【管理人レビュー】NEC LAVIE Direct NEXTREME Carbon(PC-GN255WSAT)2022年春モデル「基本性能・ゲーミング性能」

起動や終了は、実質10秒以内に行えました。
Core i5なのでさほど期待はしていなかったのですが、非常に速く、特に終了は5秒と超絶速かったです。

タスクバーにはNECらしく様々なアプリが配置されており、おなじみのインフォボードやウイルスバスターなどもインストールされています。
搭載アプリは非常に豊富ですが、使用中に色々立ち上がるので、対応するのが面倒くさいです。
最初は、いらないアプリの大掃除となりそうですね。

アプリの起動は速く、ネットサーフィンや動画の再生も快適です。
Youtubeの4K動画もスムーズに再生されました。


ゲーミング性能は、ドラクエ10のベンチマークテストを行いました。
グラフィック設定は「最高品質」、解像度は「フルHD」です。
その結果、評価「とても快適」、スコア「8582」となりました。
以前、レビューしたCore i5 1135G7搭載の「NEC LAVIE Direct N15」は、評価「快適」、スコア「7251」だったので、それと比べるとCore i5 1155G7はゲーミング性能が一段アップした感じです。

続いて、高負荷のかかるFF14のベンチマークテストを行います。
グラフィック設定プリセットは「高品質(ノートPC)」です。
その結果、評価「やや快適」、スコア「6047」となりました。
Ryzen 7 4700Uがスコア「6958」なので、それに少し劣る程度ですね。

さらに今回は、FF15のベンチマークテストも行いたいと思います。
設定は最初、「高品質」「フルHD」にしたのですが、カクついてしまったので、「標準」設定に変更しました。
しかし、それでも少しカクつくので、結局、一番軽い「軽量品質」設定で行っています。

FF15ってすごく負荷が重いんですね・・。
初めてテストしてみましたが、驚きました。
結果は、評価「重い」、スコア「2327」となりました。
実際、たまにカクついて重かったです。

最後は解像度も「HD」に落としてテストしてみましたが、評価「普通」、スコア「3210」となり、やっとそこそこスムーズに遊べそうになりました。
FF15のような重いゲームは、遊べないことはありませんが、品質をかなり落とす必要がありそうです。

ちなみにFF16はPS5での発売が決定していますが、Win版は現時点で未定です。
FF15を考えると、そちらもかなり重くなりそうですが・・。


-レビュー項目-

レビュートップ

内容物・重さ
外観・インターフェイス
基本性能・ゲーミング性能

稼働音・音質・画質
キーボード・バッテリ

まとめ



 

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