【比較-2025年秋版】各メーカーのCore i7/Ryzen 7搭載13.3型ノートはどれが安い?「Lenovoの特価は一段落…今回は東芝が最安をキープ。NECも参戦」(¥114180~)Ryzen 7 7730U/7735HS

【メーカー別価格推移グラフ】

※比較的安価なモデルを取り上げ、高価なモデルは比較からは除外します

【メーカー別駆動時間&質量グラフ】

※()内の数字はJEITAバッテリ動作時間測定法のバージョンです。 (?)はその他になります。


【性能比較】
・CPU:Core Ultra 7 155H(24801)>Ryzen 7 8840U(24588)>Ryzen AI 7 350(24529)>Ryzen 7 7735HS(24031)>Ryzen 7 7735U(21486)>Core i7 1360P(19618)>Ryzen 7 7730U(19034)>Ryzen 7 5825U(18280)>Ryzen 7 5700U(16486)>Core i7 1260P(16327)>Core i7 1250U(13369)>Core i7 1255U(12873)
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
HP OmniBook 7 Aero 13・・・軽さと処理性能のバランスが良く、持ち運び中心のユーザー向け。
Lenovo Ideapad Slim・・・価格と性能のまとまりが良く、日常用途から学習用まで幅広く対応。
東芝dynabook GAシリーズ・・・1kg未満の軽量性と扱いやすい堅牢ボディが魅力のスタンダード。
NEC LAVIE Direct N13 Slim・・・薄型軽量と国産サポートの安心感を両立した、長期利用向け。


【最新特価パソコン情報】 ※税・送料込み


【2025年11月20日更新】

 3ヶ月ぶり89度目の更新です。 今回はHPが品切れにより除外となり、その代わり価格が落ち着いてきたNECを新たに追加しました。 比較対象は計3メーカーです。

メーカー別比較表(価格順) OS CPU メモリ SSD 液晶 バッテリ 質量 価格(税・送込)
東芝
dynabook GA/ZY・会員価格
11H Ryzen 7 7730U 16G 256G 13.3F 13時間-3 0.956kg ¥114,180
Lenovo
IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 :超軽量
11H Ryzen 7 7735HS 512G-NVMe 13.3WUXGA 22.8時間-3 1.15kg ¥128,480
NEC
LAVIE N13 Slim・クーポン
11H 256G 19.7時間-3 1.175kg ¥155,570


今回は全体的に値上げ傾向で、特に前回最安だった Lenovoが同構成で約3万円アップ と大きく戻してきました。 ただし半年前と比べればほぼ同水準であり、「前回までが下がり過ぎていた」とも言える状況です。

一方で、今回最安となったのは 東芝(dynabook)。 価格は安定しており、1kg未満の軽さは依然として魅力的です。 ただしCPU性能・SSD容量・解像度・駆動時間ではLenovoに一歩譲る内容で、純粋に“コスパが上か”となると悩ましいところです。

NEC は久々の参戦。 価格面では他2社より高めで、性能でもアドバンテージはありませんが、国産品質やサポート体制を重視するユーザーには選びやすい選択肢です。 長く安心して使いたい方向けといえます。


📝 Lenovo・東芝の比較
 Lenovoと東芝を比較すると、方向性の違いがそのまま製品づくりに表れている印象です。 東芝(dynabook GA)はまず「軽さと価格の安定性」が最大の特徴で、約0.95kgという1kgを切る軽量ボディは13.3型クラスでもトップクラスです。 価格も会員価格で11万円台前半と手が届きやすく、必要十分な性能を確保しつつ、持ち運び用のセカンドマシンにも向いています。 一方で、解像度がFHD止まり、SSDが256GBと最小構成になることが多く、バッテリ駆動時間も平均的です。 軽さと価格を優先する代わりに、スペック面はやや抑えめというバランスです。

対してLenovo(IdeaPad Slim)は、同じ13.3型でも「スペックの底上げ」で勝負するタイプで、WUXGA液晶や512GB NVMe SSD、そしてRyzen 7 7735HSのような上位クラスのCPU構成が選べます。 重量は1.15kg前後と東芝よりは重くなりますが、その分パフォーマンスや画面の品質、ストレージ容量など実用性をしっかり強化しており、1台を長く使いたい人や動画編集・資料作成など処理の重い作業を少しでも快適にしたい人には向いています。 価格は東芝より1〜2万円ほど高めになる傾向があり、コスパは「性能込みで考えるタイプ」と言えるでしょう。

💬 管理人コメント
 今回の比較では、東芝は「軽さと価格の安定」を強みに、持ち歩き中心のユーザーに刺さる構成でした。 一方のLenovoは、CPU・SSD・液晶といった基本性能に余裕があり、数年先まで見据えた使い方に向いています。
どちらが優れているというより、“今の使い方を重視するか、将来の余裕を重視するか” が選ぶ基準になります。 軽くて扱いやすい1台を探すなら東芝dynabook GA、1台を長く使いたいならLenovo IdeaPad Slim、といった住み分けが今回もしっかり見える結果でした。


【2025年8月28日更新】

 2ヶ月ぶり88度目の更新です。 今回は全3メーカーを取り上げます。


今回の注目は大幅値下げされたHPです。 HPは、新発売のOminiBook 7 Aeroがなぜか消えてしまい、旧モデルのPavilion Aero 13が復活?しています。 そのため価格が下がったわけですが、CPU性能はほぼ同等なので、コスパは良いと思います。 ただし、新モデルの特徴であるAI性能や消費電力軽減によるバッテリ駆動時間の長さは持ち合わせていないので、その点にはご注意ください。

最も安いのは今回もLenovoで、前回と同構成・同価格で高いコストパフォーマンスを実現しています。 なにより、驚異的なバッテリ駆動時間の長さが魅力的ですね。


【2025年6月19日更新】

 3ヶ月ぶり87度目の更新です。 今回は全3メーカーを取り上げます。


今回最も安かったのはLenovoとなりました。 前回と同構成で20999円の超大幅値下げとなっており、全体の中でもこの2年間での過去最安を記録しています!!

ここへきて凄まじい値下げですが、CPU性能も高く、バッテリ駆動時間も驚異的など、非常にコストパフォーマンスの高い商品です♪

AMD Ryzen AI 7 350 @ 2.00GHz(4コア)+(4コア)・・・24,529
AMD Ryzen 7 7735HS @ 3.20GHz(8コア)・・・24,031
AMD Ryzen 7 7730U @ 2.00GHz(8コア)・・・19,034
プロセッサベンチマーク


【2025年3月16日更新】

 2ヶ月ぶり86度目の更新です。 今回はDellが無くなったものの、NECが追加されて、合計4メーカーとなっております。


今回の注目は、大幅値下げされたHPです。 前回と同構成で15000円もダウンしています! このスペックでは過去最安となっています。

一方、新たに追加されたNECですが、こちらは最も高くなってしまいました。 でもNECにしては安い方なので、高品質な国産を希望される方にオススメです。


【2024年12月29日更新】

 2ヶ月ぶり85度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回も最も安かったのは東芝となりました。 しかし注目したいのは安値2位のLenovoでして、前回と同じモデルが福袋となっています。 価格は3千円ほどの値下げなのですが、さらにおすすめ周辺機器がセットになってお得です♪ 内容は下記の通りです。

・Lenovo E310 トゥルーワイヤレスステレオイヤホン(約5千円)
・Lenovo 65W USB-C GaNアダプター(約7千円)
・Lenovo 15.6インチ ラップトップカジュアルバックパック B210(ブラック)(約3千円)

合計で15000円もする周辺機器がセットになっているので、このモデルを希望される方には大チャンスですし、他のメーカーと比べてもPCのスペックが高くて価格は安く、お得度満点です!!


【2024年10月29日更新】

 2ヶ月ぶり84度目の更新です。 今回はDellが追加されて富士通が無くなり、合計4メーカーとなっております。


今回の注目は、値上げが多い中、唯一値下げされた東芝です。 前回と比べてCPU性能は劣るのですがメモリは倍増され、価格が3万円もダウンして購入しやすくなりました! 今年一番の安値ですので、価格を重視される方必見です。

Intel Core Ultra 7 155H @ 3.80GHz(6コア)+(10コア)・・・24,801
AMD Ryzen 7 8840U @ 3.30GHz(8コア)・・・24,588
AMD Ryzen 7 7735HS @ 3.20GHz(8コア)・・・24,031
プロセッサベンチマーク

時間&質量グラフに縦の補助線を加えました。 この方が見やすくて良きです。 ただ、線を追加するのに苦労しました・・(Excel難しいw)。


【2024年9月5日更新】

 2ヶ月ぶり83度目の更新です。 今回はDellが無くなって、富士通が追加され、合計4メーカーとなっております。


今回最も安かったのは東芝となりました。 前回と同構成で4400円値上げされ、前回最安だったLenovoと比べてわずか660円安くなっています。 しかしCPU性能はLenovoの方がずっと高く、SSD性能も上、液晶の解像度も上でさらにタッチパネルまで付いているので、Lenovoの方がずっとお買い得です。 ただ、軽さについては東芝の方が一歩リードしています。


【2024年7月22日更新】

 2ヶ月ぶり82度目の更新です。 今回は高価なNECを比較から除外して、合計4メーカーとなっております。


今回も最も安かったのはLenovoとなりました。 構成や価格は変わっていませんが、今回は他の3メーカーが揃って値下げされています。 まず2位の東芝ですが前回と同構成で1000円ダウン、HPは5千円ダウン、Dellは7千円ダウンとなっています。

HP、Lenovo、東芝が11万円台に集まっていますが、東芝はCPUとSSDの性能が劣るので競争から外れます。 HPはCPU性能と軽さで勝りますが、Lenovoは液晶の解像度とタッチ機能、バッテリ駆動時間でリードしています。 どちらも一長一短あるので、あとは用途と好みで選んだら良いのではないでしょうか。


【2024年6月4日更新】

 2ヶ月ぶり81度目の更新です。 今回はNECを追加して合計5メーカーとなっております。 20万円を超えるメーカーは比較から除外しています。


※HPは約125000円の間違いです。

まず、新しく追加したNECですが、一番価格が高くなってしまいました。 SSD容量も少ないですが、1kgを切る軽さと品質の高さが魅力かなと思います。

そして今回最も注目したいのがHPでして、前回と同構成で9436円値下げされています! 安値1~2位のLenovoと東芝に約1万円差まで近づいていますし、こちらも最も軽い点が魅力の一つです。

Intel Core Ultra 7 155H @ 3.80GHz(6コア)+(10コア)・・・24,801
AMD Ryzen 7 7735U @ 2.70GHz(8コア)・・・21,486
プロセッサベンチマーク


 SEVENにて「初夏の自作/BTO PC購入キャンペーン」の開催です。 期間中にWindows 11搭載BTOパソコンを購入した方を対象に、抽選で200名豪華賞品が当たります! 応募方法などの詳細についてはSEVENの公式サイトにてご確認ください。 また、豪華賞品の内容については分かりませんでしたw 期間:2024/6/30迄

また、同じくSEVENにて「AMD Ryzen 8000Gシリーズ 購入キャンペーン」も開催されました。 対象のRyzen 8000Gシリーズプロセッサ搭載モデルの購入で、Steamコード5千円分抽選で100名に当たります! 管理人もよくSteamでゲームをしますが、品揃えが非常に豊富で古いゲームは非常に安く購入することができます。 また、セールでは最新のゲームが大幅引きされることもあり、この5千円のSteamコードでタダ同然に手に入れることもできるかもしれません。 期間:2024/7/19迄


【2024年4月19日更新】

 2ヶ月ぶり80度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回は残念ながら値上げされたところが多かったです。 昨日のCore i5/Ryzen 5搭載13.3型でも同様でしたが、13.3型は現在受難の時の様です。 そんな中、唯一値下げされたのが東芝ですが、SSDが半減されたものの価格が7700円値下げされて、コスパは変わっていないと思います。

最安は今回もLenovoですが、2位東芝との価格差は6490円まで縮まっています。 しかし内容を見るとLenovoの方がCPU/SSD/液晶の性能で勝るので、やはりこちらの方がお買い得です。


【2024年3月1日更新】

 2ヶ月ぶり79度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回も最も安かったのはLenovoとなりました。 一方安値2~3位だった東芝とHPは値上げされ、代わりにDellが7150円値下げされて2位に躍り出ています。 Lenovoとの価格差は14506円あり、性能はほぼ同じですが液晶の解像度で大きく異なりそうです。 まぁ、トータルではLenovoの方に軍配が上がりそうですが・・。



 

【比較-2025年秋版】RTX5070を搭載15型/16型ゲーミングノートはどこがお買い得?「HPとG TUNEが同価格!装備の充実度でHPが一歩リード!?」(¥229700~)Core i7 13620H/Core i9 14900HX/Core Ultra 9 275HX/Ryzen AI 7 350

【メーカー別価格推移グラフ】


【性能比較】
・CPU:Core Ultra 9 275HX(53848)>Core i9 14900HX(46854)>Core i9 13900HX(46154)>Core i7 14700HX(36861)>Core i7 14650HX(36676)>Ryzen AI 9 HX370(35168)>Core i7 13620H(25798)>Ryzen AI 7 350(24529)

・グラフィック:RTX5070(28689)>RTX4070(26968)>RTX5070 Laptop(21620)>RTX4070 Laptop(19689)
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
Dell Alienware 16 Aurora・・・圧倒的な筐体剛性と高冷却設計が魅力
OMEN by HP 16・・・コスパとバランスに優れた定番モデル
G TUNE Pシリーズ(ノート)・・・シンプル設計で価格を抑えたエントリーゲーマー向け
Lenovo Legionシリーズ・・・高性能CPUと安定した冷却システムでプロ用途にも最適


【最新特価パソコン情報】 ※税・送料込み


【2025年11月13日更新】

 3ヶ月ぶり、6度目の更新です。 今回も主要4メーカーが出揃いました。

メーカー別比較表(価格順) OS CPU メモリ SSD グラ 液晶 価格(税・送込)
G TUNE
P5-I7G70RD-C
11H Core i7 13620H 16G 500G-NVMe RTX5070 Laptop 15.6WQ(120Hz) ¥229,700
HP
OMEN by 16-ap0087AX
Ryzen AI 7 350 32G 1T-NVMe 16WQXGA(240Hz) ¥229,800
Lenovo
Legion 5i Gen 10
Core i9 14900HX 512G-NVMe 15.1WQXGA(165Hz) ¥264,911
Dell
Alienware 16X Aurora
Core Ultra 9 275HX 1T-NVMe 16WQXGA(240Hz) ¥340,826


最安はG-TUNE(229,700円)ですが、2位のHP OMEN by 16(229,800円)とはわずか100円差。 価格面ではほぼ互角で、注目すべきは中身の充実度です。

G-TUNEはCPU性能がやや高い一方、メモリ容量は16GB止まり。 対してHPはメモリ32GB・SSD1TB・240Hz高リフレッシュレート液晶と装備が充実しており、総合的な完成度ではHPが一歩リードです。 画面比率も16:10で縦に広く、作業用途にも向いています。

上位のLenovoとDellは、より高性能なHX系CPUを搭載しており、クリエイティブ用途やヘビーゲーマーにおすすめです。 ただし価格もそれに比例して上昇しており、コストパフォーマンスではHPとG-TUNEが優勢です。

💬 管理人コメント
 RTX5070搭載ノートは、現行ミドルハイGPUの中でも電力効率とパフォーマンスのバランスが良く、WQXGAクラスのディスプレイと好相性です。 特にHPのOMENシリーズは内部構造が進化しており、発熱を抑えつつ高い静音性を実現しています。
総じて、「コスパ重視ならHP」「CPUパワー優先ならG-TUNE」「最上位性能を狙うならDell・Lenovo」という棲み分けが明確な結果となりました。

Intel Core Ultra 9 275HX @ 2.70GHz(8コア)+2.10GHz(16コア)・・・53,848
Intel Core i9-14900HX @ 2.20GHz(8コア)+1.60GHz(16コア)・・・46,854
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
AMD Ryzen AI 7 350 @ 2.00GHz(4コア)+(4コア)・・・24,529
プロセッサベンチマーク


【2025年8月23日更新】

 2ヶ月ぶり5度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回の注目は、大幅値下げされたG-Tuneです。 ずっと35万円を維持してきましたが、ここへきて10万円以上安いモデルが出てきました。 最安のHPに迫る勢いですが、HPはメモリ/SSD容量・液晶サイズ/解像度/リフレッシュレートで勝るので、残念ながら勝てそうにありません。

Intel Core Ultra 9 275HX @ 2.70GHz(8コア)+2.10GHz(16コア)・・・53,848
Intel Core i9-14900HX @ 2.20GHz(8コア)+1.60GHz(16コア)・・・46,854
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
AMD Ryzen AI 7 350 @ 2.00GHz(4コア)+(4コア)・・・24,529
プロセッサベンチマーク


【2025年6月23日更新】

 2ヶ月ぶり4度目の更新です。 今回は下記の全4メーカーを取り上げます。


今回も最も安かったのはHPとなりました。 前回と同構成で11000円値下げされており、全体の中でも過去最安を記録しています! CPU・GPUともに一番性能は低いですが定番構成ですし、画面の解像度やリフレッシュレートは高いので、綺麗な映像を楽しめそうです。

Intel Core Ultra 7 255HX @ 2.40GHz(8コア)+1.80GHz(12コア)・・・50,658
Intel Core i9-14900HX @ 2.20GHz(8コア)+1.60GHz(16コア)・・・46,854
Intel Core i7-14700HX @ 2.10GHz(8コア)+1.50GHz(12コア)・・・36,861
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX5070・・・28,689
GeForce RTX4070・・・26,968
GeForce RTX5070 Laptop GPU・・・21,620
GeForce RTX4070 Laptop GPU・・・19,689
グラフィックベンチマーク

DellとLenovoはRTX5070に移行した模様です。 そのため、価格は上昇しています。


【2025年3月8日更新】

 2ヶ月ぶり3度目の更新です。 今回はASUSが追加された一方、Lenovoが無くなって、合計4メーカーとなっております。


今回も最も安かったのはHPとなりました。 初登場のASUSは一番高くなってしまいましたね。 一方、価格の安いDellとHPですが、揃って値下げされています。 共に前回と同構成で、Dellは24371円ダウン、HPも2万円ダウンと大幅値下げになっています!! 2メーカーの価格差は2万円近くありますが、性能差も大きいので、どちらも検討する価値はありそうです。 

Intel Core i7-14700HX @ 2.10GHz(8コア)+1.50GHz(12コア)・・・36,861
AMD Ryzen AI 9 HX370 @ 2.00GHz(4コア)+ (8コア)・・・35,168
プロセッサベンチマーク


【2024年10月24日更新】

 2ヶ月ぶり2度目の更新です。 今回はLenovoが追加されて、合計4メーカーとなっております。


今回最も安かったのはLenovoとなりました。 CPU性能が一番低いので当然かもしれませんが、約7千円安いHPと比べてCPU性能はほぼ五分ながらメモリは倍あり、液晶は解像度がやや低いものの解像度はやや高いです。 どちらも一長一短あるので、あとは好みで選んだら良いのではないでしょうか。

Intel Core i7-14700HX @ 2.10GHz(8コア)+1.50GHz(12コア)・・・36,861
Intel Core i7-14650HX @ 2.20GHz(8コア)+1.60GHz(8コア)・・・36,676
プロセッサベンチマーク


【2024年8月31日更新】

 本日から、15型でRTX4070を搭載したノートをチェックしていきたいと思います。 CPUも統一したいところですが、Core i7やCore i9などバラついていたのでスルーします。 全3メーカーです。


最も安いのはDellとなりました。 HPも近い価格帯ですが、CPUとグラフィックの性能でDellが勝るので、コストパフォーマンスでも秀でています。 G-Tuneは性能も高いですが、それを踏まえても割高感が拭えません。

Intel Core i9-14900HX @ 2.20GHz(8コア)+1.60GHz(16コア)・・・46,854
Intel Core i9-13900HX @ 5.40GHz(8コア)+3.90GHz(16コア)・・・46,154
Intel Core i7-14700HX @ 2.10GHz(8コア)+1.50GHz(12コア)・・・36,861
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX4070・・・26,968
GeForce RTX4070 Laptop GPU・・・19,689
グラフィックベンチマーク


不定期に各メーカーのランキング上位モデルを取り上げます。 当コンテンツはノートブック限定です。 複数ある場合は状況に応じて2~3モデル取り上げる場合もあります。


【性能比較】
・CPU:Core i5-10400>Core i7 8750H>Core i7 8565U>Core i5 10210U>Core i7 8550U>Core i5 8265U>Core i3 8100≧Ryzen 5 3500U>Core i5 1035G1>Core i5 8250U>Ryzen 5 2500U>Core i5 10210U>Core i5 1035G4>Ryzen 3 4300U>Core i3 10110U>Ryzen 3 3300U>Core i3 7100U>Athlon 3050U>Celeron N4100>Celeron 3867U
・グラフィック:GTX1660 Ti>GTX1650>>MX350>MX250>MX150
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
HP Pavilion(ノートブック)HP ENVY(ノートブック)HP Spectre
マウスコンピュータm-Book
ドスパラCritea・Altair(ノート)
パソコン工房STYLE∞(ノートブックPC)


【2020/10/1更新】

2ヶ月ぶり13度目の更新です。 今回はドスパラが追加されて、合計4メーカー8モデルを取り上げています。


まずHPですが、相変わらずミドルレンジの2in1モバイルが大人気です。 しかも今回は旧モデルがランクインしており、根強い人気を伺わせます。 もうひとつは通常タイプのモバイルPCになります。

マウスコンピュータは高性能モデルと低価格モデルの2極端が前回に引き続き登場。 復活したドスパラは第10世代のCore i5を搭載し、こちらもミドルレンジのモデルになりそうです。

パソコン工房は14型から17.3型までの3サイズが揃って上位にランクインしました。 トップは14型ですが、1TBという大容量な高速NVMe SSDが圧巻です。 また、15.6型では「MX350」という新グラフィックが採用されています。 性能については下記の通りです。

Intel Core i5-10400 @ 2.90GHz(6コア)・・・13,002
Intel Core i7-8750H @ 2.20GHz(6コア)・・・12,479

プロセッサベンチマーク

GeForce MX350・・・3,025
GeForce MX250・・・2,640
グラフィックベンチマーク


【2020/8/8更新】

2ヶ月ぶり12度目の更新です。 ドスパラはゲーミングノートしかランクインしていないので比較からは除外します。 今回も前回と同様の全3メーカー6モデルです。


HPで相変わらず人気の高い「HP ENVY x360 13」は新モデルになりプロセッサが変更されています。

Intel Core i5-10210U @ 1.60GHz(4コア)・・・8,990
Intel Core i5-1035G4 @ 1.10GHz(4コア)・・・8,886
AMD Ryzen 3 4300U @ 2.70GHz(4コア)・・・7,891
Intel Core i3-10110U @ 2.10GHz(2コア)・・・5,755
AMD Ryzen 3 3300U @ 2.10GHz(4コア)・・・5,103
プロセッサベンチマーク

2位には上位の2in1モバイル「HP Spectre x360 13-aw0000」がランクインしましたが、10万円以下では3位まですべて2in1でした。 このタイプの根強い人気が伺えます。

マウスコンピュータでは両極端な2モデルが登場しました。 ひとつは非常にハイスペックで価格の高い15.6型ノートで、もうひとつはスペックも価格も低い11.6型ノートです。 マウスコンピュータでは比較的大画面ノートが人気ですが、11.6型ランクインするのは珍しいのではないでしょうか。

マウスコンピュータ「mouse C1-E」は小さくてコンパクト、さらに価格の安さが特徴です。 ストレージこそSSDを採用していますが、プロセッサにはCeleronが搭載されており、パフォーマンス面でやや不安を覚えます。 質量は1.2kgで駆動時間は7.5時間とモビリティはまぁまぁです。

そして最も気になるのがOSの「Sモード」という点。 「Windows 10 (Sモード)」とはMicrosoft Store アプリケーションのみインストールが可能となっており、非常に安全性が高いOSです。 またプラウザは「Microsoft Edge」、検索プロバイダは「Bing」に固定されることによって、高速化を実現しています。

ちなみに管理人はGoogle Chromeが好きなのですが、もしこのノートであれば既定のWebプラウザとして使用することはできません。 ただしダウンロードして使うことは可能ですし、Googleの検索エンジンにアクセスすることもできます。 あくまで「既定」はダメということですね。

色んなソフトを使いたい方には向いていませんが、比較的ライトな使用であれば特に気にすることもないのではないでしょうか。 どうしても他のソフトを使いたいときは、このSモードを解除することも可能ですが、元に戻すことはできないのでご注意ください。


【2020/6/10更新】

2ヶ月ぶり11度目の更新です。 今回はドスパラが無くなって合計3メーカー6モデルとなっております。 ドスパラのランキングはゲーミングノートしかありませんでした。


HPは上記外には2in1の最上位モデル「Spectre x360 13」もランクインしていましたが、何故か購入できない状態でしたので除外しました。 HPは相変わらず2in1が強いですが、全体的には15.6型の安価なモデルが人気な模様です。 やはりこのご時世を反映しているって言うのでしょうかね。 できるだけ財布のひもは締めようという意志が感じられます。

中でも気になったのは5月発売の「HP 15s」でして、なんとAthlon搭載です。 SSDも搭載しているのでそれなりのスピードでしょうが、Athlonはどうなのでしょうかね・・・。 また、Core i3の第10世代も出てきたので性能を比較したいと思います。 調べてて、Ryzenの性能の高さが際立っていました。

AMD Ryzen 3 3200G @ 3.60GHz(4コア)・・・7,917
AMD Ryzen 5 2500U @ 2.00GHz(4コア)・・・7,329
Intel Core i5-10210U @ 1.60GHz(4コア)・・・6,966
Intel Core i3-10110U @ 2.10GHz(2コア)・・・5,755
AMD Ryzen 3 3300U @ 2.10GHz(4コア)・・・5,103
Intel Core i3-7100U @ 2.40GHz(2コア)・・・3,775
AMD Athlon Silver 3050U @ 2.30GHz(2コア)・・・3,262
Intel Celeron N4100 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,322
プロセッサベンチマーク

あと、HDDが遂に0となりました。 専用グラフィックも一つも見当たりませんし、価格は10万円を切るものばかりです。


【2020/4/8更新】

2ヶ月ぶり10度目の更新です。 今回は全4メーカー8モデルとなっております。


今回久々にHPにて通常のスタンダードノートが登場しました。 いつも2in1ばかり上位にランクインしてきましたが、コロナ事情で持ち歩きタイプより据え置きタイプが好まれるということでしょうか? また、新プロセッサ「Core i5 1035G1」が登場したので性能については下記をご覧ください。

Intel Core i5-1035G4 @ 1.10GHz(4コア)・・・8,886
Intel Core i7-8550U @ 1.80GHz(4コア)・・・8,299
Intel Core i5-1035G1 @ 1.00GHz(4コア)・・・7,776
Intel Core i5-8250U @ 1.60GHz(4コア)・・・7,685
プロセッサベンチマーク

マウスコンピュータは性能がワンランク、ツーランク落ちて、比較的低性能で安いモデルがランクインしています。 この辺も不況の影響が感じられますね。 全体的にも専用グラフィック搭載モデルは皆無でした。

パソコン工房も得意のCeleron搭載激安ノートが登場しましたが、唯一の17.3型ノートは数少ない高性能ノートになります。


【2020/2/11更新】

2ヶ月ぶり9度目の更新です。 今回も全4メーカー9モデルとなっております。


今回新たに登場したプロセッサやグラフィックがあったので、まずはそちらをチェックしたいと思います。

Intel Core i7-9750H @ 2.60GHz(6コア)・・・13,562
Intel Core i7-8750H @ 2.20GHz(6コア)・・・12,479
Intel Core i7-8565U @ 1.80GHz(4コア)・・・9,063
Intel Core i5-10210U @ 1.60GHz(4コア)・・・8,990
Intel Core i5-1035G4 @ 1.10GHz(4コア)・・・8,886
Intel Core i7-8550U @ 1.80GHz(4コア)・・・8,299
Intel Core i5-8265U @ 1.60GHz(4コア)・・・8,135
Intel Core i3-8100 @ 3.60GHz(4コア)・・・8,042
AMD Ryzen 5 3500U @ 2.10GHz(4コア)・・・8,001
Intel Core i5-8250U @ 1.60GHz(4コア)・・・7,685
プロセッサベンチマーク

GeForce GTX1660 Ti・・・11,639
GeForce GTX1650・・・7,431
グラフィックベンチマーク

チェック漏れが結構あったので多くのプロセッサを比較し直しましたが、こんな感じです。 グラフィックの「GTX1660 Ti」も売れ筋ランキングとしては過去最高の性能となります。

全体的にあまり変化は無く、パソコン工房のCeleron搭載激安ノートがCore i5搭載ノートに変わったくらいでしょうか。 あとドスパラの高性能モデルがより高性能な内容へと変更されています。 値下げは無く、マウスコンピュータは2モデルとも値上げされるなど、正月特価も終わった模様です。

HPは相変わらず2in1が上位を独占し、その他メーカーは専用グラフィック搭載など、より高性能なモデルが人気を集めています。


【比較-2025年秋版】Core i7/Ryzen 7+RTX5060搭載の15型/16型ゲーミングノートはどこがお買い得?「LenovoとHPが互角の勝負!?」(¥168612~)Core i7 13620H/13650HX・Core 7 240H・Core Ultra 7 255HX・Ryzen AI 7 350

【メーカー別価格推移グラフ】


【性能比較】
・CPU:Core Ultra 7 255HX(50658)>Core i7 13650HX(32193)>Ryzen 7 7840HS(28937)>Ryzen 7 8845HS(28779)>Core i7 12700H(27441)>Core i7 13620H(25798)>Core Ultra 7 155H(24801)>Ryzen AI 7 350(24529)>Core 7 240H(23463)

・グラフィック:RTX5060 Laptop(18202)>RTX4060 Laptop(18141)

※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
Dell Alienware Aurora・・・高級志向の本格派モデル。デザインも洗練。
HP Victus 15/16シリーズ・・・スタイリッシュな外観と安定した動作で人気。
G TUNE Pシリーズ・・・国産ブランドならではの品質とサポート。
フロンティア・ノートPC・・・圧倒的なCPUパワーで重めの処理にも対応。
Lenovo LOQシリーズ・・・コスパ最強候補。堅実な作りと冷却性能が強み。


【最新特価パソコン情報】 ※税・送料込み


【2025年11月12日更新】

 約2ヶ月ぶり6度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。

2025年秋のゲーミングノート市場は、ついにRTX5060搭載モデルが主流に突入しました。 価格は16万円台からと、ミドルハイクラスGPUながら手が届きやすいレンジに落ち着いています。 今回の比較では、LenovoとHPがコスパの頂上争いを展開中です。

メーカー別比較表(価格順) OS CPU メモリ SSD グラ 液晶 価格(税・送込)
Lenovo
LOQ 15IRX10
11H Core i7 13650HX 16G 512G-NVMe RTX5060 Laptop 15.1F(144Hz) ¥168,612
HP
Victus by 15-fb3071AX
Ryzen AI 7 350 24G 1T-NVMe 15.6F(144Hz) ¥179,801
G TUNE
P5-I7G60BK-C
Core i7 13620H 16G 500G-NVMe 15.6WQ(165Hz) ¥189,800
Dell
Alienware 16 Aurora
Core 7 240H 32G 1T-NVMe 16WQXGA(120Hz) ¥224,937
フロンティア
FRXNC715/A(XNシリーズ)
Core Ultra 7 255HX 16G 16Q(180Hz) ¥232,000

今回も最安はLenovoで、17万円を切る圧倒的コスパを維持しています。 HPはわずか8千円差で、メモリ・SSD容量が多く、バランス重視のユーザーにおすすめです。

一方で、G-Tuneは価格・性能ともに中間的で、Dellとフロンティアは高価格帯ながら高品質筐体・ハイスペック志向のユーザー向けです。 特にフロンティアのCore Ultra 7 255HXは、今回の中でも群を抜いたCPU性能を持ち、編集や3D制作にも余裕があります。

総合的には「性能重視ならフロンティア」「コスパ重視ならLenovo」「安定感とデザイン重視ならHP」といえる構図です。

💬 管理人のひとこと
 RTX5060世代は、前世代RTX4060比で効率とAI最適化が進み、ゲームだけでなく生成AIや動画編集用途でも有利です。 このクラスで16万円台スタートは、2025年秋のベストバイ候補と言えます。

Intel Core Ultra 7 255HX @ 2.40GHz(8コア)+1.80GHz(12コア)・・・50,658
Intel Core i7-13650HX @ 2.60GHz(6コア)+1.90GHz(8コア)・・・32,193
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
AMD Ryzen AI 7 350 @ 2.00GHz(4コア)+(4コア)・・・24,529
Intel Core 7 240H @ 2.50GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・23,463
プロセッサベンチマーク


【2025年8月22日更新】

 約2ヶ月ぶり5度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


今回は、HPがスペックアップによって価格が2万円ほど上がっています。 その他はあまり変化ありませんでした。 最も安いのは今回もLenovoでして、グラフィックこそ一世代前ですが、CPU性能は一番高く、コストパフォーマンスはなかなか良いです。

2位のHPとの価格差は25000円ほどで、HPの方がグラフィックの性能とメモリ容量は多いものの、それらを踏まえてもLenovoの方がコスパは良さそうです。


【2025年6月21日更新】

 約3ヶ月ぶり4度目の更新です。 今回は全5メーカーを取り上げます。


今回は、珍しく全メーカーが値下げされました! 前回はほぼ全メーカーが値上げでしたが、調整された感じです。 しかし、Dellは小幅に調整され、前回変わらなかったG-Tuneは大幅に値を下げてコスパが良くなっています♪

最も安いのは今回もLenovoですが、安値2位のHPも一緒に値下げされました。 2メーカーの価格差はわずか3920円ですが、CPU性能はLenovoの方が一段上なので、この分コストパフォーマンスは高そうです。

Intel Core i7-13650HX @ 2.60GHz(6コア)+1.90GHz(8コア)・・・32,193
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
Intel Core Ultra 7 155H @ 3.80GHz(6コア)+(10コア)・・・24,801
Intel Core 7 240H @ 2.50GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・23,463
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX5060・・・20,806
GeForce RTX4060・・・19,345
GeForce RTX4060 Laptop GPU・・・18,141
グラフィックベンチマーク


- キャンペーン -

 フロンティアにて「熱量MAX!ボーナスセール」の開催です。 今回はハインエンドなRyzen 9搭載モデルが超激安となっていました! 実はこちら、前々回も超激安かったのですが、今回さらに3万円も値下げされていますwww 他メーカーと比べても圧倒的な安さですので、このスペックに興味のある方、ゲーミングPCをご希望の方は是非この機会にご検討ください。 期間:2025/6/27-15:00迄

フロンティアFRGHLMB650/WS620・ボーナスセール
 11H,.Ryzen 9 9950X3D,64G,SSD2T,RTX5090,1200W-P,¥649200(税・送料込み)


【2025年3月6日更新】

 約4ヶ月ぶり3度目の更新です。 今回はASUSが復活して合計6メーカーとなっております。


今回は残念ながらほとんどのメーカーが値上げされてしまいました。 スペックも上がったところ下がったところありますが、コスパについてはまた精査し直さないといけません。

最も安いのは今回もLenovoでして、2位にはHPが入っていますがCPU性能がやや低く、Lenovoの方がお買い得そうです。 この2メーカーが16万円台で、次はASUSとG-Tuneが3万円アップの19万円台になっています。 しかしスペックは特別高いわけでもないので、結局LenovoとHPのコスパの良さが際立ってしまいました。

Intel Core i7-13650HX @ 2.60GHz(6コア)+1.90GHz(8コア)・・・32,193
AMD Ryzen 7 7840HS @ 3.80GHz(8コア)・・・28,937
AMD Ryzen 7 8845HS @ 3.80GHz(8コア)・・・28,779
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
Intel Core Ultra 7 155H @ 3.80GHz(6コア)+(10コア)・・・24,801
プロセッサベンチマーク


【2024年10月23日更新】

 2ヶ月ぶり2度目の更新です。 今回はASUSが無くなって合計5メーカーとなっております。


今回は、フロンティアが価格上昇し、G-Tuneが値下げされた以外、低価格モデルは変化有りませんでした。 注目したいのはG-Tuneでして、メモリとSSDが半減されて価格が35000円も下がっています! 20万円を切ってきましたが、同スペックのHPが4万円も安いので、勝負にはなりそうにありません・・。

そのHPですが、さらに高性能なCPUやグラフィック、液晶を備えたDellとほぼ同額なので、コスパはそちらの方が良さそうです。 また、CPU性能が高くて最安のLenovoも見逃せません。 このDellとLenovoの頂上決戦となりそうです。

Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
Intel Core Ultra 7 155H @ 3.80GHz(6コア)+(10コア)・・・24,801
プロセッサベンチマーク


【2024年8月31日更新】

 本日から、より高性能なCPUやグラフィックを搭載したゲーミングノートを取り上げていきたいと思います。 各メーカーをチェックしてみた結果、Core i7/Ryzen 7にRTX4060を組み合わせたモデルが多いので、まずはそちらから比較していきます。 このスペックがもっともポピュラーでビギナー向けになりそうです。

もちろん、メーカーの中にはCore i5/Ryzen 5やRTX4050などを搭載した、より価格の安いモデルを販売しているところもありますが、対応はまちまちなので、比較するために揃えるのは難しそうです。 今回は全6メーカーとなっています。


今回最も安かったのはLenovoとなりました。 しかし、DellとHPがほぼ同価格帯で並んでいるので、中身をよく精査する必要がありそうです。 メモリとSSDの容量はまったく同じですが、CPU性能はLenovo>Dell>HPの順となり、グラフィックはDellが高性能です。 また、画面のリフレッシュレートもDellが一歩リードしています。

これらを総合的に判断した結果、DellとLenovoはほぼ互角で、HPはそれらよりやや劣る感じでしょうか。 しかし3メーカーの差はさほど大きくないので、デザインや機能、インターフェイスなど、他の要素で購入の判断は変わってきそうです。 是非それぞれをチェックしてみてください。

Intel Core i7-13650HX @ 2.60GHz(6コア)+1.90GHz(8コア)・・・32,193
AMD Ryzen 7 7840HS @ 3.80GHz(8コア)・・・28,937
Intel Core i7-12700H @ 2.30GHz(6コア)+1.70GHz(8コア)・・・27,441
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX4060・・・19,345
GeForce RTX4060 Laptop GPU・・・18,141
グラフィックベンチマーク


不定期に各メーカーのランキング上位モデルを取り上げます。 当コンテンツはゲーミングノート限定です。 複数ある場合は状況に応じて2~3モデル取り上げる場合もあります。


【性能比較】
・CPU:Ryzen 7 4800H>Core i7 10875H>Core i7 9700>Core i7 8700>Ryzen 5 4600H>Core i7 9750H>Core i7 10750H>Core i7 8750H>Core i5 9300H>Core i5 8300H>Core i7 8709G>Core i5 10300H
・グラフィック:RTX2070>GTX1080 Ti>RTX2060>GTX1080>GTX1070 Ti>GTX1660 Ti>GTX1070>GTX1660>RTX2070 MAX-Q>GTX1060>GTX1650 Ti>GTX1650>RX Vega M GH>GTX1050 Ti
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
HPノートPC
G-Tune NEXTGEAR-NOTE
ドスパラGALLERIA(ノート)
パソコン工房LEVEL∞(ゲーミングPC)


【2020/10/2更新】

2ヶ月ぶり13度目の更新です。 今回はパソコン工房が無くなって、合計3メーカー5モデルとなっております。 パソコン工房でランキングされているゲーミングPCはデスクトップのみとなっていました。


プロセッサはCore i5~i7、メモリは16GB、ストレージはNVMe SSD512GB、グラフィックはRTX2060、そして液晶は15.6型フルHDと、このレベルがゲーミングノートの定番となりそうです。 リフレッシュレートも13.3型以外は120Hz以上と非常に高いですが、HPの300Hzというのは驚きですね。 この数値は初めて見たかもしれません。

「ドスパラGALLERIA GR1650TGF-T」は前回と同構成で11000円も大幅値下げされました。


【2020/8/9更新】

2ヶ月ぶり12度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカー6モデルとなっております。


グラフィックに「RTX2060」を採用するところが増えてきました。 ゲーミングノート用として現在の定番になりつつあるようです。 また第10世代インテルプロセッサを搭載するモデルも増えてきて、全体的に構成変更・性能アップしているところが目立ちます。 新たに追加されたプロセッサが4つもあり、グラフィックは1つ増えました。 性能については下記の通りです。

AMD Ryzen 7 4800H @ 2.90GHz(8コア)・・・19,365
Intel Core i7-10875H @ 2.30GHz(8コア)・・・15,812
Intel Core i7-9700 @ 3.00GHz(8コア)・・・15,719
AMD Ryzen 5 4600H @ 3.00GHz(6コア)・・・14,988
Intel Core i7-9750H @ 2.60GHz(6コア)・・・13,562
Intel Core i7-10750H @ 2.60GHz(6コア)・・・12,798
Intel Core i5-9300H @ 2.40GHz(4コア)・・・9,721
Intel Core i5-10300H @ 2.50GHz(4コア)・・・9,061
Intel Core i7-8709G @ 3.10GHz(4コア)・・・7,496
プロセッサベンチマーク

GeForce GTX1060・・・8,971
GeForce GTX1650 Ti・・・7,691
GeForce GTX1650・・・7,431
グラフィックベンチマーク

まず「OMEN by HP 15」ですが、新モデルになってプロセッサが第10世代に変更、SSDは倍増されグラフィックもワンランクアップ。 それでいて価格はわずか8800円の上昇ですのでコストパフォーマンスは上がっているのではないでしょうか。 一方、「G-Tune E5」も構成変更されており、プロセッサとグラフィックがそれぞれアップグレードされているものの価格は22000円もアップしました。

ドスパラでは久々に10万円台の低価格ノートがランクインしていますが、スペックは他と比べてやはり一段落ちる印象です。 それでもプロセッサの「Ryzen 5 4600H」はなかなかの性能ですし、価格を抑えたい方には向いています。

15.6型が並ぶ中、異色の存在なのが唯一13.3型の「G-Tune P3」です。 前回から登場しましたが、今回は1位になっている人気のゲーミングモバイルPCです。 性能は他と比べて低いですがその分バッテリ駆動時間は長く、JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0で10.2時間を実現します。 質量も1.7kgでサイズは307×215×19.9(mm)ですので、少々嵩張りますが持ち運べないこともありません。 15.6型と比べればずっとコンパクトですし、外出先でPCゲームを楽しみたい方には打って付けなのではないでしょうか。


【2020/6/11更新】

2ヶ月ぶり11度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカー6モデルを取り上げています。


今回は新しいプロセッサやグラフィック、液晶が多々登場しましたので、まずはそちらをチェックしたいと思います。

Intel Core i7-9750H @ 2.60GHz(6コア)・・・13,562
Intel Core i7-10750H @ 2.60GHz(6コア)・・・12,798
Intel Core i7-8750H @ 2.20GHz(6コア)・・・12,479
Intel Core i5-9300H @ 2.40GHz(4コア)・・・9,721
Intel Core i5-8300H @ 2.30GHz(4コア)・・・9,488
Intel Core i7-8709G @ 3.10GHz(4コア)・・・7,496
AMD Ryzen 5 2500U @ 2.00GHz(4コア)・・・7,329
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX2060・・・13,131
GeForce GTX1660 Ti・・・11,639
GeForce RTX2070 with Max-Q Design・・・11,327
Radeon RX Vega M GH・・・6,752
GeForce GTX1050 Ti・・・6,019
グラフィックベンチマーク

G-Tuneから13型が初めてランクインしました。 ゲーミングノートでこのサイズというのは珍しいですが、1.7kgの10.2時間駆動とモビリティもなかなかではないでしょうか?(ゲーミングにしては) 全体的にはCore i7 9750HにGTX1660 Ti、メモリ16GBにNVMe SSD512GBを搭載した15.6型が人気な模様です。


【2020/4/9更新】

2ヶ月ぶり10度目の更新です。 今回はHPが復活したもののパソコン工房が1モデル減って、合計4メーカー6モデルを取り上げてあります。


人気の定番構成は、Core i7 9750Hに16GBメモリ、NVMe SSDとなっています。 HDDはほとんどなく、主に500GB以上の大容量SSDが採用されています。 グラフィックはどこもまちまちですが、「RTX2060>GTX1660 Ti」あたりが多い様です。 価格的には少し上がって13万円以上20万円以下と言ったところでしょうか。

パソコン工房の「LEVEL-15FXR20-i7-ROFX」が唯一値下げされ、5500円ダウンしました。


【2020/2/12更新】

2ヶ月ぶり9度目の更新です。 今回はHPがランキング対象外となりましたが、パソコン工房が1モデル追加されて、合計3メーカー6モデルとなっております。


かなりスペックがスッキリしてきましたね。 プロセッサは「Core i7 9750H」が大人気ですが、ゲーミング用として迷ったらコレを選択すれば間違いないのではないでしょうか。 またSSDもすべてNVMeで統一されていますが、グラフィックに関しては内容がまちまちです。 この辺は予算や遊びたいゲームに合わせて選んだら良いと思います。


【比較-2025年秋版】Core i7/Ryzen 7に専用グラフィック搭載の17.3型以上ノートでお買い得は?「最安のマウスコンピュータが性能アップ!」(¥159800~)Core i7 13620H/Core Ultra 7 255HX/Core Ultra 9 275HX,RTX2050 Laptop/RTX5060 Laptop/RTX5090 Laptop

【メーカー別価格推移グラフ】

※メモリ16GB以上を基本構成とします。


【性能比較】
・CPU:Core Ultra 9 275HX(53848)>Core Ultra 7 255HX(50658)>Core i7 14650HX(36676)>Core i7 13700HX(35654)>Core i7 13650HX(32193)>Core i7 13700H(30036)>Core i7 12700H(27441)>Core i7 13620H(25798)>Core i7 12650H(24727)>Ryzen 7 6800H(23445)

・グラフィック:RTX4080(36289)>RTX5090 Laptop(29777)>RTX4070(26968)>RTX4080 Laptop(26847)>RTX3080(23753)>RTX3070 Ti(22426)>RTX3070(21442)>RTX4060(19345)>RTX3070 Ti Laptop(18591)>RTX5060 Laptop(18202)>RTX3070 Laptop(15225)>RTX4050 Laptop(15146)>RTX3050(12683)>GTX1660 Ti(11639)>GTX1660(10738)>RTX3050 Ti Laptop(9657)>RTX3050 Laptop(9032)>GTX1650(7431)

※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
Dell Alienware Area-51・・・圧倒的なゲーミング体験を求めるならこれ。
mouse Kシリーズ(K5/K7)・・・コスパ重視の大型ノート。
mouse DAIV(ノートブック)・・・クリエイター・映像制作者向けの最高峰モデル。


【最新特価・激安パソコン情報】 ※税・送料込み


【2025年11月11日更新】

 3ヶ月ぶり86度目の更新です。 今回もDellとマウスコンピュータの2モデルを取り上げます。

メーカー別比較表(価格順) OS CPU メモリ SSD グラ 液晶 価格(税・送込)
mouse
K7-I7G50BK-A
11H Core i7 13620H 16G 500G-NVMe RTX2050 Laptop 17.3F ¥159,800
Dell
Alienware 18 Area-51
Core Ultra 7 255HX 1T-NVMe RTX5060 Laptop 18WQXGA-300Hz ¥469,800
mouse
DAIV N8-I9G90BK-A
Core Ultra 9 275HX 32G 2T-NVMe RTX5090 Laptop 18UHD+ ¥646,800

今回も最安はマウスコンピュータK7で、依然として価格面では圧倒的に有利です。 ただし、CPUがCore i7 13620Hに強化され、処理性能が確実に向上しました。 グラフィックは依然としてRTX2050ですが、普段使い+軽い制作用途なら十分な水準です。

一方、Alienwareは高価格ながら、パフォーマンスと品質のバランスが秀逸。 冷却構造・ビルドクオリティともに優れており、ゲーミング用途では別格の存在です。

そしてmouse DAIV N8は圧倒的なハイエンド構成で、4K映像制作やAIクリエイティブ用途にも対応。 マウスコンピュータのラインナップは、Kシリーズでエントリー、DAIVでプロ仕様という明確な棲み分けがなされています。

Intel Core Ultra 9 275HX @ 2.70GHz(8コア)+2.10GHz(16コア)・・・53,848
Intel Core Ultra 7 255HX @ 2.40GHz(8コア)+1.80GHz(12コア)・・・50,658
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
プロセッサベンチマーク


【2025年8月20日更新】

 3ヶ月ぶり85度目の更新です。 今回はDellが追加されて、合計2メーカーとなっております。 マウスコンピュータはよりハイエンドな18型も取り上げてみましたので、ご参考までに。


今回は18型を取り上げたこともあって、新しいCPUやグラフィックが多数登場しました。 とても高性能ですが、価格もベラボーに高いですw でもDellはゲーマー向けで、マウスコンピュータの上位モデルはクリエイター向けなので、ビジネス向けではない個人仕様になっています。

Intel Core Ultra 9 275HX @ 2.70GHz(8コア)+2.10GHz(16コア)・・・53,848
Intel Core Ultra 7 255HX @ 2.40GHz(8コア)+1.80GHz(12コア)・・・50,658
Intel Core i7-12650H @ 2.30GHz(6コア)+1.70GHz(4コア)・・・21,885
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX5090 Laptop GPU・・・29,777
GeForce RTX5060 Laptop GPU・・・18,202
RTX2050 Laptop・・・? ※RTX2050は7751なので、それ以下。
グラフィックベンチマーク


【2025年6月12日更新】

 3ヶ月ぶり84度目の更新です。 今回はDellが無くなりマウスコンピュータの1メーカーのみとなってしまいました。 しかし、前回と同構成で1万円の値下げとなっております!! この1年間まったく価格が変わらなかったので、久しぶりの値下げです♪ やや古い世代のスペックになりますが、価格を重視される方はこの機会をお見逃しなく!


【2025年3月5日更新】

 2ヶ月ぶり83度目の更新です。 今回も前回と同様の全2メーカーとなっております。


今回はDellが前回と同構成で、なんと52529円も値下げされました!!! 2年前の最安には及びませんが、それでもCPUとグラフィックの性能、液晶サイズがアップし、コストパフォーマンスはぐぐんと上昇しています♪ セール対象と思われるので、この機会をお見逃しなく。


【2024年12月23日更新】

 2ヶ月ぶり82度目の更新です。 今回はHPがなくなって合計2メーカーとなっております。


今回はHPが無くなり、Dellが値上げされただけでした。 相変わらずマウスコンピュータは安いです。


【2024年10月22日更新】

 2ヶ月ぶり81度目の更新です。 取り扱いが少ないので、今回はDellの18型も加えてみました。 全3メーカーです。


今回の注目は、唯一値下げされたDellです。 前々回と比べてスペックは異なりますが、価格が3万円ほど下がって購入しやすくなっています。 HPと比べるとグラフィック性能は劣りますが、CPU性能と液晶解像度&サイズで勝っており、非常にコストパフォーマンスの高いモデルです! ゲーム目的の方、高性能なノートをご希望の方は是非ご検討ください。

Intel Core i7-14650HX @ 2.20GHz(8コア)+1.60GHz(8コア)・・・36,676
Intel Core i7-13700HX @ 2.10GHz(8コア)+1.50GHz(8コア)・・・35,654
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX4080 Laptop GPU・・・26,847
GeForce RTX4060・・・19,345
グラフィックベンチマーク


【2024年7月18日更新】

 2ヶ月ぶり80度目の更新です。 今回はDellが無くなって合計2メーカーとなっております。


今回は、価格・スペックともにまったく変化ありませんでした。


 マウスコンピュータにて「BIG SALE夏」の開催です。 通常モデルからゲーミング、クリエイター向けなどが最大5万円OFFとなってお買い得です! 最安13万円台のノートから購入でき、メインマシンとして末永く使っていけそうなハイスペックモデルが多々取り揃えられています。 期間:2024/7/31-10:59迄


【2024年5月31日更新】

 2ヶ月ぶり79度目の更新です。 今回も前回と同様の全3メーカーとなっております。


今回はHPは構成・価格ともに変わらず、マウスコンピュータは1万円の値上げとなっていますが、Dellは1856円のわずかな値上げでメモリが倍の32Gになり、グラフィックもワンランク上にアップグレードされました!

非常にコスパが良くなりましたが、ライバルのHPとも良い勝負になっています。 CPUはHPに軍配が上がり、メモリはDellが多く、SSD容量はまたHPが上、グラフィックはほぼ互角です。 また、液晶の解像度ではDellが上なものの、リフレッシュレードはHPがはるかに高くなっています。

総合的に考えても五分かな~とは思いますが、そうなると21964円安いDellの方がお買い得です。 ただ、HPはOSもProなので、その点も加味する必要がありますし、用途によってはどちらも有りになりそうです。 難しい!


【2024年4月16日更新】

 2ヶ月ぶり78度目の更新です。 今回も前回と同様の全3メーカーとなっております。


今回も最も安かったのはマウスコンピュータとなりましたが、前回と同構成で1万円も値下げされました! 二世代前のCPUとグラフィックなので、安いのは当たり前なのですが、逆に言えばこのタイプのノートを新品で安く手に入れられるチャンスです。 もう売ってないですからね・・。 大画面ノートで十分な性能を備えつつ価格を抑えたい方にオススメです。


 最近生成AIというものが注目を集めています。 なんでもテキストからイラストを生成したりと創作作業が簡単にできるのだとか。 ビジネス面では商品写真、広告やバナーを生成するのに活用されていますが、費用の削減や効果アップが見込めます。

と言うわけで各メーカー「AI PC」を登場させ始めました。 CPUはAI Boostなどを搭載したCore Ultaraが採用されていますが、生成AIにはCPUよりグラフィックの性能が求められるらしいです。 試しに画像を生成してみたら、CPUよりGPUの使用率が上昇しました。 CPUもGPUもミドルクラス以上のタイプが必要です。 例:Core i5、RTX4070など・・


【2024年2月26日更新】

 2ヶ月ぶり77度目の更新です。 今回はASUSが無くなって合計3メーカーとなっております。


今回は残念ながらDellとHPが共に値上げされており、構成は変わらないのでコスパを下げています。 一方最安のマウスコンピュータは前回とまったくの同構成同価格でして、手頃な選択肢となっております。


【2024年1月9日更新】

 2ヶ月ぶり76度目の更新です。 今回は全4メーカーを取り上げます。


今回の注目は、大幅値下げされたDellとHPです。 ともに高価な部類に入りますが、前回と同構成で大幅値下げされています。 Dellは5万円ダウン、HPは84655円ダウンしており、とくにHPはこの2年間での最安に最も近づきました。 最新のCPUとグラフィックを搭載し、液晶の解像度も高いなど隙が無く、画面の大きいノートパソコンをメインのデスクトップパソコン並みに使いこなせていけそうです。

ちなみにASUSとマウスコンピュータは安いのですが、パーツはやや古さも感じます。 特にマウスコンピュータはいまだにRTX2050を採用するなど、性能の低さが気になりますが、価格を抑えたい方には一番のオススメです。 ただし、ベンチマークは見当たりませんでした。

GeForce RTX4060 Laptop GPU・・・18,141
GeForce RTX4050 Laptop GPU・・・15,146
RTX2050 Laptop・・・?
グラフィックベンチマーク


【比較-2025年秋版】Core i7/Ryzen 7+専用グラフィック搭載で安くてお買い得な15.6型ノートは?「Lenovoが圧倒的な低価格で独走!RTX5060搭載モデルも最安水準」(¥134860~)Core i7 12650HX/13620H/13650HX・Ryzen AI 7 350,RTX4050 Laptop/RTX5060 Laptop

【メーカー別価格推移グラフ】

※メモリ16GB以上を標準構成とします。


【性能比較】
・CPU:Core i7 13650HX(32193)>Core i7 13700H(30036)>Core i7 12700H(27441)>Core i7 13620H(25798)>Core Ultra 7 155H(24801)>Core i7 12650H(24727)>Ryzen AI 7 350(24529)>Ryzen 7 6800H(23445)>Core i7 12650HX(21774)>Ryzen 7 5800H(21670)

・グラフィック:RTX5060(20806)>RTX4060 Laptop(18141)>RTX4050 Laptop(15146)>GTX1660 Ti(11639)>GTX1660(10738)>GTX1650 Ti(7691)>GTX1650(7431)

※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
HP Victus 15/16シリーズ・・・Ryzen AI搭載で省電力かつ高冷却性能。ゲームから動画編集まで。
G TUNE Pシリーズ(ノート)・・・Core i7+RTX構成の高性能モデル。国内品質とサポート。
Lenovo LOQシリーズ・・・RTX搭載で圧倒的な低価格とハイコスパを実現。


【最新特価パソコン情報】 ※税・送料込み


【2025年11月10日更新】

 3ヶ月ぶり84度目の更新です。 今回はフロンティアがなくなって、合計3メーカーとなっております。 Lenovoは他メーカーと同じRTX5060 Laptopを搭載したモデルも取り上げているのでご参考までに。

メーカー別比較表(価格順) OS CPU メモリ SSD グラ 液晶 価格(税・送込)
Lenovo
LOQ Essential Gen 9
11H Core i7 12650HX 16G 512G-NVMe RTX4050Laptop 15.6F ¥134,860
Lenovo
LOQ 15IRX10
Core i7 13650HX RTX5060 Laptop ¥168,612
HP
Victus by 15-fb3071AX
Ryzen AI 7 350 24G 1T-NVMe ¥179,801
G TUNE
P5-I7G60BK-C
Core i7 13620H 16G 500G-NVMe 15.6WQ ¥189,800

今回の最安はLenovoで、圧倒的なコスパを維持しています。 前回トップだったマウスコンピュータが大幅値上げしたため、Lenovoが自動的に首位奪還。 HPとの価格差は約4万5千円あり、価格重視なら迷う余地はありません。

性能面では、Lenovo LOQ Essential Gen 9はRTX4050ながら必要十分なグラフィック性能を発揮し、Core i7 12650HX搭載機としても良好な処理力です。 さらに、上位モデルの「RTX5060+Core i7 13650HX」構成でもHPより2万円以上安く、トータルバランスは極めて優秀です。

他メーカーも高性能ではありますが、この価格差を覆すのは難しく、現状ではLenovo一強の状況となっています。

Intel Core i7-13650HX @ 2.60GHz(6コア)+1.90GHz(8コア)・・・32,193
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
AMD Ryzen AI 7 350 @ 2.00GHz(4コア)+(4コア)・・・24,529
Intel Core i7-12650HX @ 2.00GHz(6コア)+1.50GHz(8コア)・・・21,884
プロセッサベンチマーク


【2025年8月19日更新】

 2ヶ月ぶり83度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回は残念ながら多くのメーカーが値上げされてしまいました。 とくにフロンティアとHPの値上げ幅が大きいですが、スペックも上がっているのがせめてもの救いです。

最も安かったのは、唯一値下げされたマウスコンピュータでして、前回と同構成で2万円の大幅値下げとなっています!! キャンペーン対象ではなさそうなので、価格改定でしょうか? ここを底値としてさらなる値下げにも期待したいところです。

一方、逆転で2位となったLenovoですが、こちらは前回と同構成で5千円ほど値上がりしています。 マウスコンピュータと比べて5千円ほど高いですが、グラフィック性能が良いので、コストパフォーマンス的にはこちらの方が良いかもしれません。

Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
Intel Core i7-12650H @ 2.30GHz(6コア)+1.70GHz(4コア)・・・24,727
Intel Core Ultra 7 155H @ 3.80GHz(6コア)+(10コア)・・・24,801
Intel Core i7-12650HX @ 2.00GHz(6コア)+1.50GHz(8コア)・・・21,774
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX5060・・・20,806
GeForce RTX4050 Laptop GPU・・・15,146
プロセッサベンチマーク


【2025年6月10日更新】

 2ヶ月ぶり82度目の更新です。 今回はマウスコンピュータが無くなり、フロンティアが追加されて合計4メーカーとなっております。


最も安かったのはLenovoとなりました。 前回とさほど変わらず、安定して低価格を実現しています。 2位HPとの価格差は30100円ありますが、性能差はさほど大きくないので、Lenovoのコスパの良さが際立っています。

Intel Core i7-12700H @ 2.30GHz(6コア)+1.70GHz(8コア)・・・27,441
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
Intel Core i7-12650HX @ 2.00GHz(6コア)+1.50GHz(8コア)・・・21,774
プロセッサベンチマーク


【2025年3月4日更新】

 2ヶ月ぶり81度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回も最も安かったのはDellとなりました。 前回と同構成で6510円値下げされていますが、2位Lenovoとの価格差が広がりました♪

一方、HPは前回と同構成で価格がかなり上昇してしまっています。 キャンペーンの対象外でしょうか? とんでもない値上げです・・。


- キャンペーン -

 HPにて「祝!OMEN 10周年祭」の開催です。 HPのゲーミングPCがOMENになって10年経つということでしょうか? 当時は奇抜な形態のデスクトップもあって、かなり目を引きましたが、その後も常に尖った機種を次々登場させています。 最近だと45Lとか人気ですかね? ハイエンドで非常に高価なモデルですが、それでも売り切れになることもあって注目を集めています。

そんなOMENにですが、今回10周年特別価格となってお買い得です。 AMD搭載のデスクトップ35Lが30%OFFで89500円ダウン、14型のUltar 7にRTX4050を搭載した有機EL2.8Kの14型が21%OFFの61800円ダウン、Core i7 14700HXにRTX4060搭載の16型が27%OFFの91300円ダウンとなっています。 ただし、製品は随時入れ替わるらしいのでご注意ください。 期間:2025/3/14-12:59迄


【2024年12月22日更新】

 2ヶ月ぶり80度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回も最も安かったのはDellとなりました。 しかしLenovoが値下げでほぼ同額まで迫っており、内容もほぼ同じです。 ただ気になるのがグラフィックについてでして、LenovoはLaptopと書かれているものの、Dellは不記載となっています。 普通に考えたらデスクトップ向けのグラフィックなのかなと思うのですが、性能が異なるので注意が必要です。 まぁ、さほど大きな差ではないのですが・・。


- キャンペーン -

 フロンティアにて「今年最後のクリスマスセール」の開催です。 特価モデルとオプション値引きとなっていますが、とくに目新しいモデルは見当たりませんでした。 また、売り切れが早いですね。 良いものはすぐなくなってしまいます・・。 期間:2024/12/25-15:00迄 次回は12/25の夜に更新されそうなので、お見逃しなく!


【2024年10月21日更新】

 2ヶ月ぶり79度目の更新です。 今回はASUSとフロンティアが無くなって、合計4メーカーとなっております。 フロンティアは20万円以上するので、比較からは除外しました。


今回最も安かったのはDellとなりました。 Dellは前回と同構成で6500円ほど値下げされており、2位のLenovoを16000円以上も引き離しています。 ただし、グラフィックに関してはLenovoの方が新しく性能も高いです。

RTX2050 Laptop・・・?
グラフィックベンチマーク


【2024年8月30日更新】

 2ヶ月ぶり78度目の更新です。 今回も前回と同様の全6メーカーとなっております。


今回、最も安かったのは、ほぼ同額のDellとマウスコンピュータになりました。 しかし、CPUとグラフィックの性能はDellの方が断然上なので、こちらの購入をオススメします。 ゲーミングノートなのでややクセのあるデザインですが、割と控えめで普段使いでも問題はなさそうです。


【2024年6月30日更新】

 2ヶ月ぶり77度目の更新です。 今回はLenovoが追加されて、合計6メーカーとなっております。


今回最も安かったのはマウスコンピュータとなりました。 しかしほぼ同額(180円差)でDellが続いているので、中身を精査する必要があります。

まずCPU性能になりますが、Dellに軍配が上がります。 マウスコンピュータも悪くはないのですが、1世代前のものですし、比べるとどうしても一段劣ります。 一方、グラフィック性能についてはほぼ五分になりそうですが、DellはLaptop版とは書かれていないので、Desktop版として考えていますが、それでも五分ということです。

以上のことから、コスパはDellの方が一歩リードという結果になりました。 ご参考までに。


【2024年4月15日更新】

 半年ぶり76度目の更新です。 なぜか半年も更新を吹っ飛ばしていましたw Lenovoは20万円以上したので除外し、全5メーカーを取り上げます。


今回最も安かったのはDellとなりました。 CPU性能は一番高いですが、グラフィックが一世代前というのはやや残念なところ。 ただ、他メーカーもCPUが旧世代だったり、グラフィックが低性能だったりするので、悪くないないようだと思います。

Intel Core i7-13700H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(8コア)・・・30,036
Intel Core i7-13620H @ 2.40GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・25,798
Intel Core i7-12650H @ 2.30GHz(6コア)+1.70GHz(4コア)・・・24,727
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX4060 Laptop GPU・・・18,141
GeForce RTX4050 Laptop GPU・・・15,146
GeForce RTX3050・・・12,683
GeForce GTX1650 (Mobile)・・・6,969
グラフィックベンチマーク


【2023年10月1日更新】

 2ヶ月ぶり75度目の更新です。 今回はパソコン工房に対象モデルがあったものの、価格が25万円以上もするので比較からは除外。 また、フロンティアも品切れとなって、合計5メーカーとなっております。


今回最も安かったのはマウスコンピュータとなりました。 珍しいですが、意外にも1年前も最安の常連でした。 久々にトップを取りましたが、残念ながらグラフィックの性能はかなり低いです。 次に高いのはRTX4060 Laptop搭載で179800円のモデルなので、他メーカーより高くなります。 性能より価格重視の方にオススメです。

一方、安値2位のDellは性能がかなり高く、CPU・グラフィックともにこの中で最高峰のものを装備しています。 それでいて価格はマウスコンピュータより1万円ほど高い程度なので、非常にお買い得なのではないでしょうか。 第13世代インテルプロセッサ搭載という点も魅力的です。


【2023年8月12日更新】

 2ヶ月ぶり74度目の更新です。 今回も前回と同様の全6メーカーとなっております。


最も安いのは、今回もHPとなりました。 ASUSが約5千円差まで近づいておりますが、HPは性能で勝り、ASUSは解像度で勝るなど、それぞれ趣が異なります。 あとASUSは有機ELを採用している点も特徴です。

ちなみにDellは新しい高性能プロセッサを搭載していますが、その分価格も上昇してしまいました。

Intel Core i7-13650HX @ 2.60GHz(6コア)+1.90GHz(8コア)・・・32,193
Intel Core i7-12700H @ 2.30GHz(6コア)+1.70GHz(8コア)・・・27,441
プロセッサベンチマーク