バッテリ駆動時間は『公称11時間』ですが、実際に使用してみたところ、ほぼその程度持続しました。
具体的には1日1~2時間ほど動画視聴を中心に使用し続けた結果、6日間もっています。
ただし、少し明るさを抑えた設定です。
バッテリの充電は3%からフルにするまで1時間15分程かかりました。
うちの髭剃りは8時間くらい充電しないと満タンになりませんが、このChromebookの充電の早さに驚愕しています。
単3の充電電池ですら3~4時間かかるのに・・。
また、自然放電についても調べてみましたが、電源OFF状態では24時間まったく変化ありませんでした。
スリープモードでも1日でたったの5%減っただけなので、この点は使い勝手の良さに大きく貢献しそうです。
ちなみに他社製のPCも28時間放置して調べてみたところ、下記の様な結果になっています。
・NEC LAVIE Tab E(Androidタブレット:2015/7発売):11%減
・東芝Satellite T31(Windowsノート:2007/12発売):89%減
・iphone 6 plus(iOSスマホ:2017/9発売):10%減
東芝ノートはめちゃくちゃ古いのであまり参考にはなりませんが、タブレットやスマホと比べてもバッテリの持ちは良さそうです。
無線であちこち移動しながら自由な形態で使いこなすことを前提としたコンバーチブル型にとって、バッテリの性能が高いというのは心強いポイントですね。
ちなみにバッテリの残量については、デスクトップの右下にあるアイコンをクリックすることで確認することができます。
パーセンテージと残り何時間もつのか表示されるので、非常にわかりやすいです。
また、電源プラグを繋ぐと「あと0:00で充電完了」と教えてくれます。
※ただし、表示される時間についてはあまり正確ではないかもしれません。
-レビュー項目- | ・起動と終了、壁紙 ・パフォーマンス ・稼働音、スピーカ/サウンド ・バッテリ |