さて、ここからは本題の「ルームランナー時に使い物になるのか」を試してみたいと思います。
別の部屋からLANケーブルを繋ぐのは実用的ではないので、やむなく無線LAN子機を購入して使うことにしました。
約千円の出費です。
まず電子書籍についてですが、Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」を使用してみたところ、やはり大きな文字でくっきり見えるのは読みやすいですね。
操作についてもページをめくるだけなので、普通のマウスでも事足りました。
リングマウスなんかあれば、もっと簡単だと思います。
しかしネットサーフィンとなるとそうは行きません。
マウスでより細かな操作が必要になりますし、なんと言っても検索する際にキーボードのタイピングを運動しながら行うのは困難です。
その点、メディアストリーミング端末は音声で手軽に入力できるのが非常に便利です。
パソコンでもできそうですが、その為にはマイクやソフトなど、さらに準備や費用がかかりそうです。
さすがにそれは面倒臭いですし、元々そこまで求めていたわけではないので、諦めることにしました。
また、YoutubeやNetflixなどで検索する際も、音声入力できるメディアストリーミング端末の方が、はるかに使いやすいということに気がつきました。
音声入力は精度がイマイチで使いづらいという印象があったのですが、最近は割と正確に入力してくれます。
今回のレビューによって、音声入力が非常に便利な機能だということを、再認識しました。
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・まとめ |