キーボードは久々のテンキー無しタイプでして、本体の端までたっぷりあるので、広々して使いやすそうです。
実際、キーはどれも大きくて、テンキー付きにありがちな、一部キーの縮小化などもありません。
ファンクションキーも大きいですが、強いて言うなら、方向キーの上下はやや小さいです。
それでも横幅があるので、さほど困らないと思います。
ファンクションキーにはマルチメディアキーが備わっており、標準ではマルチメディアキーとなっています。
Fnキーと同時に押すことでファンクションキーとして使えますが、Fnキーとescキーを同時に押すことで、常時切り替え可能です。
キーボードは標準でバックライトが点灯しますが、マルチメディアキーのF5を押すことで、明るさを一段階抑えたり、OFFにすることもできるなど、至れり尽くせり。
キーピッチはフルサイズで打ちやすく、先ほども言ったように、どのキーも大きいので、ノートでも打ち間違いは少なくなりそうです。
キーストロークは1.5～2mmほどあり、程良い硬さと反発があって、素早く打ち込んでいると弾むようにタイピングが進みます。
あまりノートのキーボードは好きではないのですが、この打ち心地は気に入りました。
タイピング音は地味ながらしっかり聞こえますが、カチャカチャした甲高い音ではありません。
タッチパッドは中央にあるので操作しやすいです。
最初こそ、その押し心地と感度の良さに戸惑いましたが、慣れれば問題ありません。
広くて操作しやすいのも良いですね。
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