【比較】Ryzen 9にRTX4090搭載のモデルはどんな感じ?「圧倒的最安のパソコン工房!!高性能CPU搭載のフロンティアが約1年半ぶりに復活!」(¥472000~)11H,Ryzen 9 7900/7900X/7950X/7950X3D,メモリ16G/32G/64G,NVMe SSD1T/2T,RTX4090,DVD

【メーカー別価格推移グラフ】

※メモリ32GB・NVMe SSDを基本構成とします。


【性能比較】
・CPU:Ryzen 9 7950X(63423)>Ryzen 9 7900X(51401)>Ryzen 9 7900(48544)>Ryzen 9 5950X(46053)>Ryzen 9 5900X(39459)>Ryzen 7 7700X(36567)>Core i9 11900K(25745)>Core i9 10900K(24108)
・グラフィックカード:RTX4090(39132)>RTX3090 Ti(29955)>RTX3090(25566)>RTX3080(23753)
PASSMARKGeekbench BrowserCOMPARE・その他で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
Dell Alienware(デスクトップ)
G-Tune フルタワーマウスコンピュータDAIV(デスクトップ)
パソコン工房LEVEL∞(ゲームPC)
フロンティアGBシリーズ(フルタワー)


【最新特価・激安パソコン情報】 ※税・送料込み


【2023年9月22日更新】

 2ヶ月ぶり17度目の更新です。 今回はフロンティアが追加されて、合計5メーカーとなっております。

メーカー別比較表 OS Ryzen 9 メモリ SSD グラボ ドライブ 電源 価格(税・送込)
Dell ALIENWARE AURORA R15 11H 7950X 16G 1T-NVMe RTX4090 1350W-P ¥503,980
マウスDAIV FX-A9G90 7900X 64G 2T-NVMe 1000W-P ¥579,800
工房iiyama SENSE-F0X7-LCR79-XLX 7900 32G 1T-NVMe ¥472,000
フロンティアFRGB650/C(GBからシリーズ) 7950X3D 1200W-P ¥504,200
SEVEN ZEFT R47AS 7900 DVD 1000W-G ¥516,780

今回も最も安いのはパソコン工房となりました。 CPU性能は一番低いですが、価格も唯一の40万円台を実現するなど、圧倒的に安いです。 価格差32200円差で3位につけるフロンティアは、約1年半ぶりの復活となりますが、CPU性能がこれまでで一番高いです! 性能を重視される方はこちらも一考の価値ありでしょうか?

AMD Ryzen 9 7950X3D @ 4.20GHz(16コア)・・・62,672
AMD Ryzen 9 7950X @ 4.50GHz(16コア)・・・63,423
AMD Ryzen 9 7900X @ 4.70GHz(12コア)・・・51,401
AMD Ryzen 9 7900 @ 3.70GHz(12コア)・・・48,544
プロセッサベンチマーク


【2023年8月3日更新】

 2ヶ月ぶり16度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


最も安いのは今回もパソコン工房となりました。 しかし前回と同構成で24999円も値上げされていますが、それでも2位SEVENとの価格差は31980円もあり、圧倒的な安さを誇っています。

一方で新筐体となったマウスコンピュータは前回と同構成で6万円も値下げされました!! ハイクオリティなケースを採用したこだわりのクリエイターモデルですが、すごく使いやすく改善されているので、興味のある方はチェックしてみてください。


【2023年6月11日更新】

 2ヶ月ぶり15度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回も値下げされたところが多かったですが、このスペックでの物価上昇は完全に収束へと向かっているでしょうか。 最も安かったのはパソコン工房ですが、プロセッサの性能は大きく劣ります(下記参照)。 しかし、価格も大きく異なりますし、十分検討の余地はあるのかなと思います。

AMD Ryzen 9 7900X @ 4.70GHz(12コア)・・・51,401
AMD Ryzen 7 7700X @ 4.50GHz(8コア)・・・36,567
プロセッサベンチマーク


【2023年4月17日更新】

 2ヶ月ぶり14度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回も最も安いのはパソコン工房となりました。 最近絶好調ですが、今回もプロセッサがアップグレードされた上に18000円の値下げで、コストパフォーマンスをググンと上げてきました! 安値2位のSEVENも同様ですので、やっと物価高が落ち着いてきたのかもしれません。 ただ、Dellだけ値上げされていますが、こちらはクーポン適用外となったためなので、いずれまた下がると思われます。


【2023年2月21日更新】

 2ヶ月ぶり13度目の更新です。 今回は全メーカーRTX4090搭載で、4メーカーとなりました。 今まで新パーツへ移行が進んで、RTX3090の取り扱いが無くなってただけみたいですね・・。


今回、最も安かったのは、パソコン工房となりました。 DellとSEVENで三つ巴の戦いと言った感じですが、3万円近くも安くなっています。 ただし、プロセッサの性能はDellがダントツで高いので、コストパフォーマンス的には差はさほど無いのかもしれません。 各プロセッサの性能については下記をご覧ください。

AMD Ryzen 9 7950X @ 4.50GHz(16コア)・・・63,423
AMD Ryzen 9 7900X @ 4.70GHz(12コア)・・・51,401
AMD Ryzen 9 7900 @ 3.70GHz(12コア)・・・48,544
AMD Ryzen 9 5950X @ 3.40GHz(16コア)・・・46,053
AMD Ryzen 9 5900X @ 3.70GHz(12コア)・・・39,459
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX4090・・・39,132
GeForce RTX3090 Ti・・・29,955
GeForce RTX3090・・・25,771
グラフィックベンチマーク


【2022年11月5日更新】

 2ヶ月ぶり11度目の更新です。 今回はいきなりDellの1メーカーのみとなってしまいました。 先日のCore i9とRTX3090を組み合わせたモデルも品切れ続出していましたが、現在、ハイエンドモデルはどこも取り扱いが少なくなっている模様です。


一応、7641円値下げされました。 ただ、それでも前回のパソコン工房440900円には及びませんね。 まぁ、パソコン工房が販売復帰するかどうかは分かりませんが・・。


【2022年9月18日更新】

 2ヶ月ぶり10度目の更新です。 今回はG-Tuneがなくなって、合計3メーカーとなっております。


今回も最も安いのはパソコン工房となりました。 前回と全く同じ構成・価格で、唯一40万円台前半を実現しています。 Dellも前回と同じ構成でプロセッサ性能は高いですが、価格が41103円もダウンしています! それでもパソコン工房と比べると、コスパ的に微妙に感じざるを得ませんが・・。

SEVENはプロセッサがダウンされたものの、グラボがアップされて、初のRTX3090 Ti搭載モデル登場です。 Dellと比べてもコスパ的に悪くないのではないでしょうか? グラボの性能については下記をご覧ください。

GeForce RTX3090 Ti・・・29,955
GeForce RTX3090・・・25,771
グラフィックベンチマーク


【2022年7月28日更新】

 2ヶ月ぶり9度目の更新です。 今回はG-Tuneが追加されて、合計4メーカーとなっております。


今回も最も安いのはパソコン工房となりました。 前回と同構成で10280円の値下げがなされており、この1年間での最安値を記録しています。 パソコン工房としても過去最安なので、価格を重視される方はお見逃しなく。

ただ、プロセッサが他より性能の低い5900Xなので、高性能な5950Xをご希望の場合は同じパソコン工房の上位モデルがお薦めです。 下位モデルより4万円も高いですが、他メーカーと比べて最低でも4万円の価格差が付いています。 ちなみに安値2位はDellですが、クオリティの高いケースを採用したゲーミングPCになります。


【2022年6月8日更新】

 2ヶ月ぶり8度目の更新です。 今回はフロンティアが無くなったもののDellが追加されて、合計3メーカーとなっております。


今回は値下げされたところが多々ありました。 まず最安のパソコン工房ですが、前回と同構成で41000円の超大幅値下げとなっています!! ここ1年以上、比較的安定した価格でしたが、ここへ来て急激に価格が下がりました。 全体の中でも前回最安のフロンティアを上回る安さですし、安く手に入れるチャンスと言えそうです。 またパソコン工房では現在「超感謝際 第2弾」を開催中でして、会員登録してパソコンを購入することで最大20%もポイント還元されます! 当モデルは額が高いだけに還元もとんでもないことになりそうですが、購入後の増設や周辺機器の購入にて大いに活用できそうです。

また、SEVENも滅茶苦茶価格が下がっていますね。 ただこちらはメモリが64GBから半減され、HDDも8TBから2TBへと急減しています(残念ながらカスタマイズで「HDD無し」は選択できない模様)。 しかし価格は198000円ダウンと、スペックダウン以上の値下げ幅となっているので、お得度はかなり上がっていそうです。 パソコン工房と比べると43600円も高いのですが、構成は所々勝っているところがあるので、コスパ的にはさほど大きな差は無いのかもしれません。

そして今回登場のDell Alienwareについてですが、残念ながら価格は最も高くなってしまいました。 プロセッサはワンランク上でしっかり高性能ですし、なにより個性的なPCケースは他には無い大きな魅力と言えそうです。 6万円近く高いので、これらの点を妥当と考えられるかどうかで購入判断の決め手となるのではないでしょうか。


【2022年4月14日更新】

 2ヶ月ぶり7度目の更新です。 今回はG-Tuneが無くなったもののSEVENを追加して、合計3メーカーとなっております。


今回も最も安いのはフロンティアとなりました。 前回と比べて電源性能はワンランク落ちていますが、価格も4千円下がっています。 ちなみにパソコン工房も電源性能がツーランク落ちて2400円値下がりました。 新たに追加されたSEVENですが、メモリやHDD容量、Blu-ray搭載などもあって、価格はダントツで高いです。 カスタマイズでスペックダウンして下げることもできますが、中には固定スペックで変更できないところもあります。 また、仮にスペックダウンしても価格の高さは変わりませんでした。


【2022年2月17日更新】

 2ヶ月ぶり6度目の更新です。 今回も前回と同様の全3メーカーとなっております。


今回も最も安いのはフロンティアとなりました。 ただフロンティアは前回より1万円値上げされており、さらに電源容量も200Wダウンしてコスパは下がっています。 それでも2位のパソコン工房に約4万円もの価格差を付けていますが、やはり電源性能ではワンランク劣ります。 それでもトータルでのお得度は高いのではないでしょうか。 キャンペーンモデルなので期間限定、残り6台のみとなっています。

AMD Ryzen 9 5950X+GeForce RTX 3080 Ti搭載PCが7万円オフ!
https://ascii.jp/elem/000/004/081/4081163/

他社「SEVEN」では7万円OFFでも65万円台(ただしメモリは64GB、HDD8T、RTX3080 Ti)でしたので、フロンティアがいかに安いかが分かると思います。

NVIDIA、GeForce最上位「RTX 3090 Ti」とエントリー版「RTX 3050」発表
https://japanese.engadget.com/nvidia-ge-force-rtx-3090-ti-215036746.html

1か月前の記事ですが、ついに「RTX3090」を越える最上位グラフィックボード「RTX3090 Ti」が発表されました! まだ発売前ですが、3090の値を12.5%ほど上回っているのだそうです。 同時に発表されたエントリー版の「RTX3050」はチラホラ見かけますが、「RTX3090 Ti」はまだ時間がかかりそうですね。 BIOSとハードウェアに問題が発生し、一時生産停止しているのだそうです。 まぁ、20~30万円(もっとかな?w)もするグラボなんて、管理人には夢のまた夢のまた夢の・・ですが。


【2021年12月27日更新】

 2ヶ月ぶり5度目の更新です。


今回も最も安いのはフロンティアとなりました。 他メーカーを4万円以上も引き離してのダントツの最安です! キャンペーンモデルで台数限定となっているので、お買い求めはお早めに。


【2021年11月2日更新】

 2ヶ月ぶり4度目の更新です。 今回はフロンティアが追加されて、合計3メーカーとなっております。


今回最も安かったのは、フロンティアとなりました。 ただ、約3万円差で2位につけるG-Tuneも、ストレージや電源の容量が大きくてコスパは良さそうです。 あとDVDドライブを搭載している点も特徴ですが、最近のG-Tuneは、ややお買い得な印象がしますね。


 

【比較】AMD Ryzen 7にRTX4080搭載でお買い得なデスクトップは?「圧倒的最安のフロンティアが価格急上昇ww 低価格モデルの復活を待つべし?」(¥372980~)11H,Ryzen 7 7700/7700X/7800X3D,メモリ16G/32G,NVMe SSD1T,RTX4080,DVD

【メーカー別価格推移グラフ】

※基本構成はメモリ16GB以上とします。


【性能比較】
・CPU:Ryzen 7 7700X(36567)>Ryzen 7 7700(34987)>Ryzen 7 5800X(28712)>Ryzen 7 5700X(27090)>Ryzen 7 5800X3D(26426)>Ryzen 7 5700G(24671)>Ryzen 7 3800X(23359)>Ryzen 7 3700X(22821)>Ryzen 5 5600X(22207)
・グラフィック:RTX4080(36289)>RTX3080 Ti(26525)>RTX3090(25566)>RTX3080(23753)>RTX3070 Ti(22426)>RTX3070(21442)

※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。その他、Geekbench Browser等で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
Dell Alienware(デスクトップ)
mouse デスクトップPC ミニタワー(DTシリーズ)G-Tune フルタワー
パソコン工房デスクトップPC工房LEVEL∞(ゲーミングPC)工房SENSE∞(クリエイターPC)
フロンティアGA・GX・GZシリーズ(ミドルタワー)


【最新特価パソコン情報】 ※税・送料込み


【2023年9月21日更新】

 2ヶ月ぶり42度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。

メーカー別比較表 OS Ryzen 7 メモリ SSD グラボ ドライブ 電源 価格(税・送込)
Dell ALIENWARE AURORA R15 11H 7700X 16G 1T-NVMe RTX4080 1350W-P ¥372,980
工房iiyama LEVEL-R7X7-LCR77-VLX 7700 1000W-P ¥384,000
フロンティアFRGB650/B(GBシリーズ) 7700X 32G 1000W-G ¥433,200
SEVEN ZEFT R53L 7800X3D 16G DVD 850W-G ¥417,780

今回は、これまで圧倒的な安値だったフロンティアが価格急上昇させてしましました。 キャンペーンから消えた上に、低価格モデルからも対象モデルが無くなってしまい、最も高価なフルタワーのみの取り扱いとなっています。 最安はDellですが、ここはフロンティアの復活を待った方が無難ですかね。 価格差があまりに圧倒的です・・。


【2023年8月1日更新】

 2ヶ月ぶり41度目の更新です。 今回はフロンティアが追加されて、合計4メーカーとなっております。 ただし、フロンティアのみ旧世代のグラフィックカードです。


今回はスペックアップもあって、値上げされたところが多かったです。 ただし、唯一旧世代のグラフィックを搭載したフロンティアのみ、3万円ほど値下げされています。 プロセッサ性能も他に比べて低いなど、パフォーマンスは落ちますが、価格を抑えたい方にオススメです。


【2023年6月10日更新】

 2ヶ月ぶり40度目の更新です。 今回も前回と同様の全3メーカーとなっております。


今回も最も安いのはDellですが、前回と比べて31800円の大幅値下げがされた上に、SSD容量が倍増されて、コストパフォーマンスをググンと上げてきました!! プロセッサも高性能な7700Xですが、残念ながらグラボは旧タイプになります。 他メーカーでは取り扱っていないので、グラフィック性能よりプロセッサ性能を重視される方や、価格を抑えたい方にオススメです。

AMD Ryzen 7 5700X @ 3.40GHz(8コア)・・・27,090
AMD Ryzen 7 5700G @ 3.80GHz(8コア)・・・24,671
プロセッサベンチマーク


【2023年4月16日更新】

 2ヶ月ぶり39度目の更新です。 今回はフロンティアが無くなって、合計3メーカーとなっております。


今回最も安かったのはDellとなりました。 ただ、グラフィックはRTX3000シリーズなので、性能はかなり劣ります。 RTX4080搭載ではSEVENが最安です。 意外にも、あまり取り扱うメーカーは少なく、取り上げたモデルもやっと見つけた感じです。 RTX4070は大人気ですが、こちらはさほど注目されていないのかもしれません・・。

GeForce RTX4080・・・36,289
GeForce RTX3080・・・23,753
グラフィックベンチマーク


【2023年2月20日更新】

 2ヶ月ぶり38度目の更新です。 今回はDellが追加されて、合計4メーカーとなっております。


今回は旧グラフィックを搭載したDell・フロンティアと、新グラフィックを搭載したパソコン工房・SEVENで、価格が大幅に異なりました。 最も安いのはフロンティアで、この2年間での最安値を記録しています。 安値2位のDellと比べても圧倒的に安く、なんと11万円近い価格差があります。 もちろんプロセッサ性能の違いもあるのですが、その点を踏まえても、この価格の安さは魅力です! ただ、各メーカー新パーツへの移行が進んでいるので、フロンティアも在庫処分の売り尽くしと思われます。 品切れにはご注意ください。

AMD Ryzen 7 7700X @ 4.50GHz(8コア)・・・36,567
AMD Ryzen 7 7700 @ 3.80GHz(8コア)・・・34,987
AMD Ryzen 7 5700X @ 3.40GHz(8コア)・・・27,090
プロセッサベンチマーク


【2022年12月25日更新】

 2ヶ月ぶり37度目の更新です。 今回はマウスコンピュータが無くなって、合計3メーカーとなっております。


まず、最も安いのはフロンティアとなりました。 2位パソコン工房との価格差は14600円あり、パソコン工房は32GBメモリ、フロンティアは1TB SSDを搭載している点が魅力です。 試しに同じスペックにしてみると、ともに9千円近く値上げされるので、やはり価格の安いフロンティアがお買い得だと思います。


 次期PCレビューが決まりました。 なんと初のDellになります! 機種は人気のノートInspiron 14でして、1月後半にアップできると思います。 ただ、Dellはこれ1台限りになるかもしれず、今後またレビューできるかどうかは不透明です。 でもDellを触るのは超久しぶりですし、低価格モデルは初めてなので今から楽しみです♪


【2022年11月4日更新】

 2ヶ月ぶり36度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回、最も安かったのはフロンティアとなりました。 キャンペーンモデルではない通常モデルですが、それでも他メーカーより安くなっています。 安値2位のSEVENと比べてもプロセッサ性能、メモリ/SSD容量で勝り、コストパフォーマンスも高いです。


 次のレビュー機ですが、珍しくデスクトップにしようかなと思っています。 対象は今人気のThinkCentreです。 ビジネス向けの無骨なデスクですが、コストパフォーマンスは良いらしいです。 実は管理人は以前使ったことがあるのですが、ものは良かった記憶があります。 とりあえず検討してみたいと思いますが、どちらにしろ今月中に1台レビューするつもりですので、お楽しみに!


【2022年9月17日更新】

 2ヶ月ぶり35度目の更新です。 今回はフロンティアが追加されて合計4メーカーとなっております。


今回の注目は、値下げされて最安となったパソコン工房です。 クリエイター向けからゲーミングに変更されたましたが、前回と同構成で32000円もダウンしました! 2位フロンティアとの価格差は16200円もありますが、メモリ容量は倍の32GBもあるので、その分のコスパは縮まりそうです。 試しにパソコン工房でも32GBにしてみたところ、丁度オプション価格は16000円で、フロンティアとの価格差が埋まりました。 ほとんど五分の戦いですが、ケースデザインは硝子張りのフロンティアの方が格好いいのではないでしょうか。 是非、各製品ページにて比較してみてください。


【2022年7月26日更新】

 2ヶ月ぶり34度目の更新です。 今回はフロンティアが無くなって、合計3メーカーとなっております。


今回、最も安かったのはパソコン工房となりました。 プロセッサの性能は5800Xに劣りますが、それでもさほど大きな差は無さそうです。 +15000円出すほどの魅力はさほど感じませんでした。 それにしてもパソコン工房の安さは圧倒的ですね。 SENSEという名前のクリエイター向けPCでして、一般向けのパソコンとはひと味違うデザインをしていてなかなか魅力的です。


【2022年6月7日更新】

 2ヶ月ぶり33度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回、新たなプロセッサが多々登場しました。 その為、各メーカーからそれぞれのプロセッサを搭載したモデルを取り上げてあります。 性能については下記をご覧ください。

AMD Ryzen 7 5800X @ 3.80GHz(8コア)・・・28,712
AMD Ryzen 7 5700X @ 3.40GHz(8コア)・・・27,090
AMD Ryzen 7 5800X3D @ 3.40GHz(8コア)・・・26,426
AMD Ryzen 5 5600X @ 3.70GHz(6コア)・・・22,207
プロセッサベンチマーク

最も安いのはフロンティアの「初夏のお得市」モデルとなりました。 他メーカーと比べてダントツの安さを実現していますが、プロセッサは5800Xに劣ります。 それでもさほど大きな差は無さそうですし、メモリもたっぷり32GBも搭載してコスパ的にも良いです。 5800X3D搭載の「夏のボーナスセール」モデルも取り上げてみましたが、意外にも性能が低い上に価格が高いので、やっぱり「初夏のお得市」モデルがオススメです。


【2022年4月13日更新】

 2ヶ月ぶり32度目の更新です。 今回はSEVENを追加して、合計4メーカーとなっております。


今回、かなり価格が各メーカー近づいてきました。 だいたい34万円前後となっております。 新たに追加されたSEVENは最も高いですが、SSD容量が少ないのでお得度が低く感じます。

最も安いのは今回もパソコン工房でして、前回と比べて電源性能が落ちたにもかかわらず価格が24000円も上がってしまいました。 G-Tuneはパソコン工房より14000円ほど高いですが、メモリが倍あり、大容量HDD4TBも搭載するなど、なかなか内容は良さそうです。 でも、やはりパソコン工房が無難な選択肢になるでしょうか?


 何を血迷ったのか、作曲を始めましたw Cakewalkというソフトを使って勉強しているのですが、その流れで初めてMIDIキーボードというものを購入しました。 KORGというメーカーの「microKEY-25」という製品なのですが、品薄でなかなか手に入らない中、ヤフオクで良さそうな中古を見つけました。

もちろんピアノは弾けませんが、ソフト上のキーボードは非常に使いづらいので、やむなく物理キーボードを購入したというわけです。 もしかしたらレビューするかもしれません(弾けないのに)。 て言うか、MIDIキーボードって高いんですね。 ほとんど~万円しますし、ものも25鍵盤というミニサイズは少なくて、探すのに苦労しました。 ちなみにUSB接続&USBバスパワー駆動です。


【2022年2月16日更新】

 2ヶ月ぶり31度目の更新です。 今回も前回と同様の全3メーカーとなっております。


今回も最も安いのはパソコン工房となりました。 G-Tuneと同様に、前回と全くの同構成・同価格でして、他メーカーより圧倒的な低価格で購入することが可能です。 一方、フロンティアはグラボがワンランク上になったため、価格が35000円も上がっています。 性能差については下記の通りです。

GeForce RTX3080 Ti・・・26,525
GeForce RTX3090・・・25,771
GeForce RTX3080・・・23,753
グラフィックベンチマーク

ベンチマークスコアでは「RTX3090」より「RTX3080 Ti」の方が上ですが、ほぼ同等の性能とみて良さそうです。 ただ、「RTX3080」搭載モデルより3万円以上高く、性能差もそこそこと考えると、微妙な構成変更・価格かもしれません。 ちなみにフロンティアはお馴染みのキャンペーンモデルではなく通常モデルなので、キャンペーン内に該当モデルが登場するのを待った方が無難です。


【2021年12月26日更新】

 2ヶ月ぶり30度目の更新です。 今回も前回と同様の全3メーカーとなっております。


スペックアップもあって、全メーカー価格上昇しております。 その中で最も安かったのはパソコン工房となりました。 前回から6千円ほど値上げされていますが、プロセッサとSSDがパワーアップされており、コストパフォーマンスは上がっています。 他メーカーと比べても圧倒的に安いですが、グラボの性能はワンランク下がりますのでご注意ください。 ちなみに会員登録して購入することで、5千ポイント還元されます!

GeForce RTX 3080 Ti・・・26,525
GeForce RTX3090・・・25,771
GeForce RTX3080・・・23,753
グラフィックベンチマーク


【2021年11月1日更新】

 2ヶ月ぶり29度目の更新です。 今回も前回と同様の全3メーカーとなっております。


今回も最も安いのはG-Tuneとなりました。 ストレージ容量も多く、電源性能も高く、ゲーミングならではの筐体も格好いいなど、非常にコスパは良さそうです。 今回それにパソコン工房のクリエイター向けが少し迫ってきましたが、まだ一歩及ばない感じでしょうか。 フロンティアはキャンペーンモデルがお買い得だったのですが、現在は品切れで、割高な通常モデルを取り上げています。 次期キャンペーンモデルに期待です。


 現在、DAC/ヘッドホンアンプとヘッドホンのレビューを同時に行っていますが、音の世界という新しい世界へのチャレンジなので、色々と四苦八苦しています。 パソコン側とヘッドホン側でそれぞれ音質アップを試みていますが、手間もお金もかかりますね・・。 また、最終的には自分の耳で判断しなくてはならないのも、結構たいへんでして、能力と経験と知識の無さを実感していますw それでも一生懸命レビューしていますので、11月中にはなんとか公開できると思います。 今暫くお待ちください。

【比較】Core i9にRTX3090/4090を組み合わせたモデルはどんな感じ?「秋のスペシャルセールのフロンティアが圧倒的最安な上に3万円相当のゲーミングデバイスプレゼント!!!」(¥453745~)11H/11P,Core i9 13900/13900F/13900K/13900KF,メモリ32G/64G,NVMe SSD1T/2T,HDD2T,RTX4090,DVD

【メーカー別価格推移グラフ】

※メモリ32GB・NVMe SSDを基本構成とします。


【性能比較】
・CPU:Core i9 13900K(59930)>Core i9 13900F(58554)>Core i9 12900KS(47274)>Core i9 12900K(40789)>Core i9 12900(39397)>Core i9 11900K(25745)>Core i9 10900K(24108)>Core i9 10850K(23863)>Core i9 11900(22867)>Core i9 10900(20823
・グラフィック:RTX4090(39132)>RTX3090 Ti(29955)>RTX3080 Ti(26525)>RTX3090(25566)>RTX3080(23753)
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。その他、Geekbench Browser等で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
Dell Alienware(デスクトップ)
OMEN by HP(デスクトップ)
G-Tune フルタワーマウスコンピュータDAIV(デスクトップ)
パソコン工房ゲーミングデスク
フロンティアGBシリーズ(フルタワー)GA・GX・GZシリーズ(ミドルタワー)


【最新特価・激安パソコン情報】 ※税・送料込み


【2023年9月19日更新】

 約2ヶ月ぶり47度目の更新です。 今回はHPが復活して、合計6メーカーとなっております。

メーカー別比較表 OS Core i9 メモリ SSD HDD グラボ ドライブ 電源 価格(税・送込)
Dell Alienware Aurora R15(標準価格¥512978) 11H 13900KF 32G 1T-NVMe RTX4090 1350W-P ¥453,745
OMEN by HP 45L Desktop GT22-1990jp エクストリームモデル 11P 13900K 64G 2T-NVMe 2T 1200W-G ¥547,800
マウスDAIV FX-I9G90 11H 13900KF 1200W-P ¥569,800
工房iiyama LEVEL-R779-LC139KF-XL1X 32G 1000W-P ¥502,000
フロンティアFRGHB760/WS710・秋のスペシャルセール 13900F 64G 1200W-P ¥454,200
SEVEN ZEFT Z35AT 13900 32G 1T-NVMe DVD ¥549,780

最も安いのはDellとなりました。 Dellは前回と同構成で、なんと117135円の超大幅値下げとなっており、過去最安でもあります。 しかし、ほぼ同額にフロンティアが並んでいるので、それぞれの内容をチェックしてみたいと思います。

まずCPUではDellの方が高性能で、メモリとSSD容量はフロンティアの方が倍あります。 電源はほぼ五分なので、価格差がほとんど無いことを考えると、フロンティアの方がお買い得かなと思います。 しかも、フロンティアはゲーミングキーボード・マウス・マウスパッドが付いており、Amazonで価格を調べてみると3万円以上もしました!! 安くてお得度満点なフロンティアを選ばない手はありません♪


【2023年7月30日更新】

 約2ヶ月ぶり46度目の更新です。 今回はHPが無くなって、合計5メーカーとなっております。 


今回最も安かったのはフロンティアとなりました。 2位のパソコン工房が値上げされたため、フロンティアの圧倒的安さが際立っています。 他メーカーが50万円以上するのに対し、40万円台前半という破格の安さを実現しています。 ただしプロセッサはK無しなので性能は若干落ちますが、メモリやSSD容量が大きいため、コスパ的にも良さそうです。


【2023年6月7日更新】

 約2ヶ月ぶり45度目の更新です。 今回も前回と同様の全6メーカーとなっております。 


最も安いのはフロンティアとなりました。 K無しプロセッサですが、K有りと比べてさほど大きな性能差は無いですし、他メーカーが軒並み50万円台半ばの中、40万円台半ばという圧倒的な低価格を実現しています!! パソコン工房も安いのですが、こちらは第12世代のK無しプロセッサなので、他メーカーと比べて性能は大きく劣ります。 フロンティアはそれよりも安く、性能も高いので、コストパフォーマンスは非常に良いです。 さらに今なら標準で2年間保証が付いてきます♪


【2023年4月13日更新】

 約2ヶ月ぶり44度目の更新です。 今回も前回と同様の全6メーカーとなっております。 パソコン工房のみ第12世代インテルプロセッサを搭載したモデルがあったので、第13世代とともに取り上げてみました。


HPは新モデルに変更されたため、価格が急上昇しています。 しばらくは手が出そうにありませんね。

最も安いのはパソコン工房ですが、こちらは上記の第12世代インテルプロセッサ搭載モデルになります。 第13世代インテルプロセッサ搭載モデルではフロンティアが最安で、2つの価格差は10200円です。 プロセッサの性能差は結構大きいので、どちらかと言うとフロンティアの方がお買い得かもしれません。 現在実施中の春得セールモデルでして、MISコラボなので見た目が格好いいですし、短納期モデルなので早く手に入れることも可能です。


【2023年2月19日更新】

 約2ヶ月ぶり43度目の更新です。 今回はDell、マウスコンピュータ、パソコン工房、フロンティア、SEVENが追加されて、合計6メーカーとなっております。 ただし、プロセッサは第13世代、グラフィックはRTX4000シリーズへと移行が進んでおり、それに伴って価格も上昇しました。


今回、最も安かったのはHPとなりました。 ただし、プロセッサは第12世代ですし、グラフィックも唯一RTX3090なので、当然かもしれません。 逆に価格を抑えたい方は最後のチャンスとなりそうです。 HPは新パーツへの移行がやや遅いので、次のモデルで最新パーツを搭載したものが出てくると思います。

一方、最新パーツ搭載で安いのは、フロンティアでした。 プロセッサはKなしですが、さほど大きな性能差もありませんし、何より他メーカーと比べてフロンティアらしい圧倒的な低価格を実現しています!! ちなみにマウスコンピュータのクリエイター向けDAIVは新しい筐体を採用したようです。 シンプルなデザインですが結構かっこいいので、興味のある方はチェックしてみてください。

Intel Core i9-13900K @ 3.00GHz(8コア)+2.20GHz(16コア)・・・59,930
Intel Core i9-13900F @ 2.00GHz(8コア)+1.50GHz(16コア)・・・58,554
Intel Core i9-12900K @ 3.20GHz(8コア)+2.40GHz(8コア)・・・40,789
Intel Core i9-12900 @ 2.40GHz(8コア)+1.80GHz(8コア)・・・39,397
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX4090・・・39,132
GeForce RTX3090 Ti・・・29,955
GeForce RTX3090・・・25,771
グラフィックベンチマーク


 レノボの大人気ノート「Lenovo ThinkBook 14」のレビューを公開しました。 全てにおいて及第点なレベルを備え、価格も安いハイコストパフォーマンスなモデルです。 さすが何世代も高い人気を誇るロングセラー商品ですが、これと言って尖った部分もありません。 バランスが取れているので、そこそこ広い用途で長く使っていけるのではないでしょうか。

【管理人レビュー】Lenovo ThinkBook 14 Gen 2(20VF00AFJP)
https://pasogohikaken.com/?page_id=67656


【2022年12月24日更新】

 約2ヶ月ぶり44度目の更新です。 今回はついにHPの1メーカーのみとなってしまいました。


このご時世、こんな高価なモデル売れないから、取り扱いも減りますよね・・・。 復活したHPも物価高の煽りを受け価格急上昇してますしw 予想通り年末は苦しくなってきましたが、まだまだ日本経済の厳しい状況は続きそうです。


【2022年11月2日更新】

 約2ヶ月ぶり43度目の更新です。 今回はHP、パソコン工房、SEVENが無くなって、合計2メーカーとなっております。 いきなりこれだけ取り扱いが減るというのも珍しですね。 ハイエンドで希少なモデルですから、それだけ数も少ないのかもしれません。


取り扱いが減ったのは残念ですが、幸いDellが値下げされて買いやすくなっております。 前回と同構成で、なんと28658円もダウンしました!! 遂に40万円台に突入しましたし、こったケースを考えたら、コスパ的にも悪くないのではないでしょうか。


【2022年9月15日更新】

 約2ヶ月ぶり42度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


今回も最も安かったのはHPとなりました。 前回同様、2位にはパソコン工房がピタリとつけており、電源容量を少し減らして15000円も値下げされて、HPとの価格差は8100円と、前回の23100円からグッと近づいています。 ただそれでもHPはPro OSを採用しており、SSD容量も倍あるなど内容が良く、コストパフォーマンスは高いです。 あとケースデザインもHPの方が格好いいですねw 今回もHPの一人勝ちです。

GeForce RTX3090 Ti・・・29,955
GeForce RTX3090・・・25,771
グラフィックベンチマーク


【2022年7月24日更新】

 約2ヶ月ぶり41度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


今回も最も安かったのはHPとなりました。 ただし、前回と同構成で3万円近くも値上がりしてしまいました。 もしかすると、今後また値下げするかもしれませんが、物価高の現状を考えると何とも言えません。

一方、前回と同構成で1万円の値下げとなったのが安値2位のパソコン工房です。 HPとの価格差は12000円程度ですが、HPはより高性能なK付きプロセッサを搭載し、SSD容量も4倍あるなど、コスパ的にはまだまだ差があります。 と言うわけで、結局HPのお得度の高さを再確認する結果となりました。


 日々、糞暑い中、滝汗を流しながらPCレビューに勤しんでおります。 LAVIE DT Slimは意外な特徴があって面白そうな機種ですね。 使ってみないと分からないことがあったので、良いレビューになりそうです。 ただ時間がかかるので、公開するのは8月以降となりそうです。 久々のカメラ撮影は難しい・・w


【2022年6月3日更新】

 約2ヶ月ぶり40度目の更新です。 今回はフロンティアが無くなったもののDellが追加されて、合計5メーカーとなっております。


まず、今回新たに追加されたDellですが、価格的には高めな部類に入ります。 スペックも割と標準的なので割高な印象が拭えませんが、ケースは非常に個性的で魅力ある外観です。 斜めになってる筐体は珍しいですねw

最も安いのは今回もHPでして、もう少しで40万円台を切るほどの低価格となっています! スペック的にも超大容量な2TBものNVMe SSDを搭載していますしOSもProなど、コストパフォーマンスも良さそう。 こちらのケースも非常に人気が高いですが、冷却性能が高くて実用性もあり見た目的にも格好いいです。 是非メーカーサイトにてチェックしてみて下さい。


【2022年4月12日更新】

 約2ヶ月ぶり39度目の更新です。 今回はSEVENが追加されて、合計5メーカーとなっております。


ほとんど値上げばかりですが、そんな中もっとも安かったのはHPとなりました。 HPも値上げされていますが、これは対象モデル変更でスペックがアップされているからですね。 他メーカーが50万円前後な中、HPは唯一40万円台前半とかなり安くなっています。 それでいて第12世代のK付きプロセッサですし、SSDはNVMeをたっぷり2TBも搭載しています。 筐体も硝子張りで格好いいですし、コレで文句なしなのではないでしょうか。

Intel Core i9-12900KS @ 3.40GHz(8コア)+2.50GHz(8コア)・・・47,274
Intel Core i9-12900K @ 3.20GHz(8コア)+2.40GHz(8コア)・・・40,789
プロセッサベンチマーク


【2022年2月15日更新】

 約2ヶ月ぶり38度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


今回最も安かったのはフロンティアとなりました。 プロセッサ性能は低いですしグラフィックも唯一「RTX3080 Ti」なのですが、グラフィック性能は「RTX3090」より勝っています。 これはPassMarkのベンチマークスコアの話ですが、他の性能比較でも「ほぼ同程度のトータル性能を備えている」と言われています。 プロセッサの性能差を踏まえても、この圧倒的な安さは魅力十分なのではないでしょうか。

「GeForce RTX 3080 Ti」は“ほぼRTX 3090”の高性能GPUだ。NVIDIA基調講演から新GPUの仕様と魅力を紐解く
https://www.4gamer.net/games/527/G052743/20210601122/

ちなみに今回初登場の「Core i9 12900」はベンチマークがまだ見当たりませんでした。 「11900K」の上に来るのか下に来るのかで、モデルのお得度が決まりそうです。

また、フロンティアは現時点で「Core i9」搭載モデルが上記しか見当たりません。 完売続出でして、相変わらず品不足が解消されていない模様です。 これもグラボ不足の影響なんでしょうか。 原因は色々言われていますが、そのひとつがマイニングです。 仮想通貨で稼ぐためにグラボを買い占めているわけですが、半導体不足も気になります。 これって韓国に対する日本の輸出規制が影響しているんじゃないでしょうかね? 代わりに台湾が工場を作るなんて話を耳にしましたが、すぐできるわけもなく、時間がかかるのもやむを得ないのかもしれません。 まさに今言われている経済安全保障の問題というわけですが、日本も「産業の米」と言われている半導体の製造に力を入れて欲しいものです。


【2021年12月24日更新】

 約2ヶ月ぶり37度目の更新です。 今回も前回と同様の全4メーカーとなっております。


ついに第12世代インテルプロセッサが出てきましたね。 第11世代と比べてコア数も周波数も大幅に増加して、かなり性能がアップしています。 しかも、2種類のコアに分かれていまして、パフォーマンスだけでなく電力効率も優れています。

Intel Core i9-12900K @ 3.20GHz(16コア)・・・38,379
Intel Core i9-11900K @ 3.50GHz(8コア)・・・25,745
プロセッサベンチマーク

そんな新プロセッサを搭載したパソコン工房とフロンティアの2メーカーですが、やはり価格は高いです。 HPやG-Tuneと比べてメモリやストレージは半分以下ですが、ほぼ互角の価格になっています。 それでも新プロセッサの性能は見逃せませんので、プロセッサ性能に重きを置くかどうかが購入判断の決め手となりそうです。


【2021年10月31日更新】

 約2ヶ月ぶり36度目の更新です。 今回はフロンティアが追加されて、合計4メーカーとなっております。


今回も最も安いのはHPとなりました。 プロセッサ性能は他より劣りますが、さほど大きな差はありませんし、64GBメモリやPLATINUM電源など秀でている部分もあり、非常にコスパは良いのではないでしょうか。 筐体も格好いいですね。

【比較】RAW現像/写真編集向けのデスクトップPCはどれが安くてお勧め?「フロンティアが大幅値下げで購入しやすくリニューアル♪」(¥82000~)10H/11H,Core i5 13400/13400F・Core i7 13700/13700F/13700KF・Ryzen 5 4500/5600G/7600X・Ryzen 7 5700G,メモリ16G/32G,NVMe SSD500G/512G/1T,GTX1650/RTX3050/RTX3060/RTX3060 Ti/RTX4060 Ti,DVD

【メーカー別価格推移グラフ】

※基本的に全メーカーの最安モデル~中位モデルをピックアップします。


【性能比較】
・CPU:Core i7 13700K(46554)>Core i9 12900K(40789)>Core i9 12900(39397)>Core i7 13700(34431)>Core i7 12700K(33668)>Core i7 12700(31506)>Ryzen 5 7600X(28582)>Ryzen 5 7600(27948)>Ryzen 7 5700X(27090)>Core i5 13400(26357)>Core i7 11700K(25424)>Ryzen 7 5700G(24671)>Core i9 10900K(24108)>Core i9 11900(22867)>Ryzen 5 5600X(22207)>Core i9 10900X(21793)>Core i7 11700(20990)>Ryzen 7 PRO 4750G(20622)>Ryzen 5 5600G(19986)>Core i5 12400(19789)>Core i7 10700K(19672)>RTX A4000(18963)>Core i5 11400(17674)>Core i7 10700(17519)>Ryzen 5 PRO 4650G(16779)>Ryzen 5 4500(16075)>Core i5 10400(13002)
・グラフィック:RTX3090(25771)>RTX4060 Ti(22577)>RTX3060 Ti(19684)>RTX3060(16584)>RTX A2000(13236)>RTX3050(12683)>RX5700(12202)>GTX1660 Ti(11639)>GTX1660 SUPER(11258)>GTX1660(10738)>GTX1650 SUPER(9647)>GTX1650(7431)>NVIDIA T400(3545)
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。その他、Geekbench Browser等で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー&評判】
マウスコンピュータDAIV「RAW現像向けモデル」
パソコン工房SENSE∞「RAW現像・写真編集向けパソコンSENSE∞」
フロンティア「PhotoDirector 8 Ultra搭載モデル」


【最新特価・激安パソコン情報】 ※税・送料込み


【2023年8月24日更新】

 2ヶ月ぶり32度目の更新です。 今回は全3メーカー11モデルを取り上げます。

メーカー別比較表 OS CPU メモリ SSD グラボ ドライブ 電源 価格(税・送込)
マウスDAIV FX-A5G6T 11H Ryzen 5 7600X 32G 1T-NVMe RTX3060 Ti 750W-B ¥254,800
マウスDAIV FX-A5G6T RTX4060 Ti ¥269,800
マウスDAIV FX-I7G6T Core i7 13700KF RTX3060 Ti ¥279,800
工房iiyama SENSE-M0P5-R55G-EZX 10H Ryzen 5 5600G 16G 500G-NVMe DVD 350W-B ¥82,000
工房iiyama SENSE-M06M-134-UHX 11H Core i5 13400 ¥88,900
工房iiyama SENSE-M0P5-R75G-EZX 10H Ryzen 7 5700G ¥96,000
工房iiyama SENSE-M06M-137-UHX 11H Core i7 13700 ¥117,000
工房iiyama SENSE-M0P5-R45-RBX 10H Ryzen 5 4500 RTX3060 700W-B ¥121,000
フロンティアFRGTB660/CG1(GTシリーズ) 11H Core i5 13400F 512G-NVMe GTX1650 600W-B ¥144,200
フロンティアFRGTB660/CG2(GTシリーズ) RTX3050 750W-G ¥174,200
フロンティアFRGTB660/CG3(GTシリーズ) Core i7 13700F 32G 1T-NVMe RTX4060 Ti ¥238,200

今回の注目は、大幅に価格ダウンとなったフロンティアです。 今までは20万円、30万円以上する非常に高価なモデルばかりでしたが、ここへきて10万円台のモデルを取りそろえています。 最高峰でも238200円なので、とてもリーズナブルになりましたね。 スペックも申し分なく、RAW現像用として気軽に購入できるのではないでしょうか。 ちなみに対象もGTシリーズという新筐体に変更されています。

また、マウスコンピュータも万単位で値下げされております。 全体の中では高価な部類に入るメーカーですが、他とは異なるこだわりの筐体を採用し、ワンランク上の上質なクリエイター向けPCを手に入れることが可能です。

AMD Ryzen 5 7600X @ 4.70GHz(6コア)・・・28,582
Intel Core i5-13400 @ 2.50GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・26,357
AMD Ryzen 5 5600G @ 3.90GHz(6コア)・・・19,986
AMD Ryzen 5 4500 @ 3.60GHz(6コア)・・・16,075
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX4060 Ti・・・22,577
GeForce RTX3060 Ti・・・19,684
グラフィックベンチマーク


【2023年7月5日更新】

 2ヶ月ぶり31度目の更新です。 今回も全3メーカー8モデルを取り上げます。


今回はマウスコンピュータがスペックアップで価格上昇しています。 一方、フロンティアのFRGHB760/CG2は前回と同構成で2万円も値下げされました! 最安モデルのFRGHB760/CG3も前々回と比べて15000円値下げで過去最安です♪ パソコン工房は一部スペックダウンで値下げされております。 と言うわけで、今回はフロンティアが狙い目です!

Intel Core i7-13700K @ 4.20GHz(8コア)+2.50GHz(8コア)・・・46,554
Intel Core i9-12900 @ 2.40GHz(8コア)+1.80GHz(8コア)・・・39,397
Intel Core i7-13700 @ 2.10GHz(8コア)+(8コア)・・・34,431
AMD Ryzen 7 5700G @ 3.80GHz(8コア)・・・24,671
プロセッサベンチマーク


【2023年5月10日更新】

 2ヶ月ぶり30度目の更新です。 今回は3メーカー8モデルを取り上げます。


今回も最も安いのはパソコン工房でした。 第13世代インテルプロセッサを採用するモデルも少し増えてきました。 だいたいCore i5からCore i7のプロセッサや16GB以上のメモリを搭載するものが多かったです。 一方で、グラボはあまり重視されていませんし、ストレージ容量もそこそこと言ったところでしょうか。

Intel Core i7-12700 @ 2.10GHz(8コア)+1.60GHz(4コア)・・・31,506
Intel Core i5-13400 @ 2.50GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・26,357
AMD Ryzen 5 7600 @ 3.80GHz(6コア)・・・27,948
AMD Ryzen 5 5600G @ 3.90GHz(6コア)・・・19,986
Intel Core i5-12400 @ 2.50GHz(6コア)・・・19,789
プロセッサベンチマーク

GeForce GTX1650・・・7,431
NVIDIA T400・・・3,545
グラフィックベンチマーク


【2023年3月16日更新】

 2ヶ月ぶり29度目の更新です。 今回は3メーカー7モデルを取り上げます。


今回も最も安いのはパソコン工房となりました。 ただ、パソコン工房のラインナップが、いつもの価格順じゃなくて、探しづらかったです。 また、前回と同構成で2200円(送料分)高くなっています。 ちなみに安値2位のパソコン工房Ryzen 7搭載モデルは、メモリが倍増されたもののSSDが半減されて、価格は7200円上がりました。

一方、高価なフロンティアですが、掲載の2モデルとも2万円の大幅値下げとなっています!

Intel Core i7-13700 @ 2.10GHz(8コア)+(8コア)・・・34,431
Intel Core i7-12700K @ 3.60GHz(8コア)+2.70GHz(4コア)・・・33,668
Intel Core i7-12700 @ 2.10GHz(8コア)+1.60GHz(4コア)・・・31,506
プロセッサベンチマーク


【2023年1月22日更新】

 2ヶ月ぶり28度目の更新です。 今回は3メーカー6モデルを取り上げます。 マウスコンピュータは安価なAシリーズが無くなったのは痛いですね。 パソコン工房は相変わらずグラボ無しモデルしかありませんし、今回はCore i7搭載モデルも見当たりませんでした。 全体的に品揃えが少なくなってきています。


品揃えが少なくなって寂しいところですが、最安のパソコン工房Core i5搭載モデルは、前回と同じ構成で10100円値下げされてお買い得です! この2年間の中でもかなり安い方でして、昨日の動画編集用に続いて、今ノッているメーカーです。


【2022年11月28日更新】

 2ヶ月ぶり27度目の更新です。 今回は3メーカー10モデルを取り上げます。


マウスコンピュータはスペックアップで価格上昇しています。 パソコン工房は値下げされたところがあれば、値上げされたところもありますね。 Ryzen 5搭載モデルは割と安いので買いやすいと思います。 フロンティアは相変わらず高価なモデルばかりですが、今回さらに100万円を超えるモデルも登場しましたw このご時世に誰が買うんだろ・・・。

Radeon RTX A6000・・・22,086
GeForce RTX3060 Ti・・・19,684
Radeon RTX A4000・・・18,963
GeForce RTX3060・・・16,584
Radeon RTX A2000・・・13,236
GeForce RTX3050・・・12,683
グラフィックベンチマーク


【2022年10月7日更新】

 2ヶ月ぶり26度目の更新です。 今回は3メーカー9モデルを取り上げます。


まず、新たに追加されたプロセッサおよびグラフィックの性能については下記の様になりました。 プロセッサのCore i7 9750Hは久々の登場ですね。 パソコン工房の最上位モデルがコレを搭載したコンパクトPCでして、いきなり個性的なものが登場して困惑しておりますw

AMD Ryzen 5 5600G @ 3.90GHz(6コア)・・・19,986
Intel Core i7-9750H @ 2.60GHz(6コア)・・・11,342
プロセッサベンチマーク

また、フロンティアでは滅多に見ないグラフィックを搭載しています。 性能については他メーカーのRTX3050およびRTX3060等と同レベルみたいです。

GeForce RTX3060 Ti・・・19,684
RTX A4000・・・18,963
GeForce RTX3060・・・16,584
RTX A2000・・・13,236
GeForce RTX3050・・・12,683
グラフィックベンチマーク

そして今回注目したいのは値下げされたマウスコンピュータでして、DAIV A5は25000円の大幅値下げ! DAIV A7も33300円の大幅値下げとなっています!! ともに現在開催中の「秋の大感謝セール」の対象ですが、いつもキャンペーン対象というわけではないので、この機会をお見逃しなく!


【2022年8月18日更新】

 2ヶ月ぶり25度目の更新です。 今回は3メーカー10モデルを取り上げます。


今回、マウスコンピュータがスペックアップで価格上昇し、パソコン工房はスペックダウンで価格下落しています。 コスパ的にはあまり変化無さそうです。 フロンティアもわずか2千円の値下げですし。

相変わらず高価なモデルが多いRAW現像向けPCですが、パソコン工房の低スペックモデルは快適な動作を期待するならばやめておいた方が良いかもしれません。 やはりCore i7かRyzen 7は積んでおきたいところです。

Intel Core i9-12900K @ 3.20GHz(8コア)+2.40GHz(8コア)・・・40,789
Intel Core i9-12900 @ 2.40GHz(8コア)+1.80GHz(8コア)・・・39,397
Intel Core i7-12700K @ 3.60GHz(8コア)+2.70GHz(4コア)・・・33,668
Intel Core i7-12700 @ 2.10GHz(8コア)+1.60GHz(4コア)・・・31,506
AMD Ryzen 7 5700G @ 3.80GHz(8コア)・・・24,671
プロセッサベンチマーク


【2022年6月28日更新】

 2ヶ月ぶり24度目の更新です。 今回は超久しぶりにフロンティアが追加されて、合計3メーカー7モデルを取り上げます。 パソコン工房は下記以外にも多々対象モデルが取り揃えられていますし、マウスコンピュータも安価なアウトレットが販売されていました。 興味のある方はそちらもチェックしてみてください。


今回の注目は価格の安くなったパソコン工房です。 取り上げた最安の2モデルですが、プロセッサがアップグレードされたにもかかわらず、価格が2~7千円ほどダウンしています。

ただ、重要パーツのプロセッサはミドルクラスですし、グラボも搭載していないなど、RAW現像用として快適な動作は期待できないかもしれません。 必要最低限の性能と言ったところでしょうか。 快適な動作を求めるのであれば、やはりCore i7やRyzen 7を搭載しグラボも載せておきたいところです。 となるとマウスコンピュータの2モデルかパソコン工房のCore i7搭載モデルをお薦めしたいです。

今回けっこう新たなプロセッサやグラフィックが登場しました。 各製品のベンチマークスコアについては下記をご覧ください。 RAW現像は全てのパーツで高い性能を求められるので、予算の許す限りできるだけ高性能なマシンを手に入れておきたいですね。

Intel Core i9-12900K @ 3.20GHz(8コア)+2.40GHz(8コア)・・・40,789
Intel Core i7-12700 @ 2.10GHz(8コア)+1.60GHz(4コア)・・・31,506
AMD Ryzen 7 5700X @ 3.40GHz(8コア)・・・27,090
Intel Core i7-11700K @ 3.60GHz(8コア)・・・25,424
AMD Ryzen 7 5700G @ 3.80GHz(8コア)・・・24,671
AMD Ryzen 5 5600G @ 3.90GHz(6コア)・・・19,986
Intel Core i5-12400 @ 2.50GHz(6コア)・・・19,789
Intel Core i5-11400 @ 2.60GHz(6コア)・・・17,674
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX3090・・・25,771
GeForce RTX3060・・・16,584
GeForce RTX3050・・・12,683
GeForce GTX1650・・・7,431
グラフィックベンチマーク


【2022年5月5日更新】

 2ヶ月ぶり23度目の更新です。 マウスコンピュータは専用ページが変更されて、分かりやすくなりました。 掲載モデルも「【エントリー向け】ライトな編集でコスパ最優先な方向け」「【ミドル向け】そこそこの編集、ソフトの多重起動を想定される方向け」「【ハイエンド向け】最新のCPUによる処理能力の向上を狙う、ヘビーな編集をする方向け」と分かれていて、検討しやすいです。

また、パソコン工房はこれまでに増して品揃えが充実しています。 今までは検索してかき集めていましたが、今回は専用ページに10台以上ラインナップされていました。 価格も手頃なモデルからありますし、いままであまり無かったグラボ付きも取り揃えています。 本日はそれらの中から比較的安いモデルを取り上げています。


モデル数が増えたため、新たなプロセッサも追加されました。 性能については下記ベンチマークスコアをご覧ください。

Intel Core i7-12700 @ 2.10GHz(8コア)+1.60GHz(4コア)・・・31,506
Intel Core i7-11700K @ 3.60GHz(8コア)・・・25,424
AMD Ryzen 7 5700G @ 3.80GHz(8コア)・・・24,671
AMD Ryzen 5 5600X @ 3.70GHz(6コア)・・・22,207
AMD Ryzen 5 5600G @ 3.90GHz(6コア)・・・19,986
Intel Core i5-11400 @ 2.60GHz(6コア)・・・17,674
プロセッサベンチマーク

パソコン工房が価格ダウンしてマウスコンピュータがアップしているので、価格差はさらに広がりましたね。 性能が違うので当然ですが、グラフィックの有無のみならずプロセッサの性能差もけっこうありそうです。 価格を重視されるのであればパソコン工房がオススメですが、パソコン工房をマウスコンピュータに似た構成にしてみたところ、ダントツでパソコン工房の方が安かったので、コスパも良さそうです。


【2022年3月17日更新】

 2ヶ月ぶり22度目の更新です。 今回も前回と同様の全2メーカー5モデルを取り上げてあります。


今回はマウスコンピュータに搭載されているグラフィックがかなり性能ダウンしました。 ずっとRTX3060でしたが、今回はGTX1650へと半分以下への性能に落ちたことになります。 その分価格も5万円位安くなって、購入し易くなりました。

RAW現像に必要なスペックは大容量メモリと高性能プロセッサ、そしてビデオカードとなります。 プロセッサはCore i7かRyzen 7、メモリは16GB~32GBが推奨されていますが、グラフィックに関してはエントリーからミドルクラスのものが良いのだそうです。 そう言う意味では「RTX3060」「GTX1650」どちらも適しているのかなと思います。 もちろんマウスコンピュータには「RTX3060」搭載モデルも取り揃えられているので、物足りない方はそちらの購入を検討してみてはいかがでしょうか。


大画面は重い。そんな固定観念をぶち壊すノートPC「LG gram」
https://www.gizmodo.jp/2022/02/lg-gram-16-inch.html

 最近ちょっと目にすることが多かったモデルなのですが、RAW現像もできるということなので取り上げたいと思います。 大画面かつ高性能ながら重さが軽く、バッテリ駆動時間もたっぷりあるので、外出先で編集作業を行う場合にオススメです。 色域や解像度も高く、写真編集に適したノートブックと言えそうです。

https://www.gizmodo.jp/2022/02/lg-gram-16-inch.html


【2022年1月19日更新】

 2ヶ月ぶり22度目の更新です。 今回も前回と同様の全2メーカー5モデルとなっております。 ただしパソコン工房はいつも取り上げている「RAW現像・写真編集向けパソコン」だけでなく、検索でRAW現像モデルをピックアップしました。 対象が少ない場合は、今後もこの形で行きたいと思います。


今回は、だいぶ新しいプロセッサが登場しました。 性能については下記をご覧ください。

AMD Ryzen 7 5700G @ 3.80GHz(8コア)・・・24,671
Intel Core i9-11900 @ 2.50GHz(8コア)・・・22,867
AMD Ryzen 7 3700X @ 3.60GHz(8コア)・・・22,821
AMD Ryzen 5 5600X @ 3.70GHz(6コア)・・・22,207
Intel Core i7-11700 @ 2.50GHz(8コア)・・・20,990
AMD Ryzen 7 PRO 4750G @ 3.60GHz(8コア)・・・20,622
AMD Ryzen 5 5600G @ 3.90GHz(6コア)・・・19,986
Intel Core i7-9750H @ 2.60GHz(6コア)・・・11,342
プロセッサベンチマーク

最も安いのはパソコン工房で、最も高性能なのはマウスコンピュータの「DAIV A7-3060Ti」になりそうです。 価格は「DAIV Z7」の方が高いのですが、ベンチマークを見ると前者の方が上みたいですし、グラボ性能も高いです(おまけに電源も高性能)。

パソコン工房は相変わらずグラボ非搭載で価格が抑えられています。 グラボは写真編集に不要との声も聞かれますが、特定のソフトではやはりあった方が快適に処理できるので、そこそこの性能のものは積んでおいた方が良いかもしれません。


【2021年11月25日更新】

 2ヶ月ぶり21度目の更新です。 今回も前回と同様の全2メーカー5モデルとなっております。


今回、全体的に少し性能が上がったみたいです。 よって最安値も上昇していますが、マウスコンピュータはCore i7とRyzen 7の搭載グラフィックが入れ替わって価格も上下しています。 パソコン工房はCore i5搭載モデルが無くなりましたが、Core i7搭載モデルが構成そのままに価格が9398円値下げされました。


【2021年9月30日更新】

 2ヶ月ぶり20度目の更新です。 今回は全2メーカー5モデルを取り上げてあります。


今回の注目は、マウスコンピュータの「DAIV Z7-CM」です。 前回とほぼ同構成で22000円の大幅値下げとなっています!! 現在実施中の「秋売り尽くしセール」の対象ですので、ご希望の方はこの機会をお見逃しなく。 クリエイター向けのDAIVでは、他にも最大4万円引きのモデルがありましたので、よりパフォーマンスを重視される方はそちらも要チェックです。

Intel Core i9-11900 @ 2.50GHz(8コア)・・・22,867
AMD Ryzen 7 3700X @ 3.60GHz(8コア)・・・22,821
Intel Core i7-11700 @ 2.50GHz(8コア)・・・20,990
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX3060 Ti・・・19,684
GeForce RTX3060・・・16,584
グラフィックベンチマーク

【比較】動画編集/CG制作用パソコンはどれがお勧め?「新筐体採用のフロンティアがお手頃価格にリニューアル♪」(¥131000~)10H/11H,Core i5 13400/13400F・Core i7 13700F/13700KF・Ryzen 5 5600X/7600X・Ryzen 7 7700X・Ryzen 9 7900X,メモリ16G/32G,NVMe SSD500G/512G/1T,GTX1650/RTX3050/RTX3060/RTX4060 Ti/RTX4070 Ti,DVD

【メーカー別価格推移グラフ】


【性能比較】
・CPU:Core i7 13700K(46554)>Core i9 12900K(40789)>Ryzen 9 5900X(39459)>Ryzen 7 7700X(36567)>Core i7 13700(34431)>Core i7 12700K(33668)>Core i7 12700(31506)>Ryzen 7 5800X(28712)>Ryzen 7 5700X(27090)>Core i7 11700K(25424)>Core i9 10900K(24108)>Core i9 10900X(23264)>Core i9 11900(22867)>Ryzen 5 5600X(22207)>Core i7 11700(20990)>Core i5 12400(19789)
・グラフィック:RTX3090(25771)>RTX3080(23753)>RTX A6000(22086)>RTX3070(21442)>RTX3060 Ti(19684)>RTX A4000(18963)>RTX3060(16584)>RTX A2000(13236)>RTX3050(12683)>RX5700(12202)>GTX1660 Ti(11639)>GTX1660(10738)>GTX1650 SUPER(9647)>NVIDIA T1000(7585)>NVIDIA T400(3545)
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。その他、Geekbench Browser等で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー&評判】
マウスコンピュータDAIV「動画編集/3DCG制作」
パソコン工房SENSE∞「CGWORLDコラボ|動画編集向けパソコン」
フロンティア「Power Director15 Ultra搭載モデル」


【最新特価・激安パソコン情報】 ※税・送料込み


【2023年8月23日更新】

 2ヶ月ぶり33度目の更新です。 今回は全3メーカー10モデルを取り上げます。 お手頃なモデルが多かったので、いつもより多めにピックアップしました。

メーカー別比較表 OS CPU メモリ SSD グラボ ドライブ 電源 価格(税・送込)
マウスDAIV FX-A5G60 11H Ryzen 5 7600X 32G 1T-NVMe RTX3060 750W-B ¥234,800
マウスDAIV FX-I7G60 Core i7 13700KF ¥269,800
工房iiyama SENSE-M0P5-R56X-NAX-CMG 10H Ryzen 5 5600X 16G 500G-NVMe RTX3050 DVD 700W-B ¥131,000
工房iiyama SENSE-M07M-134-NAX 11H Core i5 13400 ¥146,000
工房iiyama SENSE-F0X7-LCR77X-NAX Ryzen 7 7700X ¥227,000
工房iiyama SENSE-F0X7-LCR79X-RBX Ryzen 9 7900X 32G 1T-NVMe RTX3060 ¥272,000
工房iiyama SENSE-F079-LC137KF-UL9X Core i7 13700KF RTX4070 Ti 800W-G ¥329,000
フロンティアFRGTB660/CG1 Core i5 13400F 16G 512G-NVMe GTX1650 600W-B ¥144,200
フロンティアFRGTB660/CG2 RTX3050 750W-G ¥174,200
フロンティアFRGTB660/CG3 Core i7 13700F 32G 1T-NVMe RTX4060 Ti ¥238,200

今回の注目はフロンティアです。 他と比べて非常に高価なモデルが多いメーカーですが、ここへ来てグッと購入しやすい価格帯になりました。 今までは最安でも20万、30万しましたが、今回は13万円台から購入可能! モデルもリニューアルされましたかね?

GTシリーズというミニタワーが採用されていますが、白と黒のツートンという珍しいカラーになっています。 フロントにインターフェイスがズラリと並べられていて使いやすそうです。 右側のサイドパネルは強化ガラスにカスタマイズすることもでき、見た目にもこだわっています。

AMD Ryzen 5 7600X @ 4.70GHz(6コア)・・・28,582
AMD Ryzen 5 5600X @ 3.70GHz(6コア)・・・22,207
Intel Core i5-13400 @ 2.50GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・26,357
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX4070 Ti・・・28,907
GeForce RTX4060 Ti・・・22,577
GeForce RTX3060 Ti・・・19,684
グラフィックベンチマーク


【2023年7月4日更新】

 2ヶ月ぶり32度目の更新です。 今回は全3メーカー6モデルを取り上げます。


今回はマウスコンピュータがスペック変更で大幅値上げされてしまいました。 スペック以上の値上げを感じますが、質が高いためか常に割高な印象のあるメーカーです。

一方でいつも割安感のあるパソコン工房は、最安モデルが前回と同構成で3千円値下げされました。 Ryzen 7 7700X搭載モデルは15000円も値下げされているなど、いつにも増してお得度は高いです。

フロンティアはグラフィックカード変更でスペックダウンされていますが、それ以上に115000円も値下げされ、コストパフォーマンスをググンと上げてきました!!


【2023年5月10日更新】

 2ヶ月ぶり31度目の更新です。 今回は全3メーカー8モデルを取り上げます。


今回はフロンティア以外価格が下がる傾向にありました。 フロンティアも最安モデルが完売になったためでして、マウスコンピュータはスペックを下げたモデルを発売しております。 一方で第13世代インテルプロセッサを搭載したモデルも登場するなど、性能を重視される方も見逃せないラインナップとなっています。

最も安かったのはパソコン工房で、ミドルクラスのプロセッサやグラフィックを搭載し、バランスの取れた程よい性能のモデルに仕上がっています。 各プロセッサの性能については下記をご覧ください。

AMD Ryzen 9 7900X @ 4.70GHz(12コア)・・・51,401
Intel Core i7-13700K @ 4.20GHz(8コア)+2.50GHz(8コア)・・・46,554
AMD Ryzen 7 7700X @ 4.50GHz(8コア)・・・36,567
Intel Core i7-13700 @ 2.10GHz(8コア)+(8コア)・・・34,431
Intel Core i7-12700K @ 3.60GHz(8コア)+2.70GHz(4コア)・・・33,668
プロセッサベンチマーク


【2023年3月15日更新】

 2ヶ月ぶり30度目の更新です。 今回は全3メーカー9モデルを取り上げます。


あまり価格に変化はありませんが、一部モデルにて第13世代インテルプロセッサなど、パーツのアップグレードが行われております。

また、今回注目したいのはマウスコンピュータのDAIV DD-I5N04でして、新筐体が採用されました。 これまでの角張ったデザインが丸みを帯びており、内部には高性能なグラボや水冷ユニットをそれぞれ2基搭載することが可能。 電源は専用のチャンバーに格納されており、ケース内に熱がこもらない工夫が施されていますし、前面と底面にはフィルターが装備されてほこりの侵入を防ぎます。 上部に配置されたインターフェイスにはスライド式のカバーが備わり、ハンドルやキャスターも付いて移動も容易。 今まで「こうだったら・・」と思っていたことがたくさん実現されていて、非常に良い印象を持ちました。 クリエイターの方は是非チェックしてみてください!

AMD Ryzen 9 7900X @ 4.70GHz(12コア)・・・51,401
Intel Core i7-12700K @ 3.60GHz(8コア)+2.70GHz(4コア)・・・33,668
Intel Core i7-12700 @ 2.10GHz(8コア)+1.60GHz(4コア)・・・31,506
Intel Core i5-13400 @ 2.50GHz(6コア)+1.80GHz(4コア)・・・26,357
Intel Core i5-12400 @ 2.50GHz(6コア)・・・19,789
プロセッサベンチマーク

NVIDIA T1000・・・7,585
GeForce GTX1650・・・7,431
グラフィックベンチマーク


【2023年1月21日更新】

 2ヶ月ぶり29度目の更新です。 今回は3メーカー9モデルを取り上げます。 マウスコンピュータの低価格モデル「DAIV Aシリーズ」はなくなった模様です。


今回も最も安いのはパソコン工房となりました。 しかも、最安のCore i5搭載モデルは前回と同構成で15000円の大幅値下げとなっています!! 前回最安だったRyzen 5搭載モデルも7千円ダウンしていますし、ともにこの2年間でトップクラスの安さを実現しています!

ちなみにマウスコンピュータにて、過去に見たことのないグラボが登場しましたが、性能は過去一低いですw

NVIDIA T400・・・3,545
グラフィックベンチマーク


【2022年11月27日更新】

 2ヶ月ぶり28度目の更新です。 今回はフロンティアが追加されて、合計3メーカー11モデルを取り上げます。


今回、フロンティアから新しいグラフィックカードがたくさん登場しました。 RTX Aシリーズというプロフェッショナル向けのグラボみたいです。 Quadroみたいなもんですかね? あまり一般向けのPCでは採用されていないです。 性能はそこそこ高く、下記の様になっています。

AMD Ryzen 7 7700X @ 4.50GHz(8コア)・・・36,567
Intel Core i7-12700 @ 2.10GHz(8コア)+1.60GHz(4コア)・・・31,506
AMD Ryzen 7 5700X @ 3.40GHz(8コア)・・・27,090
プロセッサベンチマーク

Radeon RTX A6000・・・22,086
GeForce RTX3060 Ti・・・19,684
Radeon RTX A4000・・・18,963
GeForce RTX3060・・・16,584
Radeon RTX A2000・・・13,236
GeForce RTX3050・・・12,683
GeForce GTX1650・・・7,431
グラフィックベンチマーク

また今回、各メーカーのモデルがかなり価格ダウンしています。 値下げではなく、スペックダウンによる価格ダウンらしいですね。 このご時世ですので、あまり高価なパソコンは売れないのかもしれません。

最も安いのはパソコン工房でして、Core i5/Ryzen 5搭載モデルから購入可能です。 パフォーマンス的にどうなのか気になるところですが・・。


【2022年10月6日更新】

 2ヶ月ぶり27度目の更新です。 今回はフロンティアが無くなり、合計2メーカー4モデルを取り上げます。


まず今回は価格の安さが魅力のパソコン工房から、低価格モデルが消えてしまいました。 変わって高性能なモデルを取り上げていますが、その為、価格がかなり上昇してしまっています。

ただ、マウスコンピュータは同じ構成のモデルでも価格が下がっていますね。 DAIV A7は3万円もダウンしていますが、これは現在開催中の「秋の大感謝祭セール」によるものです。 マウスコンピュータのキャンペーンはその時々によって対象が変わってくるので、希望の機種が値下がりしたときはチャンスです。

ただ、似たようなスペックでグラボ性能の高いパソコン工房に、価格で負けてしまっているという・・。 まぁ、マウスコンピュータのDAIVはこった筐体をしていますし、単純比較はできないのですが、性能と価格だけを見るとパソコン工房の方がおすすめです。

ちなみにフロンティアのクリエイター向けモデルからはデスクトップが無くなってしまいましたが、ノートブックも完売続出で風前の灯火です。 コロナ&物価高の影響で、どこも厳しい状況な模様ですね。 なんとも寂しいパソコン業界です。

※2022/10/7追記
翌日、デスクトップが大量追加されましたw ただタイミング的に悪かっただけみたいですね・・。 一方、ノートブックは相変わらず品不足ですが、こちらもいずれ補充されるのかもしれません。


【2022年8月17日更新】

 2ヶ月ぶり26度目の更新です。 今回は3メーカー7モデルを取り上げます。 マウスコンピュータとフロンティアは下記以外にも、より高性能なモデルがあります。


今回は特筆すべきことも無かったみたいですね。 価格はやや上がり気味ですし、スペックもさほど大きな変動は無かったでしょうか。 残念なのはマウスコンピュータの最安モデルがスペックアップされて価格が上がってしまったことです。 ただ、似たようなスペックはいくらでもあるので、特に「動画編集」向けなどと書かれていなくても問題は無いかと思います。 つまり自分で探すということですが・・。

AMD Ryzen 9 5900X @ 3.70GHz(12コア)・・・39,459
Intel Core i7-12700K @ 3.60GHz(8コア)+2.70GHz(4コア)・・・33,668
AMD Ryzen 7 5700X @ 3.40GHz(8コア)・・・27,090
プロセッサベンチマーク


 ハイスペックなモデルを見ていて思い出しましたが、来年、再来年あたりはパソコンの買い換え時期になりますね・・。 Windows 10のサポート期限が2025/10/14なので良いタイミングですが、いかんせんお金が無いw 最近は動画編集やPCゲームをする機会が増えてきたので、今度買うときはハイスペックなものを!と決めていたのですが、どうなることやら分かりません。

一応理想としては、Core i7に32GBメモリ、NVMe SSD1TBx2、RTX3070以上、あたりを狙っています。 また、3台10年以上使ってきたドスパラに見切りをつけて、新たなメーカーにチャレンジしようと思っていました。 HPあたりを考えていたのですが・・。 HP ENVY TE02かOMEN 25L Desktopあたり良さそうだなぁ~・・(妄想)。


【2022年6月27日更新】

 2ヶ月ぶり25度目の更新です。 今回はフロンティアが追加されて、合計3メーカー6モデルを取り上げます。 フロンティアは超久々の復活です。 残念ながら既存のコンテンツページは削除されてしまったのですが、代わりに「クリエイターPC」として専用ページに写真・動画編集やCG制作などの高負荷なクリエイティブ環境でも、快適に動作できる製品をラインナップしています。

ただし現時点ではハイスペックなモデルがひとつあるだけです。 その他にもノートが2モデルあるのですが、それらは20万円前後と比較的安い価格で購入することができます。 いずれにせよ、今後品揃えが充実して選択肢が増えると良いですね。


今回、第12世代インテルプロセッサ搭載モデルが増えたこともあり、新たなプロセッサが多々登場しました。 性能については下記をご覧ください。

Intel Core i9-12900K @ 3.20GHz(8コア)+2.40GHz(8コア)・・・40,789
AMD Ryzen 9 5900X @ 3.70GHz(12コア)・・・39,459
Intel Core i7-12700 @ 2.10GHz(8コア)+1.60GHz(4コア)・・・31,506
AMD Ryzen 7 5700X @ 3.40GHz(8コア)・・・27,090
Intel Core i7-11700 @ 2.50GHz(8コア)・・・20,990
Intel Core i5-12400 @ 2.50GHz(6コア)・・・19,789
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX3090・・・25,771
GeForce RTX3060 Ti・・・19,684
GeForce RTX3060・・・16,584
GeForce RTX3050・・・12,683
GeForce GTX1650・・・7,431
グラフィックベンチマーク

マウスコンピュータは対象モデルが減った反面、かなり購入し易い価格帯になりました。 ただこれらは管理人が検索して見つけたものなので、専用ページに掲載されたものなどの、より高性能なモデルは比較からは除外しています(高すぎるので・・)。 興味のある方はマウスコンピュータのサイトにてご確認ください。

パソコン工房もだいぶ価格が落ち着いてきました。 まぁ、グラフィックカードの性能が落ちたので当然と言えば当然なのですが、こちらもより高性能なモデルはメーカーサイトにてご確認ください。 上記は価格を抑えたい方におすすめのモデルです。


【2022年5月4日更新】

 2ヶ月ぶり24度目の更新です。 今回のマウスコンピュータは動画編集向けページに掲載されている高価なモデルだけでなく、個別に動画編集向けとして紹介しているモデルやそれと同等以上のモデルの中から、価格の安いものも取り上げています。 少しスペックを下げて安く手に入れたい方にオススメです。 全2メーカー6モデルになります。

また、今回から安値1位と2位のモデルを価格推移グラフに掲載しました。


今回の注目はスペックの低いモデルを取り上げたマウスコンピュータです。 これまで取り上げてきたモデルとの大きな違いはグラフィックの性能でして、RTX3060からGTX1650へとダウンしています。 ベンチマークスコアについては下記をご覧ください。 また、メモリ容量も半減しています。

GeForce RTX3060・・・16,584
GeForce GTX1650・・・7,431
グラフィックベンチマーク

だいぶ手頃な価格にはなりましたが、グラフィック性能の差も大きいですね。 ただ、管理人もたまに動画編集をしていて、丁度このGTX1650を搭載していますが、Adobe Premiere Elementsでは性能不足を感じることはあまりありません。 タスクマネージャで各パーツのパフォーマンスを見てみると、むしろプロセッサ(Core i5)がフル稼働しているので、次にパソコンを購入する際は高性能なプロセッサにしようと考えています。 なので管理人だったらCore i7かRyzen 7搭載のモデルをオススメしたいですが、上記モデルのRyzen 5 5600XやCore i7 11700Fはだいたい同じ程度のレベルで高い性能を発揮してくれそうです。

AMD Ryzen 5 5600X @ 3.70GHz(6コア)・・・22,207
Intel Core i7-11700 @ 2.50GHz(8コア)・・・20,990
Intel Core i5-9400F @ 2.90GHz(6コア)・・・9,589 ← 管理人のパソコンのプロセッサ
プロセッサベンチマーク


【2022年3月16日更新】

 2ヶ月ぶり23度目の更新です。 今回はパソコン工房が1モデルのみとなっており、合計2メーカー3モデルを取り上げます。 パソコン工房は検索などで色々探したのですが、やはりひとつしか見つかりません。 似たレベルの構成のモデルで探すという手もありますが、「動画編集」を謳っているのはあくまで下記のみとなりました。 一方、マウスコンピュータは下記以外にもより高性能なモデルが多々取り揃えられています。


たったひとつしかないパソコン工房の低価格モデルが無くなってしまったため、ハイスペックモデルしか取り上げざるを得ず、価格がかなり上昇してしまいました。 かつては15万円前後のモデルも多々ありましたが、現在は20万円前後と価格帯が大幅に上がってしまっています。 これも品不足と不況が影響しているのでしょうね。 現時点でのオススメは、やはり品揃えの充実しているマウスコンピュータになるかなと思います。


エディオン、動画編集ニーズ増加も加わりゲーミングPCが人気
https://ascii.jp/elem/000/004/084/4084238/

この手もあるなと言った感じです。 確かに様々な用途に対応するためゲーミングPCを購入される方が増えているという声を耳にしたことがありますが、最近は個人でも動画編集をする機会が増えてきましたし、PCゲームもeスポーツの影響でどんどんやる人が多くなっていきそうです。 そういう意味では、ゲームと動画編集を兼ねてゲーミングPCを購入するというのもひとつの手ですね。 クリエイター向けに比べてゲーミングPCは比較的品揃えが充実していますし、より身近な存在でもあるので、購入しやすいのではないでしょうか。


【2022年1月18日更新】

 2ヶ月ぶり22度目の更新です。 今回は2メーカー5モデルを取り上げていますが、いつも取り上げているパソコン工房の「CGWORLDコラボ|動画編集向けパソコン」は、40万円以上というベラボーに高価なモデルしか無かったので、動画編集向けPCを検索で探しました。 その結果、他メーカーと同様の価格帯のモデルを取り上げることができています。 今後もこの形にする予定です。


16GBメモリが無くなって、よりハイスペック化されていますね。 その分、価格も上がっていますが・・。 最も安いのはパソコン工房ですが、それでも20万円台を越えてきました。 この1年間での最高値になりますが、段々価格は上昇しており、値下がりは期待できそうにありません。

Intel Core i7-11700K @ 3.60GHz(8コア)・・・25,424
Intel Core i9-10900X @ 3.70GHz(10コア)・・・23,264
AMD Ryzen 5 5600X @ 3.70GHz(6コア)・・・22,207
Intel Core i7-11700 @ 2.50GHz(8コア)・・・20,990
プロセッサベンチマーク


【2021年11月24日更新】

 2ヶ月ぶり21度目の更新です。 今回も前回と同様の全2メーカー4モデルを取り上げています。 下記以外にもさらに高性能なモデルが用意されており、特にパソコン工房はCore i9やRTX3090を搭載したハイエンドモデルが取り揃えられています。


今回も最も安いのはパソコン工房となりました。 最安値にあまり変化は見られませんが、その他スペックや価格はけっこう変わっています。 特にプロセッサやグラフィックが変更されていて、「マウスコンピュータDAIV A7」は価格据え置きでグラボがワンランクアップされてコストパフォーマンスが上がりました。 「マウスコンピュータDAIV Z7」もプロセッサが第10世代インテルプロセッサから第11世代インテルプロセッサに変更されつつ、価格が11000円もダウンしています!

一方パソコン工房はこれまでのAMD搭載の最安モデルでは「Ryzen 7 5800X」と「RTX3060」が採用されていましたが、今回取り上げたモデルは「Ryzen 7 3700X」と「RTX3080」になっているなど、プロセッサとグラフィックの性能差が入れ替わりました。 価格は18万円台から29万円台へと大幅に上昇しています。 全体としてはCore i7/Ryzen 7に16~32GBメモリ、512GB SSDにRTX3060が標準的な構成でしょうか。

GeForce RTX3070・・・21,442
GeForce RTX3060 Ti・・・19,684
GeForce RTX3060・・・16,584
グラフィックベンチマーク


【2021年9月28日更新】

 2ヶ月ぶり20度目の更新です。 今回は2メーカーの中から特に価格の安い4モデルを取り上げます。 下記以外にもさらに高性能なモデルがあります。


前回はパソコン工房がかなり安かったですが、今回はスペックアップで価格上昇してしまいました。 やはり動画編集モデルとしてはミドルクラスのプロセッサは相応しくないということでしょうか? 新たに登場したプロセッサ「Ryzen 7 5800X」はかなり高性能です。

また、メモリも16GB以上が一般的ですし、グラボは「RTX3060」がトレンドとなっています。 ちなみに電源は700WのBRONZが定番です。

AMD Ryzen 7 5800X @ 3.80GHz(8コア)・・・28,712
AMD Ryzen 7 3700X @ 3.60GHz(8コア)・・・22,821
Intel Core i7-11700 @ 2.50GHz(8コア)・・・20,990
プロセッサベンチマーク