【比較】Skylake(またはCascade Lake)搭載で最も高性能なデスクトップPCは?「よく分からんw」(~¥1313620)10H,Core i9 9820X/9980XE/10940X,メモリ64G/128G,SSD480G/512G-NVMe/1T-NVMe/2T(NVMe),HDD1T/3T,RTX2080 SUPER/RTX2080 Ti x2 SLI/Quadro RTX6000

 各メーカーのハイスペックモデルをさらに高性能へとカスタマイズしたものを比較しています。 メモリ容量を最大まで積み込み、さらにSSDを選択、グラフィックカードも最高峰のものを搭載しているので、その性能の高さを見比べてみてください。 ストレージ容量や光学ドライブなどはパフォーマンスに影響を与えない範囲で変更し、できるだけ価格は抑えます。

【メーカー別順位推移グラフ】

※スペックがほぼ同じな場合はコストパフォーマンスの高い方を上位とします。


【性能比較】
・CPU:Core i9 9980XE>Core i9 9960X>Core i9 7980XE>Core i9 9940X>Core i9 7960XThreadripper 2950X>Core i9 7940X>Core i9 7920X=Core i9 9900X>Core i9 7900X=Core i9 9820X
・グラフィック:RTX2080 Ti SLI>GTX1080 Ti SLI>GTX1080 SLI>RTX2080 Ti>RTX2080=GTX1080 Ti>GTX1080
※()内の数値はPASSMARKのスコアです。常に変動するので最新の情報はPASSMARKにてご確認ください。その他、Geekbench Browser等で調査。 プロセッサベンチマークグラフィックベンチマーク


【お薦めパソコンレビュー】
OMEN by HP DesktopHPデスクトップPC
G-Tune NEXTGEAR
ドスパラGALLERIA(フルタワー)ドスパラGALLERIA(ミドルタワー)
パソコン工房LEVEL∞(ゲームPC)
フロンティアGBシリーズ(フルタワー)


【2020年3月16日更新】

 2ヶ月ぶり49度目の更新です。 今回から一部「Skylake」の後継と言われる「Cascade Lake」搭載のモデルを取り上げます。 全3メーカーです。

メーカー別比較表 OS Core i9 メモリ SSD HDD グラボ SLI 電源 価格(税・送込)
OMEN X by HP Desktop 900-282jp スプリームプラスモデル 10H 9820X 64G 512G-NVMe 3T RTX2080 Ti x2 1300W-G ¥771,100
マウスコンピュータDAIV X10-QR6 9980XE 128G 2T-NVMe+2T Quadro RTX6000 800W-T ¥1,313,620
フロンティアFRGBX299/00X2 10940X 1T-NVMe+480G 1T RTX2080 SUPER 850W-G ¥415,140

まず新パーツについてですが、新プロセッサ・グラフィックともになかなか高い性能を備えている模様です。

Intel Core i9-10940X @ 3.30GHz(14コア)・・・30,073
Intel Core i9-9980XE @ 3.00GHz(18コア)・・・29,447
Intel Core i9-9820X @ 3.30GHz(10コア)・・・21,561
プロセッサベンチマーク

GeForce RTX2080 Ti・・・16,984
GeForce RTX2080 SUPER・・・15,809
GeForce RTX2080・・・15,717
Quadro RTX6000・・・14,837
GeForce RTX2070 SUPER・・・14,686
グラフィックベンチマーク

グラフィック性能はSLI仕様のHPがダントツで高いのですが、プロセッサ性能では他2メーカーが勝り、その他のメモリ・ストレージでも他2メーカーが勝るのでHPは最下位となりました。 そしてマウスとフロンティアではプロセッサが五分ですのでグラフィックの性能でフロンティアを上位としてあります。

まぁ、非常に難しい順位付けですね。 HPはSLI仕様で最下位ですし、フロンティアが最安で最上位というのも・・・。 なんだかよく分からなくなってきましたし取り扱いも少なくなってきたので、本日をもって当コンテンツの更新は終了したいと思いますw


【2020年1月19日更新】

 2ヶ月ぶり48度目の更新です。 今回はドスパラとパソコン工房が無くなって合計2メーカーとなっております。 前回に引き続き一気に3メーカーも取り扱いが減ってしまいました。 第10世代への移行準備かもしれませんが、すでに移行しているフロンティアも品切れ中で購入できません。


まぁ、比べるまでもなくG-Tuneの方が高性能です。 さて次回は他メーカーも復活しているのでしょうか・・・?


【2019年11月23日更新】

 2ヶ月ぶり47度目の更新です。 今回はフロンティアが無くなって合計4メーカーとなっております。


今回も最も高性能だったのはG-Tuneとなりました。 2位のドスパラはSLI仕様になって2位に返り咲いていますが、G-Tuneと比べてプロセッサ性能で勝っているもののNVMe SSDの容量で大きく劣ります。 パソコン工房はCore X搭載モデルが少なくなってきている様な感じがします。 HPはSLI仕様のモデルが無くなっていました。


【2019年9月29日更新】

 2ヶ月ぶり46度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


今回はドスパラが大きく順位を下げてきましたが、全体的にも下がり傾向にある印象です。 最も高性能だったのは今回もG-Tuneですが、プロセッサの性能ではパソコン工房の方が勝っています。 しかしSSDの内容で劣るので、管理人の独断と偏見でG-Tuneを上位としました。 最下位のドスパラもグラフィックの性能では4位のフロンティアに劣っていますが、プロセッサとSSDの内容で勝っているので、なかなか判断の難しいところです。

Intel Core i9-9980XE @ 3.00GHz(18コア)・・・29,447
Intel Core i9-9960X @ 3.10GHz(16コア)・・・27,930
Intel Core i9-9940X @ 3.30GHz(14コア)・・・27,142

Intel Core i9-9900X @ 3.50GHz(10コア)・・・23,054
Intel Core i9-9820X @ 3.30GHz(10コア)・・・21,561
プロセッサベンチマーク


【2019年8月7日更新】

 2ヶ月ぶり45度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


今回も最も高性能だったのはG-Tuneとなりました。 2位ドスパラとの差はSSDのみですが、その内容もあまり大きく無いので、同率1位と言っても良いかもしれません。 また、ドスパラの方が安いので、コストパフォーマンスも良さそうです。

その他としてはHPとパソコン工房の順位も悩ましいところです。 HPはSLI仕様ですが、その他の構成でパソコン工房に劣る為、4位としました。 ちなみにHPはプロセッサが変更されましたが性能については下記の通りです。

Intel Core i9-9900X @ 3.50GHz(10コア)・・・23,054
Intel Core i9-7900X @ 3.30GHz(10コア)・・・21,901
Intel Core i9-9820X @ 3.30GHz(10コア)・・・21,561
プロセッサベンチマーク


【2019年6月16日更新】

 2ヶ月ぶり44度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


今回最も高性能だったのはG-Tuneとなりました。 ドスパラとほぼ互角な内容ですが、SSDの内容でG-Tuneが少し勝っていました。 ただ価格は14万円もドスパラの方が安いので、こちらも一考の価値ありかと思います。

続いて3位はパソコン工房、4位はフロンティアとなっています。 こちらもSSDの内容で優劣をつけましたが、NVMe SSDを2基搭載できるのはパソコン工房だけですし、容量も最大です。

ちなみにドスパラはSSD1TB増えたにもかかわらず約1万円の値下げ、フロンティアは前回と同構成で59184円の超大幅値下げとなっています!


【2019年4月26日更新】

 2ヶ月ぶり43度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。


最も高性能だったのは今回も文句無しでドスパラとなりましたが、ここからが難しいところでして、なんとHPがRTX2080 TiのSLI仕様に対応してきましたw しかしプロセッサなどその他のスペックは旧スペックのままでして、何ともチグハグな構成となっています。

できればSLI仕様のHPを2位に据えたいところですが、プロセッサの性能差が大きい上にメモリとSSD容量で他に劣るので、やむなくG-Tune ⇒ パソコン工房 ⇒ HPという順番にしてあります。 この辺は完全に管理人の独断と偏見による順位付けですのでご了承下さい。 ただフロンティアはプロセッサの性能差も小さいですし、メモリ・SSD容量は大きいもののグラフィックの性能差を踏まえて順位を入れ替えてあります。

ちなみにマウスコンピュータは前回と同構成で21600円の大幅値下げとなりました。


【2019年3月5日更新】

 2ヶ月ぶり42度目の更新です。 今回はフロンティアが復活して合計5メーカーとなっております。


新しいプロセッサが出てきたので、ここらで全て比較したいと思います。

Intel Core i9-9980XE @ 3.00GHz(18コア)・・・29,498
Intel Core i9-7980XE @ 2.60GHz(18コア)・・・27,888
Intel Core i9-7960X @ 2.80GHz(16コア)・・・25,755
Intel Core i9-7920X @ 2.90GHz(12コア)・・・23,318
Intel Core i9-9900X @ 3.50GHz(10コア)・・・23,047
PassMark:https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i9-9980XE+%40+3.00GHz&id=3373https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i9-7980XE+%40+2.60GHz&id=3092https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i9-7960X+%40+2.80GHz&id=3096https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i9-7920X+%40+2.90GHz&id=3082https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i9-9900X+%40+3.50GHz&id=3376

ついに出ました。 RTX2080 TiのSLI仕様がドスパラにて選択可能です。 よって文句無しの最高峰となりました。 次いで高性能なのはマウスコンピュータでして、大容量2TBのNVMe SSDが搭載できます。 復活したフロンティアはグラフィック性能でやや劣るものの、プロセッサ・メモリ・ストレージとHPより勝り、4位としました。


【2019年1月11日更新】

 2ヶ月ぶり41度目の更新です。 今回はフロンティアが無くなって合計4メーカーとなっております。


今回はかなり順位が上下しました。 まず1位ですが、久々にドスパラとなっています。 なんと言ってもプロセッサの性能が高く、更にグラフィックも最も高性能で文句無しの最高峰です。 ただ、ドスパラ以外は旧世代のプロセッサを採用しているところが多く、全体的に世代交代が進んでいないのが気になりますね・・。 マウスコンピュータは完売もあって唯一Core i7搭載となりました。

と言うわけで3位には初めてHPが入っています。 フロンティアが無いことも影響していますが、グラフィックにRTX2080 Tiを採用している点が心強いです。


【2018年11月17日更新】

 1ヶ月半ぶり40度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーになります。


今回は大幅に順位の変動がありました。 まずプロセッサの性能ではドスパラとフロンティアが勝り、グラフィックの性能ではHP・G-Tune・パソコン工房が勝ります。 それぞれ秀でている部分があるのでSSDの内容で順位付けしましたが、高速なNVMe SSDを1TBx2基も搭載するパソコン工房を1位としてあります。 2位にはNVMe SSD 1TBにSATA SSD 1TBを搭載するフロンティアとし、3位と4位はSSD容量の大きいG-Tuneを上位としました。 HPはメモリとSSDの容量の少なさが響いて最下位となっています。


【2018年9月19日更新】

 1ヶ月半ぶり39度目の更新です。 やっぱりややこしいのでSkylakeに戻したいと思います。 今回も前回と同様の全5メーカーです。


今回は難しかったです。 まずG-Tuneとドスパラですが、G-Tuneはグラフィック性能で勝りドスパラはプロセッサ性能で勝ります。 この性能差が判断付かないので、SSD容量の差でG-Tuneを上位としました。 次のパソコン工房とフロンティアですが、ほぼ同じ内容なので価格の安いパソコン工房を上位としてあります。 HPはメモリ容量とSSD容量の少なさが最後まで尾を引いて最下位としました。 まぁ、価格的にもそんなもんでしょ。

ちなみに最高峰のG-Tuneですが、標準で60万円近くもするのに購入確認済みのレビューが3つもありましたww いいなぁ~・・・。


 最近やっと当ブログのアクセス数が回復してきました。 7月に常時SSL化(https化)してからアクセスが急落していましたが、2ヶ月近く経ってやっと目に見える形でアクセスが上昇してきています。 しかしまだ以前の水準には戻っていないので、完全に戻るにはもうしばらくかかりそうです。 その上でGoogle先生が言う様にアクセスが上がれば御の字なのですが・・・。 SSL化時に色々トラブルがあって出費もしているので、以前以上のレベルに上がってほしいものです。


【2018年8月7日更新】

 2ヶ月ぶり38度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーとなっております。 今回からSkylakeやCoffeeLakeに縛られず、全てのデスクトップの中で最も高性能なモデルをピックアップしていきたいと思います。


前回と比べて全く順位は変わりませんでした。 最も高性能なのはドスパラで、プロセッサ・グラフィック共に最高峰を実現しています。 ただし、NVMe SSDが500GBしかないのは残念なところ。 その他としては前回と同様にプロセッサ性能よりグラフィック性能を重視した順位付けとなっています。 価格についてはさほど大きな変化は見られません。


【2018年6月10日更新】

 2ヶ月ぶり37度目の更新です。 今回はHPが復活して合計5メーカーとなっております。


今回の注目は、Core i9 7980XEが採用されたドスパラとパソコン工房です。 これで7980XE搭載モデルはフロンティアも加えて3メーカーになったわけですが、一方でHPとG-TuneはGTX1080 TiのSLI仕様に対応しているなど、どちらも優れている部分があります。

そんな中、両方の特徴を兼ね備えたドスパラが文句無しの1位でしょうか。 価格も100万円に届きそうなほど高いですが。 そして気になるプロセッサとグラフィックの性能についてですが、7900Xから7980XEへは20%増、GTX1080からGTX1080 Tiへは30%増と言った感じなので、グラフィックの性能を重視しようと思いました。

と言うわけでG-Tuneが2位となりましたが、NVMe SSDの容量が少ないのが欠点です。 次いでパソコン工房、フロンティアとなりますが、この2メーカーは見方によってはG-Tuneより上位になるかもしれません。


【2018年4月21日更新】

 2ヶ月ぶり36度目の更新です。 今回はHPが無くなって合計4メーカーとなっております。


まず新グラフィックカードの「NVIDIA TITAN V」ですが、ベンチマークでのスコアは下記の様になります。

TITAN V・・・14,466
GeForce GTX 1080 Ti・・・13,953
NVIDIA TITAN X・・・13,162
GeForce GTX 1080・・・12,242
PassMark:https://www.videocardbenchmark.net/gpu.php?gpu=TITAN+V&id=3859https://www.videocardbenchmark.net/gpu.php?gpu=NVIDIA+TITAN+X&id=3554https://www.videocardbenchmark.net/gpu.php?gpu=GeForce+GTX+1080+Ti&id=3699

単品での性能は最も高くなりますが、SLI仕様のGTX1080には劣る模様です(参考サイト)。 ただ気になるのが、パソコン工房のTITAN Vは2枚あるということ、でもSLIではない?ということ。 どこにもSLIとは書いてないんですよね・・・。 SLIじゃない2枚挿しパソコンなんて初めて見ましたが、SLIの様に性能は上がらず、それぞれ別個に働くみたいです。 今話題のマイニングに使う場合はこのようになります(参考サイト)。 ですので、パフォーマンスという観点から考えると、あまり意味は無いのかもしれません。 というわけで1枚のみ搭載のモデルで比較し直したいと思います。 ちなみにCore i9搭載でSLI仕様はありませんでした。


もう一つ難題が出てきました。 パソコン工房はフロンティアにプロセッサで劣るもののグラフィックで勝りますが、これはどちらを上にすべきなのか・・・w 価格は圧倒的にパソコン工房が上ですが、TITAN Vは価格の高さが問題視されているグラフィックカードです。 でもさすがに30万円も高いパソコン工房を下位にするのは忍びないので、管理人の独断と偏見で上位にしておきたいと思います。

というわけで、最高峰はSLI仕様のドスパラ、2位にはプロセッサ性能で劣るG-Tuneが入りましたが、SSD容量は多いのでその点は魅力です。


 

【比較】最も大容量なストレージ(SSD&HDD)を搭載可能なノートブックは?「ダントツで大容量なパソコン工房のHDD!」(~¥179366)10H/10P,Core i7 7820HK/8700/8700K/8750H,メモリ8G/32G,SSD500G(M.2/NVMe)/512G(M.2/NVMe)/960G/1T(NVMe),HDD1T/2T,GTX1050 Ti/GTX1060/GTX1080(x2 SLI),15.6型フルHD/17.3型(フルHD/クアッドフルHD)

【メーカー別容量推移グラフ】

【メーカー別SSD&HDD容量】

※主に大画面&高性能なモデルをチェックし取り上げます。
※推移グラフは見えやすい様に重なった値は少々ズラしてあります。
※2018/10/7より大容量SSDから大容量SSD&HDDに変更しました。


【2018年12月3日更新】

 2ヶ月ぶり9度目の更新です。 今回も前回と同様の全5メーカーになります。

メーカー別比較表 OS CPU メモリ SSD HDD グラボ SLI 液晶 価格(税・送込)
OMEN X by HP Laptop 17-ap034TX 必殺!Gaming祭! エクストリームプラスモデル 10P Core i7 7820HK 32G 512G-NVMe 1T GTX1080 17.3F ¥292,464
G-Tune
NEXTGEAR-NOTE i71130BA1
10H Core i7 8700 8G 512G-M.2+960G 2T x2 17.3QF ¥553,392
ドスパラGALLERIA GCF1050TNF Core i7 8750H 500G-M.2 GTX1050 Ti 17.3F ¥179,366
工房LEVEL-17FG101-i7K-VNRVI Core i7 8700K 32G 500G-NVMe+1T-NVMe 2Tx2 GTX1080 ¥439,473
フロンティアFRXN710/D XNシリーズ Core i7 8750H 8G 1T 2T GTX1060 15.6F ¥209,952

今回も最も大容量だったのはパソコン工房となりました。 しかし全体的には減量傾向にあり、0.5TBほど下がっているメーカーが2つありました。 それにしても、やはり変化が少ないですね。 今後もしばらくパソコン工房の一強は続きそうですし、当コンテンツは年単位で更新していきたいと思います。


【2018年10月7日更新】

 約10ヶ月ぶり8度目の更新です。 今回よりSSDのみでなくSSD&HDD込みで最も容量の大きいモデルをチェックします。


できるだけ安いモデルを取り上げようと思いましたが、同じシリーズでも高性能なモデルの方が大容量な場合があるので、やむなくハイエンドモデルを取り上げています。

最も大容量なのはパソコン工房となりました。 HDD容量が圧倒的ですが、高速で大容量なSSDを2基搭載している上に大容量HDDを2基搭載可能というのは、まさに驚異的でどこも敵いません。

2位にはG-TuneですがSSD&HDDのバランスが取れています。 3位のフロンティアと4位のドスパラはSSD容量が段々小さくなっていきました。


【2017年12月5日更新】

 約2年半ぶり7度目の更新です。 最近はHDDからSSDへの移行が進み、より大容量化が期待できそうです。 逆にHDDの大容量化はストップした感じがします。


2年半ぶり、またHDDからSSDへの移行が進んだこともあってか、全メーカー大幅に増量されました。 最も大容量だったのはG-Tuneでして、なんと高速なNVMeを3基も搭載しています。 しかもHDDは2TBを2基搭載してRAID0仕様とするなど、全ての容量に関しても他メーカーは敵わないのではないでしょうか?

次いで大容量だったのはパソコン工房でして、1TB-NVMeの他にノーマルSSD960GBを2基搭載するのでG-Tuneとの差は僅かです。 ただスピードに関してはG-Tuneに軍配が上がります。

ドスパラとフロンティアも前回に比べて倍近く増量されました。 最下位のHPも512GBですが前回の倍になります。

ただ、これ以上の増量は望めるのでしょうかね? スピードはM.2 ⇒ NVMeと年々向上していますが、容量に関してはHDDに取って代わる程度な印象です。 しかし、画像や動画などの高画質化は4K・8Kと留まるところを知りませんし、それはイコール大容量化に繋がるということなので、まだまだ天井知らずな感じもします。 何にせよ数年後の更新が楽しみです。


【2015年5月8日更新】

 1年1ヶ月ぶり6度目の更新です。 今回から液晶サイズにこだわらず取り上げていきたいと思います。 特に性能の高いメーカーをピックアップします。


今回最も大容量だったのは、2TBのパソコン工房となりました。 全メーカーの中でも過去最大の容量です。 逆に前回2TBだったドスパラは容量をダウン。 新たに加えられたメーカーは比較的少なめなところが多かった模様です。 つまり約1年ぶりの更新にもかかわらず、あまり大きな変動は見られませんでしたw まぁ、1T/2Tあれば十分なんでしょうが・・・。


【2014年4月12日更新】

 半年ぶり5度目の更新です。 今回はパソコン工房から比較に相応しいモデルが無くなってしまった為、除外しました。 と言いますか、パソコン工房は17.3型自体がほとんど見当たらなくなってしまいましたね・・・w


最も大容量なのはドスパラとなりました。 取り扱い数はどんどん減っていますが、容量は飛躍的に伸びています。 なんと2TBの超大容量でして、一基1TBという容量を実現しています。 やはりパソコンの世界というのは進化が早いです。

ちなみに今回取り上げたG-Tuneでは最高峰シリーズの最安モデルをpickupしました。 と言いますのも、ハイエンドモデルだとRAID仕様のSSDが標準装備されているので、結果として容量が小さくなってしまうからです。 と言うわけで、同じシリーズ内でも選択できるSSDの量はモデルによって異なるのでご注意下さい。


【2013年10月16日更新】

 2ヶ月ぶり4度目の更新です。 TWOTOPはパソコン工房に吸収されたみたいなので、今回から除外したいと思います。 というわけで全3メーカーとなってしまいましたw


前回最大容量だったドスパラはHDDに続きSSDでも容量を落としております。 よって、G-Tuneに抜かれて2位へ転落となりました。 ちなみにG-Tuneは最高峰の「i1100シリーズ」ではなく、ワンランク下の「i980シリーズ」の方がSSD容量が大きかったです。 同じ理由でドスパラでもよりハイエンドなインテル搭載モデルより、安価なAMD搭載モデルの方を取り上げてあります。 なんだか最近バラついてきました・・・w

ついに当ブログ念願のレビューコンテンツに挑戦することとなりました。 少しずつ充実させていきますが、今後の状況によってはまたどう変わっていくか分かりません。 もちろん、程々にやって終わる可能性もありますが、アンケートと共にしばらく色々と挑戦していきたいと思います。

  ⇒ レビュー
  ⇒ アンケート


【2013年8月11日更新】

 2ヶ月ぶり3度目の更新です。 今回はSSD容量の極端に少ないHPと東芝を比較から除外しました。 よって、全4メーカーのみとなります。 ちなみにこれまでSLI仕様などはチェックしてこなかったのですが、意外にももっともハイエンドなモデルの方がSSD容量が大きい模様。 過去に調べた時はそんなことなかったんですけどね・・・w と言うわけで今回から各メーカーの最高峰モデルを比較に加えていきたいと思います。


やはり容量が格段に増量されましたw もっとも大容量なのはドスパラのSLI仕様最高峰モデルでして、前回の1TBから1.5TBへと大幅増になっています。 512GBを3基ですからね・・・。 SSDにしたいが容量に不満を持っていた方などにお薦めです。 価格がベラボーに高いですがw 2位のG-Tuneも200GBほど増量されており、こちらも3基&SLI仕様となっています。 ノートの内部はどうなっているのでしょうねw パソコン工房は変わらず、TWOTOPは512GBへと回復しました。 と言うわけで、より大容量なSSDを搭載したノートを希望される場合はドスパラもしくはG-Tuneがお薦めです!


【2013年6月5日更新】

半年ぶり2度目の更新です。 マウスコンピュータとG-Tuneは同じメーカーですので今回からマウスコンピュータのみ取り上げたいと思います。 また、HPも追加しました(容量少ないですが)。 ちなみにHPは2013年夏モデルにて17.3型の「HP ENVY 17-j000」が発表されたものの、現在はまだ購入できない模様。 標準構成は公開されていますが、カスタマイズにてどれだけのSSDが積めるのかについては不明です。 第四世代インテルプロセッサや新タイプのグラフィックを搭載しており、6月下旬販売開始予定となっています。


半年ぶりですけどさほど大きな変動は見られませんね。 せいぜいTWOTOPが容量を減らしたことくらいでしょうか。 HPは「SSDアシスト・ハードドライブ」ですので単品のSSD構成とはまた違った内容かと思います。 次回は取り上げないかも・・・w もっとも大容量なのは前回同様に512GBを2基搭載したマウスコンピュータとドスパラでして、同メーカーのよりハイエンドなモデルも1TBが最大でした。 現時点ではこの程度が限界みたいですね。 HDDの限界が2TBなのでよりコンパクトなSSDは積もうと思えばもう少し積めそうな気もしますがどうなんでしょ?

最近は17.3型自体の取り扱いがやや減少傾向にある模様です。 VAIOやASUSは無くなってしまいましたし、東芝の17.3型はSSD非搭載。 インフレ円安で工場の国内回帰が期待されていますが、そうなれば国産メーカーが活性化されてまた新たなモデルが出てくるかもしれませんね。 昔は富士通FMVなどにも17.3型がありましたし♪


【2012年12月11日】

先日に引き続き本日は最も大容量なSSDを搭載するノートブックを調べてみたいと思います。 まぁ、HDDの時と同じ結果になりそうですが、SSDの取り扱いはまた違ってくる可能性もあるので調べてみないとホントのところは分かりません。 ただし、対象はHDDで大容量だった17.3型に限定して調べることにします。 RAID仕様は無視し、あくまで単独のストレージとして最も大容量なSSD限定の比較です。 スピードとともに容量も重視されたい方にお薦めですが当然価格は高くなると思うので、できるだけ低スペック&低価格なモデルをピックアップしていきます。


ほぼ全てのメーカーにてハイエンドノートとローエンドノートのSSD最大積載量は同じでした。 デスクトップではハイエンドモデルの方が積載量は大きかったのですがこの点はノートと違うのですね。 ただし、一部ハイエンドノートではメモリやグラフィックがスペースを占有するためか、SSDの最大積載量が少ないところもありましたのでご注意下さい。

最も大容量なSSDを搭載可能なのはマウスコンピュータ・G-Tune・ドスパラでした。 全て最大512GBのSSDを2基搭載可能でして、嬉しい1TBに達しております♪ これだけあれば普段使いに容量を気にすることは無さそうですね。 ただ価格もベラボーに高く、1オプションが4万円くらいしますw 2つで8万円ですからパソコンがもう一つ買えちゃうレベルですね・・・。 やはりまだまだ高価なストレージですが、そんな中Pentiumを搭載したドスパラが13万円台からと特にお安くなっております。 カスタマイズの幅が広いのもとても便利。 ちなみにまだまだ「Windows 8」に対応していないモデルが多いのは意外でした。

その他、HPとVAIOにも17.3型がありますが、共にSSDの選択肢すらありませんでしたw また、東芝はHDDとほんの僅かなSSDを組み合わせたハイブリットストレージしかない上にカスタマイズもできないので、比較からは除外してあります。 そう言えばHDDでは特にドスパラとパソコン工房が大容量でそれにHPが準じる結果でしたが、SSDはやや異なる結果になりましたね。 どちらにしてもドスパラのノートがストレージ容量で大きく秀でていることがよく分かりました。 ノートの取り扱い数は少ないですが、意外な長所を持ったメーカーです。