まず外観ですが、思っていたより格好いいです。
工学的または機械的なフォルムとでも言うのでしょうか。
でもゴツゴツしていなくて丸みもあり、良い意味でシンプルです。
色はストームグレーというのですが、渋い色合いが良いですね。
レノボの地味なデザインと、ゲーミングPCの個性が相まって、奇跡的にバランスが取れている感じがします。
デザイン的な特長は、右下の鏡になった「LEGION」のロゴがある程度でして、ゲーミングゲーミングしておらず、普段使い用としてもさほど違和感はなさそうです。
ただ、内部のデザインはさらに地味でした。
筐体は割と薄いですし、なんとか片手で持つこともできます。
裏側・側面・背面には大きな吸排気口が備わっており、この辺はゲーミングPCならではと言った感じです。
インターフェイスは左側奥からThunderbolt 4ポート、USB3.2 Gen2 Type-C(DisplayPort出力機能付き)。
Thunderbolt 4は現在のUSB Type-Cでできることが大体できるので、1つあると便利とのこと。
ただし、対応するケーブルが高価なので、使い道が無ければ無理して使うことはありません。
右側は奥からUSB3.2 Gen1、プライバシーシャッタースイッチ、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックとなっています。
プライバシーシャッターは電子式なので、物理的なカバーが無いのが少し心許ないですね。
そしてここからがゲーミングノートの神髄、背面にも各種インターフェイスが備わっています!
内容は左側からイーサネット・コネクター(RJ-45)、USB3.2 Gen2 Type-C (DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応)、HDMIポート、USB3.2 Gen1 x2、電源コネクタです。
トータルでUSBはなんと5個もあり、さらにThunderbolt 4も加わるという充実っぷり。
数・種類・配置と申し分ない内容になっています。
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