さて早速起動してみましたが、初めての起動にしては速く、シャットダウンと共に数秒から10数秒ほどで行えました。
電源ボタンはファンクションキーの並びの右端にあるのですが、このような四角いタイプは初めてです。
また、自動起動されるようになっており、蓋を開けると勝手にOSが立ち上がります。
この機能を止めたい場合は、BIOSにて設定を変更することもできるらしいです。
デスクトップは非常にシンプル。
シンプル過ぎる気もしますが、これぞデルって感じですね。
壁紙は好きなものを貼ってください。
でも一応、デル関連のアプリもいくつか入っています。
Dell CinemaColorはディスプレイの色やコントラストの変更・調整・保存が行え、自分好みにすることが可能。
Dell Customer Connectは使用するパソコンの評価とレビューが行え、Dell Digital DeliveryはPC注文時にソフトウェアを購入できるサービスです。
実質使えそうなのは、Dell CinemaColorくらいですね。
また、MaxxAudioProというアプリは音質の調整ができる模様。
後ほど試してみたいと思います。
パソコンの基本動作はとても快適で、大抵のことはスムーズに行えるのではないでしょうか。
アプリの起動は素早く、Youtubeの動画もすぐ再生できますし、普段使いでストレスを感じることは無さそうです。
ちなみに、メモリは8GBが1枚のシングルチャネルとなっているらしく、裏蓋を外して増設することも可能なのだそうです。
2枚組のデュアルチャネルの方がパフォーマンスはアップしますが、他の方のレビューを見ると、さほど大きな性能差はありませんでした。
もちろん、メモリの増量は効果がありますが、故障して修理に出す際は「出荷時と同じ構成じゃないと無償修理が受けられない」と聞いたことがあるので、外す必要があるかもしれません。
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