最後はバッテリ駆動時間を調べたいと思います。
学生さんは持ち歩きを想定しているらしいので、実際にどれだけもつか、気になる方も多いのではないでしょうか。
バッテリが100%の状態でYoutubeの動画を再生し続け、時間と共にどれだけ減っていくのかチェックしたいと思います。
システム ⇒ 電源とバッテリ ⇒ 電源内の電源モードは「バランス」で、明るさは最大2つ手前、動画は全画面表示です。
ショートカットキーでは「低パフォーマンス電源設定(静音)」を選択してあります。
ちなみにシステム内の電源設定と、ショートカットキーの電源設定は、相関関係がよく分かりません。
別物なのかと思いましたが、ショートカットで「高パフォーマンス電源設定」にすると、システム内はいじれなくなります。
しかし、システム内で電源設定をしても、ショートカットキーによる設定の様な効果は得られませんでした。
ショートカットキーの方が操作が簡単で効果も実感できるので、管理人的にはこちら1本で電源設定すれば、分かりやすくて良いかなと思っております。
前置きが長くなりましたが、以上の設定でバッテリの減りをチェックした結果、なんと1時間で50%まで下がってしまいました。
これは想像以上にバッテリの減りが早いですが、動画視聴では、もってせいぜい2時間程度になりそうです。
映画なら1本見られるくらいでしょうか。
仕様書では60Whrバッテリで8時間はもつと書いてありますが、パワフルなPCだけに、使い方によってはあっと言う間に電力が無くなってしまいそうです。
続いて充電時間もチェックしましたが、急速充電だそうで、30分で15%から94%まで上がりました。
減るのも増えるのも早いですね。
ゲームをしたらあっと言う間にバッテリが無くなりそうですが、ノートとしての「持ち歩き可能」というメリットは、かなり怪しくなってきました。
持ち歩く際は、例の重くて大きいACアダプタが必須となりそうですが、同時に電源も確保しなくてはなりません。
学校や会社なら心配なさそうですが、趣味での持ち歩きとなると簡単ではないです。
重さの問題もありますし、持ち歩きには色々と留意すべき点があります。
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