電源ボタンを押すと、わずか数秒でOSが立ち上がりました。
ソフトの起動やネットサーフィンもサクサクできますし、大抵のことは快適にこなすことができそうです。
パソコンの終了も素早いですが、あまり短時間に頻繁にON/OFFを繰り返すと、パソコンに負担がかかりフリーズすることがあるので、注意が必要です。
また、ストレージが256GBと少ないので、大きなファイルを扱う場合は、カスタマイズで大容量ストレージを選択するか、別途外付けのハードディスクが必要になります。
専用グラフィックも搭載していないので、重い3Dゲームを楽しむのは厳しいかもしれません。
実際にドラクエ10を最高品質・フルHDでベンチマークテストをしてみたところ、スコア7251で「快適」という結果が出ましたが、FF14では高品質(ノートPC)で1回目のスコア4184の「普通」となりました。
(2回目はなぜか2689に急落してしまいましたが・・)
低画質ならそこそこ遊べるかも知れませんが、高画質でガッツリ・・となると難しいと思います。
さらにPassMarkのベンチマークソフト「PerformanceTest」も実行してみましたが、なぜかエラーが出て最後まで行うことができませんでした。
管理人のハイスペックなデスクトップでは実行できたので、性能不足でしょうかね?
ちなみに、ベンチマークテスト中はファンが全力で回るので、負荷をかけすぎると音の問題も発生します。
パソコンを立ち上げると、標準装備のインフォボードも同時に起動します。
ニュースや天気、カレンダーや伝言板など、様々な情報を伝えてくれますが、不要な方にとってはかなり邪魔な存在です。
NECタブレットにもありましたが、設定で非表示にすることもできます。
右上の電源ボタンの隣には「ワンタッチスタートボタン(ソフトボタン)」が備わっています。
標準では「LAVIEアプリナビ」が起動しますが、いつも使う好きなソフトを起動させることも可能です。
1つではなく、2~3個あるとより便利ですね。
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