外観は非常にシンプルで、天板中央にNECのロゴが付いているのみ。
ロゴは鏡になっており、光を反射してキラキラ輝きます。
カラーはペールゴールドという淡い金色なのですが、控えめながら上品な色合いで、どんな人や場所でもマッチしそうです。
気になったのが、天板上部の出っ張りですが、これは蓋を開いた際、リフトアップヒンジで本体を支える部分となっています。
デザイン的に少し邪魔ですが、やむを得ません。
インターフェイスは側面左側の奥からセキュリティスロット、USB 3.2 Gen2が2つあり、2つともUSB Power Delivery 3.0対応、パワーオフUSB充電機能対応、DisplayPort出力機能付き、ACアダプタ接続ポート兼用となっています。
上位モデルではここにThunderbolt 4(USB4 Gen3)が装備されています。
続いて、microSDメモリカードスロットです。
側面右側は奥からHDMI出力端子、USB 3.2 Gen2(パワーオフUSB充電機能対応)、ヘッドフォン/マイク端子となっています。
さらに背面にはnano SIMカードスロットが備わっており、LTEを選択することで使える模様です。
ピンなどを穴に刺してスロットからトレイを引き出す仕組みですが、場所が狭いところにあるので、少し取り外しにくかったです。
その隣に吸排気口らしきものがあり、さらに裏面にも6x6cmと6x0.6cmほどの吸排気口が備わっています。
裏面には前の方にスピーカらしきものもありました。
蓋を開けようとすると、軽いのですぐ本体が持ち上がってしまい、開けにくいです。
リフトアップヒンジはけっこう効いていて、閉じた状態で高さ1.2cmだったキーボード部が、最大2.2cmまで上がるなど、1cmも上昇しました。
この傾斜は打ちやすさに大きく影響しそうです。
内部は非常にシンプルですが、キーボードの金色が少し濃いので、程よいアクセントになっています。
電源ボタンも銀色に輝いていてお洒落です。
液晶のベゼルは非常に狭く5mm程度ほど。
上部にはWebカメラが備わっており、嬉しい物理カバー付きです。
ただ、カバーの開閉状態が視認しづらいのが少々残念なところ。
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