続いてゲーミング性能をチェックしたいと思います。
まずは毎度おなじみのドラクエ10からベンチマークテストを行います。
グラフィック設定は最高品質で、解像度はフルHDです。
その結果、評価は「とても快適」、スコアは「9410」も出ました!
これは予想以上の結果を出してくれましたね。
前回、Ryzen 5 5500Uでテストしたときは、評価「普通」のスコア「3734」でしたが、今回のRyzen 7 4700Uは上位クラスとはいうものの、旧世代プロセッサでありながら、圧倒的なパフォーマンスを発揮してくれました。
と言うわけで、お次はより高負荷のかかるFF14のベンチマークテストを行います。
設定は「高品質(ノートPC)」です。
その結果、評価は「やや快適」、スコアは「6958」となりました!
これは過去2年間に管理人がレビューした計8台のパソコンの中でもっとも高いスコアです。
例えばCore i7 10510Uでは3000前後のスコアしか出ませんでしたが、その軽く倍のパフォーマンスを発揮したことになります。
ただ、それでも「やや快適」なんですね・・。
ゲーミングPCなどでないと「快適」にはならないのかもしれません。
それでも「IdeaPad Flex 550」は、2in1でありながら、高いゲーミング性能を備えていると言って良さそうです。
実は搭載のRyzen 7 4700Uは、高性能ながら価格が安いので人気があるのだとか。
もちろん同じ系統で、より性能の高いRyzen 7 5700Uも期待が持てそうですし、ゲーム目的の方でもそれなりに満足できそうです。
-レビュー項目- | |
・音質・稼働音 ・まとめ |