最も気になる読み心地についてですが、思ったよりも見やすいことに驚きました。
パソコンの液晶画面と比べると非常に薄暗く、これで読めるのか不安でしたが、文字がハッキリ見えますし、優しい光なので目への負担もかなり軽減されます。
それでも慣れてくると少し明るく感じたので、現在は明るさ調整で少し暗くして使っています。
それでいて暗闇でも普通に読むことが可能です。
液晶は非光沢ですが、角度によっては照明の明かりが少し反射するので、むしろ暗い方が見やすいかもしれません。
また、文字が薄くて見にくく感じたので、コントラストを変えたいと思ったのですが、そのような機能はありません。
代わりに書体や文字の太さを変えることができるので、自分の見やすいフォントに変更することができます。
文字サイズも拡大と縮小が自由自在ですが、大きさを変えると1ページに表示される文字数が柔軟に変わり、常に読みやすく表示してくれます。
これまで使っていた8型タブレットより小さいので、見づらいのでは?と思っていましたが、そんな心配は杞憂に終わりました。
老眼気味の管理人は本が上手く見えなくて読むのに苦労しているのですが、こちらでは自分の見やすい環境を柔軟に作ることが可能です。
まさか紙の本より電子書籍の方が快適に読めるようになるとは夢にも思いませんでした。
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・まとめ |
※レビュー画像内の書籍は渡邉哲也の「中国と戦うときがきた日本 経済安全保障で加速する日本の中国排除」です。