【比較】各メーカーのCeleron/Core i3/Ryzen 3等搭載13.3型ノートはどんな感じ?「Dellが半年ぶりの値下げで約9千円ダウン!!」(¥78119~)11H,Core i3 1215U/1315U,Ryzen 3 7330U,メモリ8G/16G,SSD256G(NVMe),13.3型(フルHD/WUXGA),質量0.972~1.37kg,バッテリ10.5~21.5時間駆動

【メーカー別価格推移グラフ】

【メーカー別駆動時間&質量グラフ】

※()内の数字はJEITAバッテリ動作時間測定法のバージョンです。 (?)はその他になります。


【性能比較】
・CPU:Core i3 1315U(13146)>Core i3 1215U(12927)>Ryzen 3 7330U(11856)>Ryzen 3 5300U(10081)>Core i3 N300(8064)>Ryzen 3 4300U(7891)>Core i3 1115G4(6436)>Core i3 1005G1(5257)>Core i3 10110U(4240)>Pentium N6000(3737)>Celeron 7305(2665)>Snapdragon 7c(2333)>Celeron 5205U(1451)
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。その他、Geekbench Browser等で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
Dell Inspiron 13Dell Vostro ノートブック
HP Chromebook
Lenovo Ideapad
東芝dynabook Sシリーズ(SZシリーズ)
富士通FMV-LIFEBOOK UHシリーズLIFEBOOK CHシリーズ
NEC LAVIE Direct HZシリーズ
VAIO S13


【最新特価パソコン情報】 ※税・送料込み


【2024年4月17日更新】

 2ヶ月ぶり58度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。

メーカー別比較表 OS CPU メモリ SSD 液晶 バッテリ 質量 価格(税・送込)
Dell Inspiron 13(標準価格¥89800) 11H Core i3 1315U 8G 256G-NVMe 13.3WUXGA 1.24kg ¥78,119
Lenovo ThinkPad L13 Gen 4 AMD Ryzen 3 7330U 16G 13.1時間-2 1.37kg ¥88,990
NEC LAVIE Direct N13 Core i3 1215U 8G 256G 13.3F 10.5時間-2 0.972kg ¥120,780
VAIO S13 Core i3 1315U 256G-NVMe 13.3WUXGA 21.5時間-2 1.072kg ¥159,800

今回はDellとNECが値下げされました。 Dellは約半年ぶりの値下げでして8845円ダウンしています。 また、半年前と比べてCPU性能もアップしてコスパがより上昇しました。 NECは4ヶ月前と同じ価格に戻っただけです。


【2024年2月28日更新】

 2ヶ月ぶり57度目の更新です。 今回はASUSが無くなって合計4メーカーとなっております。


今回はNEC以外ほとんど変化ありませんでした。 NECはスペック変更で価格はやや上がっています。 前回のCore i3からRyzen 3に変わり、バッテリ駆動時間も2時間ほどアップしています。

最も安いのは今回もLenovoでして、ほぼ同額でDellが続いています。 CPU性能はDellがやや高いですが、16GBメモリを搭載したLenovoの方がコスパは良いかもしれません。

それにしても最近WUXGAを採用するノートが増えてきましたね。 14型だけでなく13.3型でも多く目にするようになってきました。 やはり縦長の方が使いやすいんですね。


【2024年1月12日更新】

 2ヶ月ぶり56度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


今回はVAIOが値上げされた以外、さほど変化は見られませんでした。 最も安いのは今回もLenovoでして、次いでDellがほぼ同額の2位となっています。 内容を見るとCPU性能はDellの方がやや高いですが、メモリ容量が倍あるLenovoの方がコスパは良いかもしれません。 あとはお好みで・・。


【2023年11月22日更新】

 2ヶ月ぶり55度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


今回はDellが値上げされた以外、あまり変化は見られませんでした。 最安だったDellは対象機種変更でスペックアップされ、2万円ほど価格上昇しています。

代わって最安となったのはLenovoですが、Dellとの価格差はわずか千円程度です。 CPU性能はDellの方が上ですが、メモリ容量はLenovoの方が多いので、どちらも有りかなと思います。

Intel Core i3-1315U @ 1.20GHz(2コア)+0.90GHz(4コア)・・・13,146
Intel Core i3-1215U @ 1.20GHz(2コア)+(4コア)・・・12,927
AMD Ryzen 3 7330U @ 2.30GHz(4コア)・・・11,856
プロセッサベンチマーク


【2023年10月4日更新】

 2ヶ月ぶり54度目の更新です。 今回はHPがなくなったもののNECが追加されて、合計5メーカーとなっております。 Chromebookは趣が異なるので、比較からは除外しました。


今回、最も安かったのはDellとなりました。 前回と同構成で12226円も値下げされていますが、2位以下を2万円以上引き離す圧倒的な低価格を実現しています。 Dellとしても、この2年間での過去最安となっています。 円安の影響でしょうか?

しかし本命はこちらではなく、同じVostro 5320のCore i5搭載モデルです。 なんと、より性能の高いCore i5 1240Pを搭載していながら、価格が68339円と更に935円安いです!! 同じメーカーの同じシリーズで、スペックの高いモデルが安いなんて、あまり見たことはありませんw まぁ、普通に考えたらこちらの方が良いですよね。

ただ、持ち歩きを想定している場合は、性能の高いCore i5搭載モデルの方が、バッテリの減りは早いかもしれませんが。

Intel Core i5-1240P @ 1.70GHz(4コア)+1.20GHz(8コア)・・・18,963
Intel Core i3-1215U @ 1.20GHz(2コア)+(4コア)・・・12,927
プロセッサベンチマーク


【2023年8月15日更新】

 2ヶ月ぶり53度目の更新です。 今回は5メーカー6モデルを取り上げます。 けっこう取り扱いが減っていました。


今回は新しいプロセッサが2つ登場しました。 N300という形は珍しいですね。 今後増えていくのでしょうか?

Intel Core i3-1315U @ 1.20GHz(2コア)+0.90GHz(4コア)・・・13,146
Intel Core i3-1215U @ 1.20GHz(2コア)+(4コア)・・・12,927
Intel Core i3-N300 @ 2.60GHz(8コア)・・・8,064
プロセッサベンチマーク

今回の注目は、前回と同構成で20420円も値下げされたVAIOです。 それでも全体の中で最も高価ですが、一応過去最安になります。 高機能・高品質なVAIOを希望される方にオススメです。


【2023年6月25日更新】

 2ヶ月ぶり52度目の更新です。 今回はLenovoが追加されて、合計7メーカーとなっております。


まず新たに追加されたLenovo IdeaPad Duet 560 Chromebookですが、性能は低めなものの有機ELを採用しており、モビリティもまぁまぁなセパレート型の2in1になります。 最大の魅力は6万円台という価格の安さでして、HP Chromebook x360 13bよりさらに安い最安モデルとなっています。

HPのプロセッサKompanio 1200の性能がさだかではありませんが、メモリ・ストレージを見ると性能はこちらの方が高そう。 モビリティも同レベルですが、ディスプレイは液晶になります。 ディスプレイにこだわりが無ければ、HPの方が無難な選択肢かもしれません。

Intel Celeron 7305 @ 1.10GHz(1コア)+0.90GHz(4コア)・・・2,665
Snapdragon 7c @ 2.40 GHz(8コア)・・・2,333
プロセッサベンチマーク

そしてもうひとつ注目したいのがDellでして、前回と同構成で7806円値下げされています。 すでに安値2位の低価格モデルですが、今回の値下げで過去最安になりました! Dellは連日お伝えしている様に、大幅値下げやスペックアップによって、今非常にお買い得となっています。 こちらでも同様の傾向が見られますが、Dellなど一部の外資系では物価高の波を乗り越えたのかもしれません。

内容的には最安モデルより1万円ほど高いのですが、とにかく性能が良く、液晶も縦長で使いやすくて高解像度なWUXGAを採用するなど至れり尽くせり。 要チェックです!


【2023年5月1日更新】

 2ヶ月ぶり51度目の更新です。 今回はDellと富士通が1モデルずつ無くなり、さらに東芝も無くなって、合計6メーカーとなっております。


今回の注目は、前回と同構成で20570円も値下げされたNECです! 昨年の4月から取り上げてきましたが、それまでの最安だった13万円台をはるかに超える、11万円台半ばを実現しています!! 富士通よりプロセッサの世代は新しいので、モデルチェンジ前の在庫処分では無さそうですが、これほどの大幅値下げは珍しいですね・・。 高機能に加えて、品質の良い国内生産ですので、末永く使っていきたい方にオススメです。


【2023年3月6日更新】

 2ヶ月ぶり50度目の更新です。 今回は7メーカー9モデルを取り上げます。


今回の注目は、過去最安となったDell Vostro 5320です。 これまでInspironを取り上げてきたので、Vostroは初登場ですが、スペックはまったく同じで、価格が6498円安いです。 ビジネスモデルということで、お仕事に向いた作りとなっていますが、見た目もシンプルながらかっこいい感じです。

最安はHPですが、プロセッサ性能が低そう(不明)なので、それなりの性能を求めるならDellの方がオススメです。

Intel Core i3-1115G4 @ 3.00GHz(2コア)・・・6,436
Intel Pentium Silver N6000 @ 1.10GHz(4コア)・・・3,737
Intel Celeron 7305 @ 1.10GHz(1コア)+0.90GHz(4コア)・・・2,665
プロセッサベンチマーク


 「NEC LAVIE Direct PM(X)」のレビュー記事を公開しました。 PMとの違いがけっこう確認できたので、参考にして頂ければと思います。 最終的にPMをオススメすることになりました。

【管理人レビュー】NEC LAVIE Direct PM(X)(PC-GN164H8DN)
https://pasogohikaken.com/?page_id=67878


【2023年1月9日更新】

 2ヶ月ぶり49度目の更新です。 今回も前回と同様の全6メーカーとなっております。


今回、最も安かったのはHP Chromeです。 前回と同構成で32420円も値下げされており、全体の中でもこの2年間での最安値を記録しています。 プロセッサの性能については定かではないのですが、その他については十分な内容ですし、タッチパネルも付いて便利です。 ただし、質量は一番重くなっています。 どちらにしろChromebookなので、ライトな使用を想定している方に向いていそうです。


【2022年11月18日更新】

 2ヶ月ぶり48度目の更新です。 今回はHPが追加されて、合計6メーカーとなっております。


今回、最も安かったのは東芝となりました。 前回と同構成ですがモビリティが落ちていて、その分価格も5千円ほど下がっています。 他メーカーを1万円以上引き離す安さを実現しました。

そしてもう一つ注目したいのが、新登場の「HP Chromebook x360 13b」です。 プロセッサには「MediaTek Kompanio 1200」を採用していますが、ベンチマークが見当たらないので、性能については不明です。 まぁ、あまり期待できそうにありませんが・・。 しかしその他スペックはなかなかでして、液晶にはタッチパネルもついた2in1コンバーチブルになります。


【2022年9月29日更新】

 2ヶ月ぶり47度目の更新です。 今回はVAIOが追加されて、合計5メーカーとなっております。


今までずっと最安だった東芝がぐんぐん値上げされて、Dellと同額まで迫っていますね。 かろうじてまだ東芝の方が安いですが、プロセッサ性能が段違いなので、Dellの方がお買い得です。 ただし、Dellはバッテリ駆動時間が分からないのが不安なところ・・。

新たに追加されたVAIO S13は、おそらく久々の復活になります。 Celeronという低スペックプロセッサから選択できますが、その割には価格が高いです。 モビリティが高いということもありますが、様々な高機能が備わっていて、ビジネス用途に最適です。

Intel Core i3-1115G4 @ 3.00GHz(2コア)・・・6,436
Intel Core i3-10110U @ 2.10GHz(2コア)・・・4,240
Intel Celeron 7305 @ 1.10GHz(1コア)+0.90GHz(4コア)・・・2,665
プロセッサベンチマーク


【2022年8月9日更新】

 2ヶ月ぶり46度目の更新です。 今回はHPが無くなって、合計4メーカーとなっております。


今回も最も安いのは東芝ですが、前回と同構成でだいぶ値上がりしてしまいました。 構成はそのままに価格が11770円アップしていますねw 一方、安値2位のDellですが、前回から26380円の超大幅値下げがなされており、東芝に15820円差まで迫っています。 まだまだ大きな価格差ですが、Dellの方が一段性能が高いので、コスパはさらに縮まりそうです。

ただ、Dellはバッテリ駆動時間が不明な点が気になりますね・・。 この点をハッキリさせないと、Dellを選ぶのは難しいかもしれません。 質量も重めですしw

Intel Core i3-1215U @ 1.20GHz(2コア)+(4コア)・・・12,927
AMD Ryzen 3 5300U @ 2.60GHz(4コア)・・・10,081
Intel Core i3-1115G4 @ 3.00GHz(2コア)・・・6,436
プロセッサベンチマーク


 「NEC LAVIE Direct DT Slim」の記事レビューを作成しました。 まぁ、動画レビュー見れば良いのですが、17分も見てらんないという方にお薦めです。 あと今後訂正や追加は、こちらで追記していきたいと思います(あれば)。


【2022年6月19日更新】

 2ヶ月ぶり45度目の更新です。 今回はDellが追加されて合計5メーカーとなっております。


最も安いのは今回も東芝となりました。 圧倒的な低価格を実現していますが、その分モビリティは低く、HP Chromebookとほぼ同等です。 でもそんなに悪くないないようだと思います。

今回新たに追加したDell Inspironですが、こちらは残念ながらバッテリ駆動時間が不明です。 質量も微妙ですし、唯一魅力を感じるのは第12世代インテルプロセッサくらいでしょうか。 ただ、クーポン適用されていないので、適用されればまた違った印象になるのかもしれません。


 

【比較】最も安いCeleron・Pentium・AMD搭載の15.6型ノートは?「最安のHPが4580円値下げで更にお買い得!!」(¥41220~)11S/11H,Celeron N4020/N4120/7305・Athlon 7120U,メモリ4G/8G,SSD128G-NVMe/256G(NVMe),eMMC128G,DVD,15.6型フルHD

【メーカー別価格推移グラフ】


【性能比較】
・CPU:Celeron 7305(2665)>AMD 3020e(2652)>Celeron N5100(2644)>Athlon 7120U(2558)>Celeron N4120(2475)>Celeron N4100(2464)>Celeron G4900(2420)>Celeron 6305(2246)>Pentium 4415U(2186)>Celeron 3867U(2010)>Celeron N4500(1967)>Celeron 4205U(1953)>Celeron 3865U(1911)>Celeron N3450(1844)>Celeron N4020(1615)>Celeron 5205U(1451)>Celeron N4000(1447)
PASSMARKGeekbench BrowserGPUBoss4Gamer.netドスパラ・その他で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
Dell Inspiron 15Dell Vostro ノートブック
HP 15HP 15s
mouse ノートPC
パソコン工房ノートPC
Lenovo ideapad
東芝dynabook AZシリーズ東芝dynabook PZシリーズ
NEC LAVIE Direct N15(スタンダード)、LAVIE N15


【最新特価・激安パソコン情報】 ※税・送料込み


【2024年4月7日更新】

 2ヶ月ぶり85度目の更新です。 今回はNECが無くなって合計4メーカーとなっております。

メーカー別比較表 OS CPU メモリ SSD 液晶 価格(税・送込)
HP 15-fc0000AU エントリーモデル コスパ抜群で基本設計をしっかりと押さえたシンプルなパソコン!キャンペーン 11S Athlon 7120U 4G 128G-NVMe 15.6F ¥41,220
ASUS E510MA (E510MA-EJ934WS) Celeron N4020 eMMC128G ¥49,980
Lenovo IdeaPad Slim 170i 11H Celeron N4120 8G 256G-NVMe 15.6F(TN) ¥49,830
富士通FMV Lite WA1/H3 Celeron 7305 256G 15.6F ¥58,800

今回も最も安かったのはHPとなりました。 しかも前回と同構成で4580円値下げされており、2位以下との価格差をさらに広げております。 ちなみに2位にはASUSとLenovoがほぼ同額で並んでいますが、ASUSはCPUとストレージの性能が低く、Lenovoは高性能なもののディスプレイがTNとなっています。 と言うわけで安くて高性能なHPがオススメです。


【2024年2月17日更新】

 2ヶ月ぶり84度目の更新です。 今回は全5メーカーを取り上げます。


今回最も安かったのはHPとなりました。 前回最安だったASUSが大幅に値を上げたためですが、HPの方がCPUとストレージの性能も高く、コストパフォーマンスが良いです。

そのHPと4030円差で2位につけるのがLenovoでして、こちらのCPU性能はHPとさほど変わらず、メモリとSSDの容量が倍あるので非常に魅力的です。 ただし、液晶はTNというクセのあるタイプなので、この点はご注意ください。


【2024年1月1日更新】

 2ヶ月ぶり83度目の更新です。 今回は全5メーカーを取り上げます。


今回も最も安いのはASUSとなりました。 前回と同構成・同価格でして、eMMC128GBという点がやや心許ないです。 もう少し性能を・・と言うのであればLenovoがオススメですが、残念ながらTN液晶となっています。 最近はIPSばかりで、TNは無くなったのかなと思ったのですが、また復活した模様ですw

この中で性能を重視すると富士通あたりになってしまいますが、同価格でRyzen 3を搭載したモデルが購入できるので、そちらの方がオススメです。


【2023年11月13日更新】

 2ヶ月ぶり82度目の更新です。 今回も前回と同様の全6メーカーとなっております。


今回最も安かったのはASUSとなりました。 前回取り上げたモデルと比べてCPUが変更され、性能は若干落ちていますが、価格は14180円ダウンと大幅値下げされています! 1年前に取り上げてから最安ですが、全体の中でもこの2年間での最安となっております。 ストレージのeMMC128GBという点が心許ないですが、ライトな使用の方にオススメです。

ちなみにその他メーカーはほぼ全て値上げされました。


【2023年9月24日更新】

 2ヶ月ぶり81度目の更新です。 今回も前回と同様の全6メーカーとなっております。


今回最も安かったのはLenovoとなりました。 今回は全メーカーかなり価格が上下しており、中でも最安のLenovoと2位のNECに注目です。

まずLenovoですが、前回のIdeaPadからV15へと変更され、CPUも変わりました。 性能は少し上がっていますが、その他スペックは同じです。 それでいて価格が11990円も値下がりしており、コスパをググンと上げてきました! 安いLenovoでも過去最安でして、しかもLenovoにありがちなTN液晶では無くIPS液晶なので、安心して使っていけそうです。

そしてNECは前回と同構成で8910円もダウンしています。 価格の高いNECで、しかもこの低価格帯でこれだけ大幅な値下げが行われるのは珍しいです。 ライバルの富士通を1万円近くも引き離しました! Lenovoと比べると3千円ほどの差がありますし性能も低いのですが、品質の高さやDVDドライブ搭載というメリットはあります。

LenovoとNECが同時に大幅値下げがされるというのは、やはり提携しているのが影響しているのでしょうかね? この物価高において、心強い低価格を実現してくれる両メーカーです。


【2023年8月5日更新】

 2ヶ月ぶり80度目の更新です。 今回はDellが無くなり、代わりにHPが追加されて、合計6メーカーとなっております。


今回最も安かったのはHPとなりました。 プロセッサの性能が高いですが、SSD容量は少なめ。 OSもSモードですが、無償で解除できるものの、解除後にSモードへ戻すにはリカバリが必要となります。 セキュリティとパフォーマンスに特化したバージョンですが、Microsoft Storeで提供されていないアプリが使えないのが難点です。

AMD Athlon Silver 7120U @ 2.40GHz(2コア)・・・2,558
Intel Celeron N4120 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,475
Intel Celeron 6305 @ 1.80GHz(2コア)・・・2,246
Intel Celeron N4500 @ 1.10GHz(2コア)・・・1,967
プロセッサベンチマーク

また、ASUSはプロセッサがアップグレードされたにもかかわらず、価格が1万円もダウンしました! HPと同じSモード採用ですが、全体的にスペックが低いので、やはりHPの方がお買い得です。


【2023年6月13日更新】

 2ヶ月ぶり79度目の更新です。 今回はHPと東芝が無くなり、合計6メーカーとなっております。


今回は値上げや価格不動のところが多かったですが、唯一値下げされた富士通に注目です。 富士通FMVと言えば高価な国産ブランドというイメージですが、その中で唯一圧倒的な低価格を誇る異色のモデルが、上記のエントリーモデルになります。 前回と同構成で約1万円も値下げされており、並み居る激安メーカーを押しのけて、なんと今回最安になりました!

富士通が最安なんて初めてではないでしょうかね? 内容としては低価格モデルなのでスペックも控えめですが、DVDドライブを搭載している点が魅力で、逆に液晶はフルではなくHDな点がマイナスポイントです。 まぁ、ライトな普段使い用として十分ではないでしょうか。

AMD Athlon 7120U・・・不明
プロセッサベンチマーク


【2023年4月19日更新】

 2ヶ月ぶり78度目の更新です。 今回はHPが追加されて、合計8メーカーとなっております。


今回、最も安かったのは、ダントツでHPとなりました! 唯一AMDを搭載していて性能が気になるところですが、他メーカーのCeleronと比べても決して引けを取らず、むしろ高性能な部類です。 ただし、SSD容量は128GBしかありません。

次いで安いのはLenovoですが、こちらはメモリもSSDも容量が多くて魅力的です。 しかし、液晶はクセの強いTNになるので、その点にはご注意ください。

Intel Celeron 7305 @ 1.10GHz(1コア)+0.90GHz(4コア)・・・2,665
AMD 3020e @ 1.20GHz(2コア) ・・・2,652
Intel Celeron N4120 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,475
Intel Celeron 6305 @ 1.80GHz(2コア)・・・2,246
Intel Celeron N4020 @ 1.10GHz(2コア)・・・1,615
プロセッサベンチマーク


【2023年2月23日更新】

 2ヶ月ぶり77度目の更新です。 今回はHPが無くなったもののLenovoを追加して、合計7メーカーとなっております。


今回、最も安かったのは、新たに追加したLenovoでした。 安くても非常につくりはしっかりしており、コストパフォーマンスの高いノートですが、TN液晶を採用している点は要注意です。 それさえ我慢できれば良いお買い物になると思います。 詳しくは管理人のレビューをご覧ください。

【管理人レビュー】Lenovo IdeaPad Slim 170(82R10009JP)
https://pasogohikaken.com/?page_id=66450

ほぼ同価格帯でDell、ASUS、東芝・NECと並んでいますが、Lenovoは唯一8GBメモリを搭載しており、SSDも高速なNVMeを採用するなど、内容的にも充実しています。 液晶もフルHDですし、他は太刀打ちできそうにありませんね。 TN液晶という点さえ除けば・・。


【2022年12月29日更新】

 2ヶ月ぶり76度目の更新です。 今回はHPとASUSが追加されて、合計7メーカーとなっております。


今回、最も安かったのは、初登場のASUSとなりました。 しかし性能は低く、特にストレージは唯一eMMCを採用しています。 それでも価格をできるだけ抑えたい方にはオススメです。

その他としてはかなり価格が接近してまして、56000円台にDell、パソコン工房、NECの3メーカーが並んでいます。 その中でも特にオススメなのはパソコン工房でして、プロセッサ性能はそこそこ高いですし、メモリは唯一8GBを搭載。 さらにSSD容量も最も大きく、液晶もしっかりフルHDです。 これが無難なところなのではないでしょうか。


【2022年11月10日更新】

 2ヶ月ぶり75度目の更新です。 今回はHPが無くなったものの富士通が追加されて、合計5メーカーとなっております。


今回の注目は、5500円値下げされた東芝です。 しかもOffice付きで最安5万円台前半を実現しており、Office付きの大画面セカンドノートを求めている方にピッタリです。 管理人も昔、こういう東芝ノートを購入したことがありますが、けっこうしぶとく動いてくれていました。 あとOfficeが何かと便利でした。

新たに追加された富士通ですが、これはAHシリーズの番外編みたいなもんですかね。 Celeronなどスペックを抑えた特別仕様でして、価格もグッとお得な6万円台前半となっています。 HD液晶ですが無線機能を備え、駆動時間も8.5時間と長めですし、インターフェイスも充実して普段使いには申し分無さそうです。


【2022年9月20日更新】

 2ヶ月ぶり74度目の更新です。 今回は東芝が追加されて、合計5メーカーとなっております。


今回最も安かったのはDellとなりました。 対象はビジネスモデルのVostroでして、内容も悪くありません。 特に高速なNVMe SSDが良いですね。

5万円台のメーカーは多々ありますが、ライバルとなりそうなのはパソコン工房くらいでしょうか。 プロセッサの性能が高く、メモリとSSDの容量がDellの倍あり、価格は5千円ほど高い程度です。 内容を考えるとDellよりコストパフォーマンスは良さそうですが、OSがWindows 10なのが残念なところ・・ そこさえ目をつぶれば、十分選択肢の一つになってきそうです。

Intel Celeron 7305 @ 1.10GHz(1コア)+0.90GHz(4コア)・・・2,665
Intel Celeron N5100 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,644
Intel Celeron N4120 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,475
プロセッサベンチマーク


Intel、「Celeron」「Pentium」ブランドを廃止 呼称を「インテル」プロセッサに一本化
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2209/20/news111.html

まじかwww
どーすんだよ、このブログのコンテンツ・・。

「新たにインテルプロセッサとして展開」ということは、Celeron N4120だったら、Intel N4120とかになるのかな?


【2022年7月30日更新】

 2ヶ月ぶり73度目の更新です。 今回はNECが少し安かったので追加してみました。 と言っても、他メーカーと比べて一段高いですが、価格より品質や機能を求める方にお薦めです。


今回は、これまで圧倒的に最安だったパソコン工房の激安モデルが無くなったため、最低価格が大幅に上昇してしまいました。 それにより、奇しくも3メーカーがほぼ同価格帯で並ぶという珍しい状況になっていますが、その中でも安いのがやはりパソコン工房です。 似たような構成と価格で、どれにすべきか悩みそうですが、プロセッサ性能の違いがひとつの購入判断になりそうです。

Intel Celeron N4120 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,475
Intel Celeron N4500 @ 1.10GHz(2コア)・・・1,967
Intel Celeron N4020 @ 1.10GHz(2コア)・・・1,615
Intel Celeron 5205U @ 1.90GHz(2コア)・・・1,451
プロセッサベンチマーク

あらためて各プロセッサを並べてみましたが、N4120の性能の高さがやや上回っているでしょうか。 搭載しているのはパソコン工房になりますが、メモリも唯一8GBありますし、価格・内容ともにトップと言えるかもしれません。


【2022年6月10日更新】

 2ヶ月ぶり72度目の更新です。 今回は東芝が無くなったものの、Dell・HP・マウスコンピュータが追加されて、合計4メーカーとなっております。


久々に取り扱いが大幅増となりましたが、スペックはかなりバラつきがあり、OS・プロセッサ・SSDとすべてバラバラですw 揃ってるのは光学ドライブが無い点と液晶のみですが、ここまでバラつくのも珍しいですね・・。 プロセッサの性能については下記をご覧ください。

Intel Celeron N4120 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,475
Intel Celeron N4100 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,464
Intel Celeron N4500 @ 1.10GHz(2コア)・・・1,967
Intel Celeron N4020 @ 1.10GHz(2コア)・・・1,615
プロセッサベンチマーク

最も安いのは今回もパソコン工房でして、相変わらず圧倒的な安さを実現しています。 それでいてプロセッサ性能は一番高いですし、OSもProと至れり尽くせり。 強いて不満を上げるなら、SSDは120GBとHPに次いで容量が少ない最小ストレージです。 ちなみにバッテリ駆動時間は3.9時間で質量も1.97kgと、激安ノートとしては一般的なレベルでしょうか。

【比較】各パソコンメーカーのノートブック売れ筋ランキングはどんな感じ?「まだまだ旧モデル&ミドルレンジが人気♪」(¥41580~¥112178)10H/10P,Celeron N4100・Core i5 10210U/1035G4/10400・Core i7 9750H・Ryzen 3 3300U,メモリ4G/8G/16G,SSD128/250G(NVMe)/256G-NVMe/500G-NVMe/1T-NVMe,HDD1T,MX250/MX350,11.6型/13.3型フルHDタッチ/14型フルHD/15.6型フルHD/17.3型フルHD

不定期に各メーカーのランキング上位モデルを取り上げます。 当コンテンツはノートブック限定です。 複数ある場合は状況に応じて2~3モデル取り上げる場合もあります。


【性能比較】
・CPU:Core i5-10400>Core i7 8750H>Core i7 8565U>Core i5 10210U>Core i7 8550U>Core i5 8265U>Core i3 8100≧Ryzen 5 3500U>Core i5 1035G1>Core i5 8250U>Ryzen 5 2500U>Core i5 10210U>Core i5 1035G4>Ryzen 3 4300U>Core i3 10110U>Ryzen 3 3300U>Core i3 7100U>Athlon 3050U>Celeron N4100>Celeron 3867U
・グラフィック:GTX1660 Ti>GTX1650>>MX350>MX250>MX150
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。その他、Geekbench Browser等で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
HP Pavilion(ノートブック)HP ENVY(ノートブック)HP Spectre
マウスコンピュータm-Book
ドスパラCritea・Altair(ノート)
パソコン工房STYLE∞(ノートブックPC)


【2020/10/1更新】

2ヶ月ぶり13度目の更新です。 今回はドスパラが追加されて、合計4メーカー8モデルを取り上げています。

メーカー別比較表 OS CPU メモリ SSD HDD グラ&ドラ 液晶 価格(税・送込)
HP ENVY x360 13-ar0000 10H Ryzen 3 3300U 8G 256G-NVMe 13.3F-T ¥76,450
HP ENVY 13-ba0000 10P Core i5 1035G4 ¥95,700
マウスm-Book K700SN-M2SH2 10H Core i7 9750H 16G 1T MX250 15.6F ¥107,580
マウスmouse C1-E Celeron N4100 4G 128G 11.6 ¥41,580
ドスパラDX-C5 Core i5 10210U 8G 250G 15.6F ¥78,078
工房STYLE-14FH056-i5-UHXX 16G 1T-NVMe 14F ¥101,178
工房STYLE-17FH055-i7-UHSVI Core i7 9750H 250G-NVMe 1T 17.3F ¥112,178
工房STYLE-15FXM35-i5-MNEX Core i5 10400 500G-NVMe MX350 15.6F ¥106,678

まずHPですが、相変わらずミドルレンジの2in1モバイルが大人気です。 しかも今回は旧モデルがランクインしており、根強い人気を伺わせます。 もうひとつは通常タイプのモバイルPCになります。

マウスコンピュータは高性能モデルと低価格モデルの2極端が前回に引き続き登場。 復活したドスパラは第10世代のCore i5を搭載し、こちらもミドルレンジのモデルになりそうです。

パソコン工房は14型から17.3型までの3サイズが揃って上位にランクインしました。 トップは14型ですが、1TBという大容量な高速NVMe SSDが圧巻です。 また、15.6型では「MX350」という新グラフィックが採用されています。 性能については下記の通りです。

Intel Core i5-10400 @ 2.90GHz(6コア)・・・13,002
Intel Core i7-8750H @ 2.20GHz(6コア)・・・12,479

プロセッサベンチマーク

GeForce MX350・・・3,025
GeForce MX250・・・2,640
グラフィックベンチマーク


【2020/8/8更新】

2ヶ月ぶり12度目の更新です。 ドスパラはゲーミングノートしかランクインしていないので比較からは除外します。 今回も前回と同様の全3メーカー6モデルです。


HPで相変わらず人気の高い「HP ENVY x360 13」は新モデルになりプロセッサが変更されています。

Intel Core i5-10210U @ 1.60GHz(4コア)・・・8,990
Intel Core i5-1035G4 @ 1.10GHz(4コア)・・・8,886
AMD Ryzen 3 4300U @ 2.70GHz(4コア)・・・7,891
Intel Core i3-10110U @ 2.10GHz(2コア)・・・5,755
AMD Ryzen 3 3300U @ 2.10GHz(4コア)・・・5,103
プロセッサベンチマーク

2位には上位の2in1モバイル「HP Spectre x360 13-aw0000」がランクインしましたが、10万円以下では3位まですべて2in1でした。 このタイプの根強い人気が伺えます。

マウスコンピュータでは両極端な2モデルが登場しました。 ひとつは非常にハイスペックで価格の高い15.6型ノートで、もうひとつはスペックも価格も低い11.6型ノートです。 マウスコンピュータでは比較的大画面ノートが人気ですが、11.6型ランクインするのは珍しいのではないでしょうか。

マウスコンピュータ「mouse C1-E」は小さくてコンパクト、さらに価格の安さが特徴です。 ストレージこそSSDを採用していますが、プロセッサにはCeleronが搭載されており、パフォーマンス面でやや不安を覚えます。 質量は1.2kgで駆動時間は7.5時間とモビリティはまぁまぁです。

そして最も気になるのがOSの「Sモード」という点。 「Windows 10 (Sモード)」とはMicrosoft Store アプリケーションのみインストールが可能となっており、非常に安全性が高いOSです。 またプラウザは「Microsoft Edge」、検索プロバイダは「Bing」に固定されることによって、高速化を実現しています。

ちなみに管理人はGoogle Chromeが好きなのですが、もしこのノートであれば既定のWebプラウザとして使用することはできません。 ただしダウンロードして使うことは可能ですし、Googleの検索エンジンにアクセスすることもできます。 あくまで「既定」はダメということですね。

色んなソフトを使いたい方には向いていませんが、比較的ライトな使用であれば特に気にすることもないのではないでしょうか。 どうしても他のソフトを使いたいときは、このSモードを解除することも可能ですが、元に戻すことはできないのでご注意ください。


【2020/6/10更新】

2ヶ月ぶり11度目の更新です。 今回はドスパラが無くなって合計3メーカー6モデルとなっております。 ドスパラのランキングはゲーミングノートしかありませんでした。


HPは上記外には2in1の最上位モデル「Spectre x360 13」もランクインしていましたが、何故か購入できない状態でしたので除外しました。 HPは相変わらず2in1が強いですが、全体的には15.6型の安価なモデルが人気な模様です。 やはりこのご時世を反映しているって言うのでしょうかね。 できるだけ財布のひもは締めようという意志が感じられます。

中でも気になったのは5月発売の「HP 15s」でして、なんとAthlon搭載です。 SSDも搭載しているのでそれなりのスピードでしょうが、Athlonはどうなのでしょうかね・・・。 また、Core i3の第10世代も出てきたので性能を比較したいと思います。 調べてて、Ryzenの性能の高さが際立っていました。

AMD Ryzen 3 3200G @ 3.60GHz(4コア)・・・7,917
AMD Ryzen 5 2500U @ 2.00GHz(4コア)・・・7,329
Intel Core i5-10210U @ 1.60GHz(4コア)・・・6,966
Intel Core i3-10110U @ 2.10GHz(2コア)・・・5,755
AMD Ryzen 3 3300U @ 2.10GHz(4コア)・・・5,103
Intel Core i3-7100U @ 2.40GHz(2コア)・・・3,775
AMD Athlon Silver 3050U @ 2.30GHz(2コア)・・・3,262
Intel Celeron N4100 @ 1.10GHz(4コア)・・・2,322
プロセッサベンチマーク

あと、HDDが遂に0となりました。 専用グラフィックも一つも見当たりませんし、価格は10万円を切るものばかりです。


【2020/4/8更新】

2ヶ月ぶり10度目の更新です。 今回は全4メーカー8モデルとなっております。


今回久々にHPにて通常のスタンダードノートが登場しました。 いつも2in1ばかり上位にランクインしてきましたが、コロナ事情で持ち歩きタイプより据え置きタイプが好まれるということでしょうか? また、新プロセッサ「Core i5 1035G1」が登場したので性能については下記をご覧ください。

Intel Core i5-1035G4 @ 1.10GHz(4コア)・・・8,886
Intel Core i7-8550U @ 1.80GHz(4コア)・・・8,299
Intel Core i5-1035G1 @ 1.00GHz(4コア)・・・7,776
Intel Core i5-8250U @ 1.60GHz(4コア)・・・7,685
プロセッサベンチマーク

マウスコンピュータは性能がワンランク、ツーランク落ちて、比較的低性能で安いモデルがランクインしています。 この辺も不況の影響が感じられますね。 全体的にも専用グラフィック搭載モデルは皆無でした。

パソコン工房も得意のCeleron搭載激安ノートが登場しましたが、唯一の17.3型ノートは数少ない高性能ノートになります。


【2020/2/11更新】

2ヶ月ぶり9度目の更新です。 今回も全4メーカー9モデルとなっております。


今回新たに登場したプロセッサやグラフィックがあったので、まずはそちらをチェックしたいと思います。

Intel Core i7-9750H @ 2.60GHz(6コア)・・・13,562
Intel Core i7-8750H @ 2.20GHz(6コア)・・・12,479
Intel Core i7-8565U @ 1.80GHz(4コア)・・・9,063
Intel Core i5-10210U @ 1.60GHz(4コア)・・・8,990
Intel Core i5-1035G4 @ 1.10GHz(4コア)・・・8,886
Intel Core i7-8550U @ 1.80GHz(4コア)・・・8,299
Intel Core i5-8265U @ 1.60GHz(4コア)・・・8,135
Intel Core i3-8100 @ 3.60GHz(4コア)・・・8,042
AMD Ryzen 5 3500U @ 2.10GHz(4コア)・・・8,001
Intel Core i5-8250U @ 1.60GHz(4コア)・・・7,685
プロセッサベンチマーク

GeForce GTX1660 Ti・・・11,639
GeForce GTX1650・・・7,431
グラフィックベンチマーク

チェック漏れが結構あったので多くのプロセッサを比較し直しましたが、こんな感じです。 グラフィックの「GTX1660 Ti」も売れ筋ランキングとしては過去最高の性能となります。

全体的にあまり変化は無く、パソコン工房のCeleron搭載激安ノートがCore i5搭載ノートに変わったくらいでしょうか。 あとドスパラの高性能モデルがより高性能な内容へと変更されています。 値下げは無く、マウスコンピュータは2モデルとも値上げされるなど、正月特価も終わった模様です。

HPは相変わらず2in1が上位を独占し、その他メーカーは専用グラフィック搭載など、より高性能なモデルが人気を集めています。


【2019/12/17更新】

2ヶ月ぶり8度目の更新です。 今回は全4メーカーになります。 HPは特定のモデル名ではなくシリーズ名をランキングに掲載するので、表記もそのように変更しました。 取り上げるモデルは最も安いものになります。 その他メーカーは全て個別のモデル名を掲載しているので分かりやすいです。


今回は各メーカー特徴あるランキングとなりました。 まずHPですが、上位はほとんど得意の2in1が独占しており、またRyzenプロセッサが1・2フィニッシュとなっております。 AMDも大分認知されてきたでしょうか? 2in1は安価でコンパクトなシリーズも多々販売されていますが、ENVYやSpectreと言った高価で大画面なシリーズが人気を集めています。

マウスコンピュータは相変わらず性能が高く、今回「GTX1650」を搭載した更なるハイスペックモデルも登場しています。 こちらは17.3型になりますが、このサイズがランクインするのはここ数ヶ月で初めてです。 ドスパラは前々回と同様に高性能モデルと激安モデルの両極端が並んでいます。

そしてパソコン工房はなんと17.3型が1・2位を独占しました。 マウスコンピュータでもランクインしましたが、富士通やNECにも登場するなど、最近はより大画面なノートの復活が目立ちます。


【2019/10/22更新】

2ヶ月ぶり7度目の更新です。 今回はドスパラがサイトメンテナンス中のため除外し、合計3メーカー7モデルとなっております。


見事にスペックがバラバラになりましたw プロセッサもバラバラですし、液晶も色んなサイズがランクインしています。 HPは相変わらず2in1が人気ですが、今回久々に通常の15.6型ノートも入りました。 その他はあまり変化ありませんが、増税によって価格が上昇しています。


【2019/8/30更新】

2ヶ月ぶり6度目の更新です。 今回は全4メーカー10モデルとなっております。


HPは相変わらず13型が人気ですが、今回はさらに15.6型の2in1も上位に上がってきております。 また、この不況にもかかわらずENVYやSpectreと言った高価なモデルが売れているみたいですね。 羨ましい・・。

マウスコンピュータは定番人気の15.6型ハイスペックノートに加えて14型も久々に上がってきました。 程良い性能と価格の安さが魅力で、まさにコストパフォーマンスの高いマウスコンピュータならではのモデルです。

ドスパラはハイスペックノートと低価格ノートの両極端なモデルが1・2位にランクインしています。 こちらの14.1型も久々登場のモデルですので、定番の激安モデルになる模様です。

そしてそしてパソコン工房もハイスペックと低価格の両極端です! スペックもどこも似ていますね。 また今回新たなプロセッサやグラフィックが登場しました。 性能については下記をご覧下さい。

Intel Core i7-9750H @ 2.60GHz(6コア)・・・13,562
Intel Core i7-8750H @ 2.20GHz(6コア)・・・12,479
Intel Core i7-8550U @ 1.80GHz(4コア)・・・8,299
Intel Core i5-8265U @ 1.60GHz(4コア)・・・8,135
Intel Core i3-8100 @ 3.60GHz(4コア)・・・8,042
AMD Ryzen 5 3500U @ 2.10GHz(4コア)・・・8,001
AMD Ryzen 3 2200G @ 3.50GHz(4コア)・・・7,307
AMD Ryzen 3 2300U @ 2.00GHz(4コア)・・・6,213
AMD Ryzen 3 3300U @ 2.10GHz(4コア)・・・5,103
Intel Celeron 3867U @ 1.80GHz(2コア)・・・2,010
Intel Celeron N3450 @ 1.10GHz(4コア)・・・1,844
プロセッサベンチマーク

GeForce GTX1050・・・4,690
GeForce MX250・・・2,640
GeForce GT1030・・・2,221
GeForce MX150・・・2,207
GeForce MX130・・・1,950
Intel UHD 630・・・1,214
グラフィックベンチマーク


【2019/7/9更新】

2ヶ月ぶり5度目の更新です。 今回は全4メーカー10モデルとなっております。


全体的にまた性能が上がった様な気がします。 まずHPですが、全て13.3型のモバイルPCとなりました。 HP得意の2in1もありますし、価格帯も中位以上と高めなものが多いです。 その他メーカーは全てスタンダードな15.6型が多く、性能の高さを見てもメインPCとして使えそうなものが多いです。 また、全モデルがSSDを採用するなど、HDDからの移行が進んでいます。 一方で、光学ドライブや専用グラフィックを採用したモデルは少なく、グラフィック関連の能力よりマシンの基本性能・パフォーマンスが重視されていました。


【2019/5/18更新】

2ヶ月ぶり4度目の更新です。 今回はHP以外1~2位をピックアップして取り上げます。 合計4メーカー9モデルです。


まずCeleron搭載モデルが無くなって、より高性能なモデルが人気になりました。 液晶サイズは15.6型が圧倒的人気で、プロセッサはCore i5かCore i7を採用するところが多い様です。 また、SSDを搭載またはHDDと併用するモデルが多く、HDDのみというのは2つだけとなっております。

一方で専用グラフィックを搭載する様なモデルも少なく、性能・価格が高すぎず低すぎない、丁度良いモデルが人気な模様です。 光学ドライブもほとんど消え去りましたね。 10万円前後する15.6型のCore i5orCore i7&SSD搭載モデルあたりがトレンドかと思われます。 ただ、HPに限っては相変わらず2in1が大人気です。


【2019/3/28更新】

2ヶ月ぶり3度目の更新です。 今回はマウスコンピュータに一つ似たモデルがあったので除外して、代わりにパソコン工房が1モデル追加されており、全4メーカー12モデルとなっています。


まず全体を見渡すと、プロセッサはバラつきがありますが、メモリは8GBが堅い様です。 ストレージはもはやSSDが標準となっており、光学ドライブは完全に廃れていっています。 専用グラフィックも相変わらず採用するモデルは少ないですね。 液晶サイズは15.6型が定番ですが、14型もチラホラ見られます。

各メーカー毎に見ていくと、HPは得意の2in1が大人気です。 液晶サイズもこのメーカーのみ13.3型がランクインしていますし、モバイルとしては最適なのではないでしょうか。 マウスコンピュータはプロセッサの高性能なのが目を引きますが、唯一16GBメモリも採用するなどパフォーマンスを重視したモデルが人気です。 ドスパラは各種それぞれのモデルが人気ですが、3万円台の激安ノートが魅力的。 パソコン工房では唯一17.3型がランクインしています。 また、ドスパラとパソコン工房ではCeleron搭載モデルが初登場しており、安さを重視される方にオススメです。


【2019/2/4更新】

3ヶ月ぶり2度目の更新です。 今回は取り上げるモデルを少し増やしました。 合計4メーカー12モデルとなっております。


HPは10万円以上と10万円以下の人気モデルが公開されていますが、低価格モデルではワンランク上のPavilion 15が相変わらずの人気です。 グラフィック性能はそんなに高くないですがSSD標準装備ですし、普段使いにピッタリのスペックと価格かと思います。 また、2in1も相変わらずの人気で、今回はいつもの13.3型に加えて大画面15.6型もランクインしてきました。 こちらは重いのでどうかなと思っていましたが、実際売れているみたいです。

マウスコンピュータは程良い性能と価格のモデルが人気ですが、今回は更に低価格モデルも登場です。 Celeron搭載ながらSSDも備わっているので、安くてもそれなりに快適に動くのではないでしょうか? ドスパラも前回と似たような顔ぶれですが、Core i5搭載の13.3型がランクインしました。 パソコン工房も低価格モデルが登場しています。

全体的に中程度の性能を備えたモデルが多く、グラフィック性能にはあまりこだわっていない印象です。 ただ、SSDはもはや標準装備と言った感じですので、ここは外せませんね。 あとは用途に合わせてプロセッサを選んだら良いのではないでしょうか。


【2018/11/6更新】

本日より各パソコンメーカーのノートブックの売れ筋ランキング上位モデルを取り上げたいと思います。 対象は主に激安BTOメーカーで(これしかないw)、内容はメーカーによってかなりバラつきがありそうです。 まずは全体像をチェックする為、多めにピックアップしていきます。 ちなみにゲーミングノートは対象外です(別にコンテンツ作ります)。


各メーカーから上位2モデルをそれぞれピックアップしました。 まず驚いたのが、全モデル光学ドライブ非搭載という点です。 最近取り扱いが少なくなったと思っていましたが、ホントに必要とされないんですね・・。 CD買ってきてパソコンに取り入れたりとかしないのでしょうか?w 一応、カスタマイズで選択できるところもあるみたいです。

そしてグラフィック性能もあまり求められておらず、あってもせいぜいMX150です。 でも内蔵タイプよりは良いですし、たまにPCゲームやりたいという人に良いのではないでしょうか?

プロセッサはCore i5やCore i7など比較的高性能なものが採用されています。 またメモリは8GB~16GBが妥当なところ。 そしてSSDは必須がトレンドです。

液晶サイズについてはかなりバラついており、必ずしも15.6型というわけでは無さそうです。 特にパソコン工房では17.3型が上位にきていますが、実は1位~7位まで全て17.3型でしたw しかも全て10万円前後なので、このタイプのノートは大人気みたいです。 17.3型に興味のある方は是非チェックしてみて下さい。 あとSSD容量の大きさにも驚かされますね・・。

と言うわけで、「コレが人気のタイプ!」というのは無いのですが、強いて挙げるなら「高性能プロセッサ&SSD搭載」がキーポイントでしょうか。