手の雑音も制御できる模様です。
オンラインゲームでボイスチャットを使うときに活躍しそうですが、ゲーミングPCならではの機能ですね。
また、Nahimicもパソコンのオーディオパフォーマンスを向上させることができるアプリです。
オーディオ、マイク、サウンドトラッカー、Sound Sharingの4つの項目があり、オーディオで音質を変えられそうなので、後で試してみたいと思います。
-レビュー項目- | |
・画質・リフレッシュレート ・まとめ |